2024年 男の子・女の子にぴったりの人気のランドセルを選ぶには?
暖かく気持ちがいいぽかぽか陽気とともに幼稚園や保育園を卒園すると、子どもはもちろんのこと小学校へ送りだす親も、いよいよドキドキ・ワクワクの小学校生活が始まります。
このサイトでは、ランドセルの詳しい知識やどんなランドセルがおすすめなのかを紹介しているので、お子さんの入学のためにどのランドセルがいいのかすでに検討している方も、ランドセルを選ぶときの参考にしてくださいね。
『周りのお友達とはちょっと違ったおしゃれなランドセル』
「ARTIFACT(アーティファクト)」
ARTIFACT(アーティファクト)は「芸術品」という意味を持っており、株式会社ラ・ポンテが展開する2021年度に新登場したブランドです。2024年度も個性的でスタイリッシュなデザインの新モデルランドセルがラインナップされています。
タブレット端末収納にも対応しており、シンプルなのに周りのお友達のランドセルとはちょっと違った個性的でおしゃれなランドセルです!ぜひチェックしてみてください!
【女の子】おすすめのランドセル人気モデル・ブランドを紹介!
プティガール DX 安ピカッ+楽ッションタイプ
◆期間限定価格:62,800円(税込)
◆カラー:全6色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ エフ
◆重量:約1,290g
リボン型の鋲、本体カラーと同色の柔らかいステッチと、繊細な刺繍がかわいらしいデザインです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついている、高機能+軽い背負心地で安心安全のランドセルです。
「プティガール DX 安ピカッ+楽ッションタイプ」の詳細はこちらから
「フィットちゃん」の口コミ・詳細はこちらから
セイバン モデルロイヤル クリスタル
◆販売価格:69,300円(税込)
◆カラー:全6色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ エフ
◆重量:約1,290g
リボン型の鋲、本体カラーと同色の柔らかいステッチと、繊細な刺繍がかわいらしいデザインです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついている、高機能+軽い背負心地で安心安全のランドセルです。
「モデルロイヤル クリスタル」の詳細はこちらから
「セイバン 天使のはね」の口コミ・詳細はこちらから
黒川鞄 スムース牛革 キューブ型
◆販売価格:78,000円(税込)
◆カラー:全10色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,480g
黒川鞄の革素材の王道であるスムース牛革は、きめ細かい牛革本来の銀面(表面)を生かした、やわらかい光沢となめらかな手触りのランドセルです。縫いしろ(ヘリ)が外側に出ないキューブ型で、大容量なのにコンパクトです。
「はばたく ランドセル」のスムース牛革は特殊加工が施されているので傷がつきにくく、雨や雪にも安心の雪国仕様です。
「スムース牛革 キューブ型」の詳細はこちらから
「黒川鞄」の口コミ・詳細はこちらから
萬勇鞄 ファラーシャ 牛革
◆販売価格:74,800円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 32cm×マチ幅 12.5cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,300g
背あてのクッションに舞うちょうちょのデザイン(型押し加工)、キラキラした宝石のような華やかなチャーム、大マチに金色の糸とラインストーンで彩られた華やかなちょうちょの刺繍など、ちょうちょがモチーフとなった可憐で華やかなランドセルです。お子さんが使いやすく安全面なども工夫されているので6年間安心して使用することができます。
「ファラーシャ 牛革」の詳細はこちらから
「萬勇鞄」の口コミ・詳細はこちらから
池田屋 防水牛革プレミアム カラーステッチ
◆販売価格:69,900円(税込)
◆カラー:全8色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,300g
本体には特殊な防水加工が施された牛革が使用されており、本体と違うカラーがシンプルなデザインをおしゃれにしてくれています。シンプルなデザインだからこその刺繍シールや反射シール(別売)を、自分の好きなようにつけることができるので自分だけのランドセルにアレンジすることができます。
「防水牛革プレミアム カラーステッチ」の詳細はこちらから
「池田屋」の口コミ・詳細はこちらから
【男の子】おすすめのランドセル人気モデル・ブランドを紹介!
黒川鞄 シボ牛革 学習院型 軽量仕上
◆販売価格:98,000円(税込)
◆カラー:全8色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,500g
大人向けのバッグでも人気が高いシボ加工が施されており、牛革の表面の細かなシワ加工が味のある質感を生み出しています。撥水性に特に優れているので、雨・雪・キズに強いのが特徴です。人気のシボ牛革 学習院型 本革仕上の特長を活かしながら、より軽量に仕上げられているランドセルです。
「シボ牛革 学習院型 軽量仕上」の詳細はこちらから
「黒川鞄」の口コミ・詳細はこちらから
フィットちゃん グッドボーイDX 安ピカッ+楽ッションタイプ
◆期間限定価格:62,800円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ タフロック NEO
◆重量:約1,210g
本体にはクラリーノの中で最も傷に強い素材「クラリーノ タフロック NEO」が使用されており、スポーティでカッコいい大マチステッチが特徴の元気な男の子にぴったりなランドセルです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついており、高機能+軽い背負心地で安心安全に使用することができます。
「グッドボーイDX 安ピカッ+楽ッションタイプ」の詳細はこちらから
「フィットちゃん」の口コミ・詳細はこちらから
セイバン モデルロイヤル ドラグーン
◆販売価格:69,300円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆カラー:全6色
◆主素材:アンジュエールグロス
◆重量:約1,280g
竜騎士(ドラグーン)の勇敢さをイメージした「モデルロイヤル ドラグーン」は、剣やドラゴンの力強くカッコいいモチーフと、「背中Wクッション」や「ラクパッドフレックス」など、高学年になっても使いやすく背負いやすい機能性のランドセルです。直営店・公式オンラインストア限定です。
「モデルロイヤル ドラグーン」の詳細はこちらから
「セイバン 天使のはね」の口コミ・詳細はこちらから
池田屋 ベルバイオスムース カラーステッチ
◆販売価格:63,000円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆カラー:全12色
◆主素材:防水ベルバイオ
◆重量:約1,100g
このモデル限定で開発された特注素材のベルバイオが使用されています。最高級イタリア製の牛革のような高級がある風合いやツヤ感が表現されており、人工皮革だからこその軽さもあり、防水力が高く高性能なランドセルです。カラーステッチがポイントになっている人気のランドセルです。
「ベルバイオスムース カラーステッチ」の詳細はこちらから
「池田屋」の口コミ・詳細はこちらから
鞄工房山本 レイブラック
◆販売価格:69,900円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 30.5cm×マチ幅 12cm
◆カラー:全6色
◆主素材:牛革
◆重量:約1,420g
本体の黒に映えるレッド、ブルー、ブラウンのアクセントカラーのステッチが入っており、前締めベルトだけでなく、革の裁断面を仕上げるニスの色にまでこだわっています。内装やかぶせの裏は黒に統一されており、男の子らしさが強調された、かっこいいランドセルです。
「レイブラック」の詳細はこちらから
「鞄工房山本」の口コミ・詳細はこちらから
ラン活はここから!最新モデルカタログ請求はお早めに!
