風合いが魅力の牛革のランドセルとは?
ランドセルの素材として昔からの根強い人気がある牛革は、傷がついても目立ちにくく丈夫な素材です。お子さんの成長とともに傷や汚れまでも使い込むほど深い味わいが出てくるので、ランドセルの経年劣化を楽しむことができます。
ランドセルに使用されている牛革の特徴とは?
ランドセルに使用されている一般的な牛革は、その原料となる皮の多くを輸入に頼っており、原皮の生産量は食肉の生産量と同じで、アメリカ、オーストラリア、ブラジルなどの国からが多く、雄牛の革「ステア」が多く使用されており、表面のキメが細かく厚みが比較的安定しているので耐久性に優れています。
「ステア」は生後2年以上経った成牛の革を加工しており、使用されるのはオス牛で、生後3ヶ月〜6ヶ月の間に去勢することで気性が穏やかに育ち、ケンカをしなくなるので身体にできる傷が少なくなります。
牛革の特徴
・繊細でキメ細かく表面が美しい
・丈夫で長持ち
・使い込むほど風合いを楽しめる
牛革は乳牛や肉牛として飼育されている牛が素材とすることができるため供給量が安定していることもあり、天然皮革としては1番メジャーといえます。
また、日本国内産の革も管理状態がいいこともあり高品質の革として人気があります。日本国内で生産されている牛革のことを地生(じなま)と呼んでおり、有名なところでは姫路レザーや栃木レザーなどがあります。
人工皮革よりも重いと言われていた牛革も軽量化技術によって昔よりも重さを感じないようになり、雨などで水に濡れてしまったときや普段のお手入れが必要になる素材と言われていますが、最近でははっ水加工や防水加工などがされているランドセルが増えています。
しかし、加工の仕方はメーカーによって違っているため、口コミなどで先輩ママたちの評価を参考にしてみてください。
特徴 | ベーシックで男女兼用のモデルが多く、温かみのある天然素材ならではの風合いがあり丈夫 |
---|---|
重さ | 1,100g〜1,400g程度 |
耐水性 | 水に弱いため、はっ水・防汚・色落ち防止の加工をしているものを選べば雨の日も安心 |
耐傷性 | 素材自体に強度があり、傷がついてもだんだんと馴染んで目立たなくなる |
型崩れ | 型崩れしにくく、使うほど体に馴染みやすい |
価格 | 80,000円〜100,000円くらいのものが多い |
牛革ランドセルの重量は、人工皮革のランドセルよりも約200g多いのですが、これだけならそこまで影響はないように思えますが、教科書やたくさんの荷物を持って通学する小さな体のお子さんには負担になってしまうことがあります。
牛革ランドセルの相場価格は8万円〜10万円ぐらいのものが多く、高いものだと15万円以上もするランドセルもあります。モデルによっては一部に人工皮革を使用したもの、凝ったデザインのもの、機能性が高いものなど種類はさまざまなので仕様によって価格は変わります。
牛革ランドセルを選ぶときには価格はもちろんのこと、お子さんの通学距離、体力、体の大きさなども考慮しつつ、ある程度重くても背負いやすい工夫がしてるものなどをランドセルを選ぶときのポイントにしましょう。
【女の子】におすすめの牛革ランドセル
池田屋 防水牛革プレミアム カラーステッチ
◆販売価格:69,900円(税込)
◆カラー:全8色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,300g
本体には特殊な防水加工が施された牛革が使用されており、本体と違うカラーがシンプルなデザインをおしゃれにしてくれています。シンプルなデザインだからこその刺繍シールや反射シール(別売)を、自分の好きなようにつけることができるので自分だけのランドセルにアレンジすることができます。
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羽倉(HAKURA)のオーダーランドセル
◆販売価格:64,900円(税込)〜
◆カラー:メイン24色、サイド25色、背あて・肩ベルト裏4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 30.6cm×マチ幅 12cm
◆主素材:耐性牛革
◆重量:約1,310g
メイン24色、サイド25色、背あて・肩ベルト裏4色から、自分だけの組み合わせでオーダーができます。カブセのホワイトにサイドカラーは7色から選ぶことができます。羽倉のスタイリッシュなデザインとフラップ(カブセ)とマチ(本体部分)に、それぞれ異なる色と革素材を組み合わせた、周りとはちょっと違った個性的でかっこいい羽倉ならではのランドセルです。
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土屋鞄 RECO
◆販売価格:83,000円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 31cm×マチ幅 12.5cm
◆カラー:全5色
◆主素材:【カブセ】牛革【本体】人工皮革
◆重量:約1,290g
新シリーズの「RECO」(レコ)は、性別の枠にとらわれず自分らしくいられる色を選べます。モダンなベーシックカラーがそろっており、装飾を控えたシックなデザインが背中にすっとなじんで自分らしさを引き立ててくれます。
本体と背あては同系色で「色」自体をフラットな目線で捉えられるランドセルで、素材の牛革は防水加工が施されています。
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黒川鞄 スムース牛革 キューブ型
◆販売価格:78,000円(税込)
◆カラー:全10色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,480g
黒川鞄の革素材の王道であるスムース牛革は、きめ細かい牛革本来の銀面(表面)を生かした、やわらかい光沢となめらかな手触りのランドセルです。縫いしろ(ヘリ)が外側に出ないキューブ型で、大容量なのにコンパクトです。
「はばたく ランドセル」のスムース牛革は特殊加工が施されているので傷がつきにくく、雨や雪にも安心の雪国仕様です。
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萬勇鞄 ファラーシャ 牛革
◆販売価格:74,800円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 32cm×マチ幅 12.5cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,300g
背あてのクッションに舞うちょうちょのデザイン(型押し加工)、キラキラした宝石のような華やかなチャーム、大マチに金色の糸とラインストーンで彩られた華やかなちょうちょの刺繍など、ちょうちょがモチーフとなった可憐で華やかなランドセルです。お子さんが使いやすく安全面なども工夫されているので6年間安心して使用することができます。
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【男の子】におすすめの牛革ランドセル
土屋鞄 ベーシックカラープラス
◆販売価格:76,000円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 31cm×マチ幅 11.5cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,390g
本体色はベーシックなカラーに背あてと内装に彩りをプラスしたシリーズで、背負った時にちらりと顔をのぞかせる背中の色やさりげなく映えるように配色したステッチがアクセントが、飽きがくることがない絶妙なバランスです。お子さんの体に負担がかからないような工夫もされているので、安心して6年間使用することができます。
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鞄工房山本 レイブラック
◆販売価格:69,900円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 30.5cm×マチ幅 12cm
◆カラー:全6色
◆主素材:牛革
◆重量:約1,420g
本体の黒に映えるレッド、ブルー、ブラウンのアクセントカラーのステッチが入っており、前締めベルトだけでなく、革の裁断面を仕上げるニスの色にまでこだわっています。内装やかぶせの裏は黒に統一されており、男の子らしさが強調された、かっこいいランドセルです。
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萬勇鞄 ノブレス
◆販売価格:71,500円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 32cm×マチ幅 12.5cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,400g
大人でも使いたくなる革製品のカラーを原点にした人気シリーズのノブレスは、落ち着いたカラーのデザインです。
前段ポケットチャームなどの金具はかっこいいブロンズ調に統一されており、内装のチェック柄とブラウン&ブロンズのアクセントが印象的でアンティークな雰囲気のスマートでシンプルなランドセルです。
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黒川鞄 シボ牛革 学習院型 軽量仕上