早まるランドセル購入の時期に乗り遅れず気に入ったランドセルを購入するためのラン活は、ランドセルメーカーや工房系のランドセルのカタログ請求を早めにしておき、販売が始まる前にあらかじめピックアップしておくといいでしょう。
気になるランドセルメーカーや工房系ランドセルのカタログは、インターネットで請求することができます。現在年中さんでランドセルカタログ請求をする場合、多くのメーカーが入学する前年度の9月頃からカタログ請求の予約をすることができます。
新しいカタログは準備が出来次第発送され、メーカーによっては無料で生地の見本を一緒に送ってくれるところもあるので、資料請求をするときに確認しておきましょう。
2024年4月入学のお子様のランドセルカタログ請求はこちら▼
ランドセルメーカーの出張展示会の日程・予約をして行こう!
ラン活でカタログ請求をしたら、次に気に入ったランドセルメーカーの実店舗や工房が近くにある方は実際に行ってみましょう。
全国のどこにでもランドセルメーカーの実店舗や工房があるわけではないため、多くのランドセルメーカーや工房では、あなたの街まで出張展示会をします!ぜひ、ランドセル選びの参考に足を運んで手に取って・見て・背負って、ランドセル選びの参考に参加してみて下さい。
現在は、2021年2月頃から流行している新型コロナウイルス感染症の影響によって、2022年度のランドセル展示会やショールームも感染症予防対策として、これまでとは違ったWEBでの予約制で人数制限をしているメーカーがほとんどです。
まずは、気になるランドセルメーカーの公式サイトで詳しい情報をチェックしてみましょう。
ランドセルを選ぶときのポイントは?
4月の入学式に向けてのランドセル選びをするときに、初めから「このランドセルを買う!」と決まっている方以外は、機能やデザインで選ぼうとするとランドセルの種類がたくさんありすぎるため、どれがいいのか悩んでしまいます。
ランドセルを選ぶときには、こだわりを持つものほど価格が高くなってしまうので、どこの部分にこだわりを持って、どの部分を妥協するのかを見極めて選ぶことが必要になってきます。
ランドセル選びの6つのポイント!
- デザインやカラー
- 素材
- 背負いやすさの工夫
- 容量・サイズ
- 価格
- 6年間保証
たくさんの種類があるランドセルに目移りしてしまう方は、主なランドセルメーカーのランドセルづくりの取り組みや実績などをインターネットで検索してチェックして決めるのも、ランドセル選びを失敗しないためのおすすめの方法です。
人気のデザインや色
「一般社団法人 日本鞄協会ランドセル工業会」が2023年4月に小学校へ入学したお子さんがいる20歳〜69歳の男性や女性に行った、新しく購入したランドセルの色に関する調査では、男の子は定番の黒系、女の子はピンク系、紫系などのパステルカラーの人気がありました。
【出典:ランドセル工業会】
男の子に人気の色
毎年のように変わるデザインや色ですが、やはり定番カラーの黒・紺・青の3色の人気が高く、これは2024年度も変わらないようです。
男の子に人気があるのは個性的なカラフルな色よりも、本体の色が定番の黒・紺・青で、本体と違う色の糸でステッチがしてあり、ヘリ部分のテープの色を変える「コンビカラー」「バイカラー」といわれる、2色混合のものが主流となっています。
■黒×■赤
■黒×■青
■黒×■ゴールド など
男の子に人気があってよく見かける色ではこの組み合せのものが多く、かっこいいデザインものから、シンプルなデザインのものなど豊富になってきています。
その他には、黒以外の1色だけで落ち着いた色のランドセルも人気があり、素材が天然皮革の「コードバン」や「牛革」で、素材にこだわったランドセルを選ぶ方や、背あての部分の色が白ではなく別の色が入っているものも人気があります。
定番の黒以外では、紺も人気があり、個性的な色ではシルバー、ゴールドなどのメタリックカラーなどの個性的なランドセルを選ぶ方も増えてきているので、ひと昔前とは違い個性が最近では受け入れられるようになってきました。
女の子に人気の色
女の子のランドセルは、男の子よりも選ぶ色やデザインが豊富にあり、ふんわりとしたイメージのパステルカラーや落ち着いたクラシカルなランドセル、パールカラーの明るいものなど幅広くそろっています。
小学校1年生の小さな女の子でも、おしゃれに興味がある女の子にとってランドセルの色もファッションのうちの1つになるため、背負う本人にとって楽しくなるような明るい色のランドセルの人気があるようです。
■赤・■ワイン系
■ピンク・■ラベンダー系
■茶・■チョコ
天然皮革の牛革は以前はカラー数が少なかったのですが、最近ではたくさんのカラーが増えていることもあり、牛革のランドセルの人気が高くなっています。また、人工皮革のクラリーノではパールカラー系、ブラウン系、ラベンダー系、人工皮革ならではの個性的なカラーも人気があります。
デザインは、側面にハートやティアラなどの刺しゅう、スワロフスキーなどのワンポイントが入っているものや、カブセ(フタ)の鋲のデザイン、曲線のステッチなどが入った、かわいいデザインや落ち着いたデザインの人気が高くなっています。
女の子のランドセルは色のバリエーションが多いので、小学校1年生のときにお気に入りの色だとしても、高学年になったときには飽きてしまい後悔するということがないように、ランドセルの色は一緒に選んであげたいですね。
ランドセルの素材
ランドセルの販売店やネットなどで、どのランドセルがいいのかを見ていると、「同じような色やデザインなのにどうして価格がこんなにも違うの?」と不思議に思うことはありませんか?価格に違いが出る理由は1つというわけではありませんが、その理由の1つに使われている素材の違いがあります。
現在、ランドセルに使用されている素材は3つあり、「コードバン」「牛革」「人工皮革」が主に使用されており、それぞれに特徴があります。
軽くて丈夫な人工皮革(クラリーノなど)
人工皮革は化学繊維によって作られた素材で、軽くて丈夫、お手入れが簡単、そして価格が天然皮革より安いというのが特徴です。
加工がしやすいため「エンボス加工」「カーボン加工」「パール加工」などのデザイン製のあるランドセルに使用されており、色も豊富にそろえることができます。
しかし、天然皮革の質感に近づいてはきているものの、やはりその手ざわりや質感は天然皮革にはまだ追いつくことはできていません。
貴重な馬の皮「コードバン」
馬のお尻の部分から取れた革をコードバンといい、1頭の馬から限られた量しか取れないため値段も高くなります。
革のキメの細やかさ、ツヤ、色合いは美しくてとても質がよく、耐久性に優れており傷がつきにくく、小さな傷程度ならば自己修復ができるという、ランドセルの素材のなかではあらゆる面で最高級と言えます。
丈夫で長持ち「牛革」
革のしなやかさ、頑丈さ、風合いは年数がたつにつれて増していき、6年間形が崩れず頑丈さを求める男の子のランドセルには最適な素材です。
革は人工皮革に比べると重いというデメリットも、最近の革の軽量化技術によって、昔よりも重さを感じず長く大切に使うことができるようになりました。
ランドセルに使用される素材はそれぞれ特徴があるため、何をポイントにするかによって素材をどれにするのかが変わってきます。
見た目のデザインや色は同じだとしても、素材が違うということによるメリットやデメリットを知ることで、後から後悔をすることがないようにデザインや色だけではなく素材も選ぶポイントに入れてみましょう。
背負いやすさの工夫
お気に入りのカラーやデザインのランドセルを購入しても、教科書やノート、授業で使用する副教材などの荷物は、そのままの重さが肩や腰にかかって小さな体に負担がかかってしまいます。また、高学年になって体が大きく成長したときに、背負いにくくなってしまうようなランドセルでは困ってしまいますよね。
大手ランドセルメーカーでは、ランドセル本体と背中の隙間をなくしてフィット感が良くなるように、「背カン」「肩ベルトの形状」「背中のクッション」などに工夫がされています。
〈出典:フィットちゃん 公式サイト〉
背負ったときに感じるランドセルの重さを「体感重量」といい、体感重量が軽くなる工夫、体が成長しても背負い心地が変わらない工夫などがしてあるメーカーを選ぶことで、子どもの体への負担を軽減することができます。
ランドセルを購入するときには、実際に教科書やノートなどの重さを体験させてもらえる販売店や直営店などで試着させてもらい、背負い心地をチェックすることをおすすめします。
なかには、軽さだけを売りにしている格安のランドセルには、コストがかからないようにするために、背負いやすさを犠牲にしているものがあるので注意が必要です。
大容量・タブレット端末収納タイプのランドセル
近年のランドセルは、A4フラットファイル対応サイズの大容量ランドセルが主流となっており、A4クリアファイル対応サイズのランドセルは少なくなっています。
A4フラットファイルサイズ対応のランドセルは、A4フラットファイルを折り曲げないように収納することができることはもちろんですが、サイズが大きいのでたくさんの荷物を収納することができ、両手が空いて安全性が高くなります。
最近では、タブレット端末を授業で使用するため、ランドセルにタブレット端末が収納できるタイプも販売されており、大容量ランドセルであれば、別売りのタブレットケースを購入して収納することもできます。
荷物の収納力やお子さんの安全性を考えると、大容量ランドセルやタブレット端末収納タイプのランドセルは、選ぶときのポイントの1つとして考えていいのではないでしょうか。
ランドセルの平均購入価格
ランドセルにはさまざまなメーカーや有名ブランドがあり、価格も格安のものから驚いてしまうほどの高価格のものまでありますが、ランドセル工業会のアンケート調査では、2022年度は65,000円以上のランドセルが多く売れました。
また、全体の購入平均価格では56,425円となっており、購入平均価格は2021年よりも1,086円上昇しています。
〈出典:ランドセル工業会〉
最近では、一人っ子のお子さんに対して祖父母が孫にお金をかけることができるようになり、価格は高めでも革製品を扱っている工房系のランドセルの人気が高くなっており、その品質やデザイン、使いやすさなどにもこだわりがある、工房系の高級ランドセルを選ぶ人が増えてきています。
また、工房系のランドセルの人気とともに、大手ランドセルメーカーや有名ブランドからも高級シリーズのランドセルが出ており、品質もよく革を扱っている工房系のランドセルに劣ることがないものを作っています。
格安ブランドのランドセルは経済的な負担は軽いのですが、フィット感や丈夫さなど背負いやすさが、大手ランドセルメーカー、有名ブランドや工房系のランドセルには劣ることもあるので、実際にお子さんに背負わせたり、見て確認してみることをおすすめします。
デザインや色はたくさんあっても、品質がよくないものや背負いにくいものでは、お子さんが6年間使用するものなのであまりおすすめできません。
また、価格を抑えたいという方は、大手ランドセルメーカーの価格を抑えたシリーズでも十分な品質が保たれているので、そのなかで気に入ったデザインや色のランドセルを選ぶことができます。
お得に購入できるアウトレットセールにも注目
最新モデルのランドセルにこだわりがなく、なるべく購入費用を抑えたいという方におすすめなのが、型落ち・アウトレットランドセルです。
型落ち・アウトレットランドセルは、定価より値引きされてお得に購入することができ、ランドセルにもよりますが、定価から30〜60%の値引きがされているものや、それ以上の値引きがされているものもあります。
アウトレットセールは各メーカーによって開催される時期などが違うので、アウトレットランドセルを狙っている方はインターネットで、各メーカーの公式サイトをマメにチェックしておきましょう。
6年間修理保証
ランドセルは6年間という長い期間のお付き合いとなりますが、基本的に頑丈に作られているランドセルも故障してしまうこともあります。
そんなときにあると助かるのが日本ランドセル工業会の「6年間保証」で、あらかじめ6年間の期間に壊れてしまい修理をしてもらうということを前提にして、ランドセルを作っているメーカーが日本ランドセル工業会に加入している時に発行されます。
ランドセル工業規格サイズの製品にだけ6年間保証の保証書がつけられており、裏面にはメーカー番号などが記載されており、この保証書があればランドセルを購入してからの6年間、全国のどこで購入したランドセルでもアフターサービスを受けることができます。
しかし、壊れてしまった理由が自然に壊れてしまったものではなく、子ども自身が壊してしまった場合は無償ではなく有償になってしまうことがあるため、詳しくは購入した店舗やメーカーなどに確認をして下さい。
有償修理の対象となった故障や破損例
◆キズ
自分でつけてしまった切り傷や壁などでこすってしまったときにできたすり傷、友達同士でじゃれているときにできてしまった傷、動物の爪にひっかかれてできてしまった傷など
◆部品の破損
乱暴にあつかったり、友達同士でひっぱりあったりすることによって、肩ベルトの付け根が壊れてしまったり、部品の破損など
◆汚れ
油性マジック、ボールペンなどで書いた汚れ
◆変形
ランドセルにのったり、踏んだりしたことによって、ランドセルがつぶれることによる変形 など
保証書はメーカー番号等で生産者を確認することができるので、購入したときにゴミと一緒に捨ててしまわないように気をつけましょう。
また、ランドセルを購入するときに6年間保証がついているかを確認して、壊れてしまったときに修理やランドセルの貸出しをしてもらえるかの確認もしておきましょう!
学習院型とキューブ型の違い
〈出典:カバンのフジタ 公式サイト〉
ランドセルを購入する方のほとんどが縦型のものを選ぶ方が多いのですが、縦型にも伝統的な「学習院型」と軽量型として近年登場した「キューブ型」があります。
学習院型
ランドセルの側面の「ヘリ」があり、本体の角のスレや傷などを防ぐことが出来ます。ヘリがボロボロになったとしても本体を守ることができるので、元気に遊びまわることが大好きなわんぱくなお子さんにおすすめの型です。
しかし、ヘリがある分重量が増えてしまうため、体が小さく少しでもランドセルの重量を軽くしたい方には、ランドセルを軽く背負える工夫がされた「体感重量」が軽いものを選ぶようにしましょう。
キューブ型
ランドセルの側面の「ヘリ」をなくした構造になっており、その分コンパクトで軽量になりますが本体の角の部分のスレや傷が出来てしまいます。
キューブ型は、近年大型化したランドセルによって増えてしまった重量を、少しでもコンパクトにして軽量化するために開発されたました。
コンパクトになり重量も学習院型よりは軽いので、小柄なお子さんにおすすめの型です。しかし、ヘリがない分本体を保護してくれるものがないので注意が必要です。
体に負担がかかりにくい軽くて大容量のランドセルがおすすめ
小学校1年生の子どもの体はまだまだ個人差があり、小さい体の子の方が多いのでランドセルの方が大きく感じてしまうほどです。
背も体も小さい子どもがランドセルを背負っていると、ランドセルが歩いているようでかわいいなんて大人は思うのですが、最近のランドセルは軽くなったといっても1000g近くはあるため、背負う子ども本人からするとランドセルを背負うだけでも大変です。
多くの小学校で今だランドセルの重さに加えて、教科書、ノート、プリント、体操服、教科によっては副教材などの重さも加わった重い荷物を入れてのランドセル通学をします。
登下校時のあまりにも重い荷物を背負っての通学に対して、保護者たちの批判やマスコミなどでも取り上げられるようになり、ようやく2018年9月に文部科学省から「置き勉」自由化の通知が出されました。
文科省は、「置き勉を一律に推奨するわけではないものの、現在の子どもの登下校時の荷物の重さの実態を考慮して、各学校で柔軟に対応してほしい」とのことで、置き勉が自由化されることによって起こる問題もあり、今すぐに置き勉に対応できない小学校も多いようです。
最近のランドセルは、A4フラットファイルサイズに対応しているランドセルが主流になっているので、たくさんの荷物をランドセルに収納することができ、少しでも軽く背負えるような工夫がされているものが増えています。
6年間使うことになるランドセルなので、持ち物が楽に収納できるサイズで重すぎず、子どもの体に負担がかからない工夫がされた、子どものお気に入りになるランドセルを選んであげたいですね。
最近では、軽くて大容量のランドセルやタブレット収納に対応しているランドセルも増えてきてきます。
「軽くて大容量のランドセルを選ぶときのポイントとおすすめ人気ランキング」
「タブレット収納に対応したランドセルとは?大容量ランドセルならタブレットは入る?」
を参考にして、お子さんの体に負担がかかりにくいランドセルを選んであげましょう。
ランドセルの一般的な購入の流れ(予想)は?
ひと昔前までランドセルの購入時期といえば、入学する年の1月頃に購入するという方が多かったのですが、近年では現在年中さんの方向けに、前年度の秋ごろから最新モデルのカタログ請求を受け付けているメーカーもたくさんあり、購入時期がどんどん早まっています。
購入時期が早まっている理由の中の1つに、インターネットでランドセルメーカーや工房系の公式サイトをチェックすることができるようになり、いつから販売は始まるのか、どこのランドセルが在庫数が残り少ないのか、売り切れになっているのか、などの情報がわかるようになったことがあります。
つまり、人気モデルのランドセルが「すぐに売り切れてしまうかも…」という焦りや不安から、何とか人気のランドセルを手に入れようと購入時期がどんどん早まってきている傾向にあります。
ランドセルの購入の流れ(予想)
ランドセルを販売しているメーカーや工房は、全国で小さいところから大きいところまで合わせると100社前後存在しているため、これといったランドセルを決めていないご家庭では、1つのランドセルを選ぶのに悩んでしまうのではないでしょうか。
ラン活は始めるところから購入までのある程度の流れを知っておくことで、ラン活をすすめやすくなります。
ここでは、ランドセルの一般的な購入までの流れを紹介しますので、ラン活を始めるところから購入までの参考にしてみて下さい。
【ランドセルを購入するまでの流れ】
@カタログ請求(3〜5社)
Aランドセル下見(2〜3社)
B家族で最終的な話し合い
C公式オンラインショップ・店舗などで購入
8月頃(年中)〜3月
最新モデルのカタログ請求ができる時期はメーカーによって違い、年中さんの夏頃から受付開始しているところもあれば、年があけてから受付開始をするところもあります。
2月頃からカタログが出来あがり次第順次発送され、生地サンプルもメーカーによって送ってもらうことができます。
カタログ請求が受付される時期や展示会が行われる日程など、メーカーや工房の公式ホームページなどでこまめにチェックしておきましょう。
4月(年長)〜5月
ほとんどのメーカーや工房で、最新モデルのカタログが届き予約購入をすることができます。また、展示会なども開催されます。
年々ランドセルの購入時期が早まってきているので、この時点でお目当てのランドセルがあるご家庭では、もうすでにいつくかのメーカーや工房のカタログなどで比較をしたり、展示会や店舗などに直接見に行ったりしている方も多いので、ゴールデンウィークに予約購入をされる方が増えてきます。
5月〜8月
ランドセルの予約購入の時期はどんどん早まってきており、工房系を中心に人気の商品は5〜6月に完売するモデルがあり、黒川鞄のように5月末にはすべてのモデルが完売していることがあります。
ゴールデンウィークやお盆に帰省するときにおじいちゃんとおばあちゃんに購入してもらうなど、人気が高いお目当てのランドセルがあるならば早めの購入をおすすめします。
9月〜1月
この時期になると工房系だけではなく、メーカー系の人気モデルの人気カラーのランドセルは在庫がなくなり「売り切れ」となっているものが出てきます。
しかし、売り切れになってしまったランドセルではなくても、機能性が高く品質のよいランドセルはまだまだたくさんあるので、年末年始の帰省時期など、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に見に行って購入してもらうという方も多いようです。
※コロナウイルス感染症の心配もあるため、おじいちゃんとおばあちゃんにランドセル購入の資金援助だけをお願いすることも増えてきているようです。
2月〜3月
入学式の直前になるため、商品によってはセールになっていたりアウトレットランドセルもあるので、デザインやカラーなどにこだわりがあまりなく少しでも価格をおさえておきたい!という方にはおすすめの購入時期です。
しかし、この時期は品薄になっている可能性が高いので、お目当てのランドセルがある場合には早めの時期の購入をおすすめします。
今年度は、ランドセルの購入時期のピークが5〜8月頃、人気モデルのランドセルは夏頃までには完売してしまうものもあり、人気モデルのランドセルの購入は早めにチェックしておくことが必要です。
親子で意見が対立しないランドセル選びをするにはどうしたらいい?
たくさんある色やデザインのなかで、親子で気に入ったランドセルが違ってしまうということはよくあるようで、親は6年間使うことを考えて機能性や丈夫さ、背負いごこちなどを見て選ぼうとするのですが、子どもはやはりパッと見たときの印象で選びがちです。
ランドセルの色は、最近では個性的な色のものを選ぶお子さんも増えてきているので、定番の黒系や赤系ではないため目立ちすぎてしまうかも?という心配は減ってきました。
ランドセル選びをするときに、あらかじめ親がどのランドセルがいいのかをピックアップせずにお店に行く場合、「子どもが選んだものと違うものを親はすすめたいけど、子どもは自分が選んだものがいいと言って聞かなくて困ってしまって…」という話を聞くことがあります。
子どもが好きなものを選ばせてあげたものの、選ぶランドセルの色によっては高学年になっていくにつれ後悔してしまうということもあり、特に色については親子で意見が対立することも多いようです。
私立の小学校など、ランドセルのデザインや色も指定されている場合はいいのですが、公立の小学校の場合、一部の地域によって色の指定がある場合を除いて、ほとんどがデザインや色の指定をしていることはないので、たくさんのメーカー、デザイン、カラーのなかから気に入ったものを探すことになります。
親も子どももドキドキ・ワクワクの楽しいランドセル選びなので、親子で意見が対立しないように納得のお気に入りのランドセルを見つけましょう。
購入する前にやっておきたいこと
学校によってランドセルの色の指定があったり、指定がなくてもそのときの流行りや、なんとなくその地域の学校によって赤や黒を選んでいる子どもが多かったりすることもあるので、近所の先輩ママさんたちに話を聞いてみましょう。
実際にランドセルを見に行ったときに、親子で違ったランドセルを気に入って困ってしまわないようにカタログ請求をしておいて、どこのメーカーがいいのか、どんなデザインや色がいいのかを見に行く前に、あらかじめお子さんと一緒にカタログを見ながらピックアップしておきましょう。
お子さんが背負いやすく機能性が高いということも含めて選ぶことがポイントです。
【2024年度】人気の高いランドセルメーカー・口コミを紹介!
人気があるブランドのランドセルは、カタログでさえも予約をしていないとなくなってしまうこともあるほどなので、ほしいと思っているランドセルが決まっている方は、早めに資料請求、予約購入をしましょう。
4月になると多くのランドセルメーカーから、新しいモデルのランドセルが販売されるようになります。ここでは、おすすめのランドセルメーカーの紹介しますので、これからのランドセル選びの参考にしてくださいね。
フィットちゃんランドセルはセイバンの天使のはねと同じように人気があり、評価が高いランドセルメーカーです。
大手ランドセルメーカーならではの機能性と、色やデザインが豊富なので、「かわいい」「かっこいい」ランドセルがたくさんラインナップされています。
また、数は限られていますがオーダーメイド対応で品質がいいもので低価格なモデルを出しています。
フィットちゃんの口コミ
長女のときにもフィットちゃんでしたが、次女もフィットちゃんに決めました。ラン活の間に他のメーカーのランドセルも色やデザインがどれがいか何度も見に行ったりしていたのですが、フィットちゃんの最新モデルの新色を一目見て娘が気に入ったようでフィットちゃんに決めました。
大容量なので教科書や他の荷物も中に入れることができるので、片道20分の通学路も両手の自由がきくので転んだときも手をつくことができるので安心です。また、背負いやすくする工夫がしてあるので背中のフィット感もよく、少し距離がある通学も体への負担はあまり感じていないようです。
カタログ請求をしてあらかじめ息子とどれがいいか見ていて、デザインやカラーバリエーションが豊富なので迷ってしまいましたが、本体が黒でヘリの部分がマリンブルーの「グッドボーイDX 安ピカッ+楽ッションタイプ」にしました。安全面だけではなく、背負いやすさ、デザインや機能性、価格など総合的にフィットちゃんにしてよかったです。
フィットちゃん おすすめのランドセル
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
黒川鞄工房は創業120年の「古き良き伝統ある暖簾(のれん)」と「創業者の理念」が継承された、現在五代目のオーナーである老舗ランドセルメーカーです。
分業化してランドセルを作るのではなく、ランドセルを1人で最初から作り上げられることができる職人さんが、工房で頑丈で美しいランドセルを作っています。
お子さんの健康を考えた「はばたく 肩ベルト」は、肩ベルトを立ち上げることで体感重量が軽くなり姿勢が良くなる効果が期待でき、お子さんの体への負担を軽減することができます。
黒川鞄の口コミ
黒川鞄工房のランドセルはシンプルなデザインで品質が良く、他のランドセルと見比べても高級感があるのでとても満足しています。
品質がいい黒川鞄のランドセルがいいなとは思っていたのですが、体が小さい娘には牛革やコードバンのランドセルは少し重いのでは…と思っていました。でもクラリーノ製の人工皮革のランドセルも販売されていて、黒川鞄の技術はそのままで天然皮革より軽いランドセルを購入できて大満足です。
黒川鞄はカタログ請求や先行予約内覧会などが他のメーカーよりも始まるのが早いので、どこのメーカーのものがいいのか悩んでいる間に、5月頃にはもう完売になっていました。残念です。
黒川鞄 おすすめのランドセル
シボ牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | 軽量クラリーノ F キューブ型 |
---|---|---|
98,000円 |
128,000円 |
68,000円 |
スムース牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | シボ牛革 キューブ型 |
---|---|---|
88,000円 |
128,000円 |
88,000円 |
セイバンのランドセルはテレビのCMでもよく見ることが多く最もシェアが高い、ランドセル業界で最大手のメーカーです。
セイバンのランドセルは機能性が高く、背負うときに子どもに負担をかけないような工夫がされている、総合的にバランスが取れているランドセルメーカーです。
PUMAやコンバースなどのコラボなど豊富なラインナップがあります。
セイバンの口コミ
自宅から小学校までの距離があることもあって、子どもの身体に負担がかからないような機能性のランドセルをさがしていました。3D肩ベルトや左右連動背カンなどの工夫によって、ランドセルの重心が体の中央にくるようにして重さを感じにくくなることもあって、子どもの体に優しいセイバンの「天使のはね」にしました。
元気に走りまわる息子なのでできるだけ丈夫で背負いやすいものをと考えていたのですが、セイバンのランドセルを試しに背負わせてみたところ、背中にぴったりとして背負いやすく、軽く小走りしてもランドセルがバタバタと動くことがありませんでした。デザインもかっこよく息子のお気に入りです。
色や刺繍がかわいいものは他のメーカーでもたくさんありましたが、デザイン、丈夫さ、価格、背中にぴったりと背負いやすいことも含めて総合的にセイバンの天使のはねを選びました。
セイバン おすすめのランドセル
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
奈良県橿原市の工房でランドセルを作りつづけて50年を迎える鞄工房山本は、鞄業界では作業の委託・分業が多いなか、一貫製造体制を守り続けており、革の型入れ・裁断から仕上げまですべての工程を、職人さんがこだわりを持って行っています。
21シリーズ全91種類、カラーバリエーションも豊富にそろっており、素材選びから背負いやすさへの工夫、丈夫さ、安全性も高く、6年間飽きのこないランドセルがそろっています。
鞄工房山本の口コミ
シンプルなデザインなのに、金具がハートだったり、カブセの裏地が派手すぎないけど柄が入っていたりなど、いろいろなメーカーのランドセルを見に行きましたが、鞄工房山本のランドセルが一番品質もよくかわいいものが多い印象です。娘は現在5年生ですが今でもお気に入りのランドセルです。
最初は青のランドセルを選ぼうと考えていたのですが、艶消しのマットなブラック生地がとても上品でアンティークブロンズの金具が使用されている「レイブラック」を親子そろって気に入ってしまい、青ではなく黒を選びました。職人さんが手作りしていることもあって、細かいところまでとても丁寧に作られていて、軽くて荷物もたくさん入るなど最高のランドセルに出会うことができて大満足です。
なんとなく落ち着いたデザインやカラーのものが多い印象のランドセルが多いなという印象でしたが、他のメーカーのランドセルも見ていた娘が一番気に入ったのが、「フィオーレコスモス」のハーバーブルーで、色がきれいで本体と違う色の花が目立っててかわいく「絶対これがいい!」と一目惚れでした。
鞄工房山本 おすすめのランドセル
ラフィーネ | ブロッサム | アンジェール |
---|---|---|
74,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
レイブラック | ブラウニー | オックスフォード |
---|---|---|
69,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
千年の伝統を持つ日本一の鞄生産量を誇る鞄の街・豊岡から、高い品質基準を満たした鞄職人の誇りが詰まっている「豊岡鞄」が、2006年に特許庁に認められ地域ブランドになりました。「HAKURA」は、豊岡鞄ブランドと認定された初のランドセルです。
全28色の中から選ぶことができ、天然皮革の滑らかな艶や優しい色合いは、130年の伝統が培った職人技があるからこそです。ランドセルから工業製品の名残である「鋲(びょう)」を無くしシンプルなデザインになっています。お子さんが背負いやすような工夫もされており、高品質で安全性も高いランドセルです。
羽倉(HAKURA)の口コミ
男の子なので黒か紺のシンプルなデザインのものがいいと思って色々とカタログを請求していたのですが、羽倉のランドセルのシンプルなデザインのなかでも他とは少し違う、かぶせ鋲のないシンプルデザインがとても気に入りました。
6年間飽きがこないものを使ってほしいと思っていたので、品質がよくムダな飾りなどがないシンプルなデザインのものを選びました。ただ、少しだけ可愛らしさも欲しいこともあって、ハートのステッチを追加したところ、娘はとても気に入ったようです。
しっかりとした造りで仕上げがとても丁寧というだけではなく、オーダーメイドで娘の好きな色で選ぶことができたのでとても満足しています。また、立ち上がり背カンとS字ベルトのおかげで背負いやすく体に負担がかからないのもうれしいです。
羽倉(HAKURA) おすすめのランドセル
羽倉のオーダーランドセル | はねかる | 耐性牛革ウイングチップ |
---|---|---|
64,900円〜 |
59,400円 |
67,760円 |
耐性牛革スタンダード | はねかる | 羽倉のオーダーランドセル |
---|---|---|
62,700円 |
59,400円 |
64,900円〜 |
1950年に創業された池田屋のランドセルは、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」の2つのこだわりを持ってランドセルを作っています。
池田屋のランドセルは、職人さんによる常に背負いやすいランドセルへの工夫や努力がされており、子どもの小さな肩にかかる負担が軽減できるようにすべてのパーツの見直し、形状、素材、動きなどが検証されています。
池田屋の口コミ
荷物で手がふさがらないように大容量で荷物がたくさん入るランドセルがいいと思っていたので、池田屋の水筒なども入ってしまうほどの大きさは安心です。他にはなかなか見ることがない壊れた理由を問わない「6年間無償修理保証」は、ランドセルの品質に自信があるからこそだと思いました。
素材にこだわりがある池田屋さんのランドセルだからこそ、イタリア製の牛革のランドセルの上質さが気に入りました。息子の好きなカラーのステッチを入れたのでシンプルな中にアクセントがあり、また大容量なのでたくさん荷物も入るので安心です。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを背負ってきましたが、池田屋のランドセルは背負ったときのベルトの革が柔らかくて、ギボシベルトを採用していて金具が脇腹に当たらないようになっていることもあって「痛くない」というのが息子の感想でした。
池田屋 おすすめのランドセル
69,900円 |
75,000円 |
63,000円 |
69,900円 |
58,000円 |
63,000円 |
ランドセルを作り始めてから60年になるカバンのフジタのランドセルは、シンプルでカラフルなものが多く、飽きのこない色やデザインだけではなく背あてにも色がついていたりなど、見ているだけでもワクワクする色の組み合せになっています。
アルファベットの「X」のような形状の肩ベルトや背あての部分に背負いやすくする工夫がされていることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなりフィットして体感重量が軽くなっている、お子さま想いのランドセルです。
カバンのフジタの口コミ
体が小さいこともあってできるだけ軽量のものを選んであげたいと思って見つけたフジタのヘリなしのキューブ型ランドセル。本体は黒がいいけど、少し周りとは違うものがいいなと思っていたところ、背あての色がカラフルになっているとてもおしゃれなモデルがあったので購入しました。
毎年、雪がたくさん降る地域なのもあって雪国仕様というフジタのランドセルにしました。牛革のランドセルにしようと思っていたので、雨や雪の日でも水に濡れることを気にしないで使うことができる防水加工は安心です。
シンプルで上品なデザインの牛革のランドセルを私の母と娘が気に入りました。背負いやすさ、耐久性はとても優秀で、現在6年生になりますが型崩れや汚れ、傷なども目立つことはなく使用しています。
カバンのフジタ おすすめのランドセル
プティハート | ||
---|---|---|
82,500円 |
74,800円 |
82,500円 |
ブラックキャップス
フラッシュ |
レインボー
フォース |
トラッド
フラッシュ |
---|---|---|
79,800円 |
65,800円 |
83,500円 |
6年間快適に使用できるよう、一番負担がかかりやすい背あてと肩ベルトの部分を頑丈に、職人さんが1つ1つの工程を手縫いで丁寧に仕上げています。牛革やコードバン素材のランドセルにも刺繍等を施すなどデザイン面にもこだわりがあります。
工房系のランドセルはシンプルなものが多いなか、萬勇鞄のランドセルはカラーバリエーションやデザインが豊富にあるので、お子さんの好みに合わせたお気に入りのランドセルを選ぶことができます。
萬勇鞄の口コミ
職人さんの手づくりで仕上げている工房系のランドセルではシンプルなデザインのものが多いのですが、萬勇鞄では刺繍やラインストーンなどの入ったかわいいデザインやカラーが豊富にそろっていたこともあり、牛革で気に入ったモデルのランドセルを購入することができました。重さもそれほど気にならないので、小さい体の娘も負担がかかることなく通学することができています。
ネットで見ていた色と実際に見た色と違っていたので、やはり質感や背負いやすさなども含めて展示会などで実物を見た方がいいです。実際に見にいったところ、色やデザイン、背負いやすさなど納得のいくものを選ぶことができました。
職人さんの手づくりで品質がよく、デザインやカラーが豊富、安全性などもきちんと考えられていて、他の工房系のランドセルよりも価格が抑えられているという点で比較して萬勇鞄のランドセルにしました。とても満足です。
萬勇鞄 おすすめのランドセル
69,300円 |
69,300円 |
74,800円 |
71,500円 |
71,500円 |
68,200円 |
1929年に創業したモギカバンのランドセルは、伝統を重んじながらも、時代や環境の変化に対応した先進性を追求した、シンプルなのに存在感のあるランドセルです。
素材へのこだわり、熟練の職人さんの技術、少しでも重さを軽減するためのウィング背カンや、ランドセルのヘリをなくしたキューブ型など、機能性や安全性など6年間安心して使用することができます。
モギカバンの口コミ
牛革のランドセルを6年間使用しましたが、型崩れはなく、目立った傷もなくキレイに使うことができました。品質がいいのに価格もそれほど高くないので、下の子もモギカバンのランドセルを使用しています。牛革なので上の子にリメイクしたものを渡してあげようと思っています。
かわいいデザインのものがいいけど派手過ぎるのは嫌という娘が、いつくかのメーカーのカタログの中からモギカバンのランドセルで「これがいい!」とお気に入りのモデルを見つけました。人気のあるモデルだったので無事に購入することができて一安心です。気に入ったものを確実に購入するためには、早めにカタログ請求をしておくことがおすすめです。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを見ましたが牛革のランドセルにしました。決め手は光沢と深みのある素材感と質感で、内張りにはすべてアメ豚が使用されており、本体とかぶせ部が一枚通しの大判レザー仕立てになっていたりなど、他の工房系にはないこだわりを感じることができました。ただ、本革ということもありそれなりの重さがあるのですが、背カンや肩ベルトの形状など、背負いやすくする工夫がされているのでそれほど問題はないようです。
モギカバン おすすめのランドセル
72,000円 |
65,000円 |
63,000円 |
69,000円 |
69,000円 |
82,500円 |
老舗のランドセルメーカーである株式会社協和の「ふわりぃ」は、何よりもお子さんを最優先に考えた「子ども第一主義」の背負いやすいランドセルを作っています。
成長とともに変わっていく体型・身長などにも対応できるように作られており、障がい児用のUランドセルも高い評価を得ています。
また、オーダーメイドランドセルは、6年間使えるランドセルが自分の好きなデザインや柄にできるため特に人気が高くなっています。
ふわりぃの口コミ
周りにいる先輩ママに聞いたところ、ふわりぃを使用している方が多かったので、実物を見てみようとお店にいきました。実際に娘に背負わせてみると、作りもしっかりしていて背負い心地もよく、デザインや機能性もいい、さらに価格もお手頃ということもあり決めました。
大手のランドセルメーカーですが、他のメーカーのものよりも価格が安く、シンプルなものからデザインやカラーも豊富なので息子が気に入ったものを選ぶことができました。
たくさんの場所に販売店があって展示会もやっているので、自宅から近いところに実際に足を運んで手に取って背負い心地などを試すことができました。いろいろなメーカーのランドセルを背負ってみましたが、ふわりぃが一番背負い心地がいいとのことだったので購入しました。
ふわりぃ おすすめのランドセル
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | ロイヤルコレクション |
---|---|---|
WEB価格 |
WEB価格 |
WEB価格 |
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | スーパーフラッシュ フィーバー |
---|---|---|
WEB価格 |
WEB価格 |
WEB価格 |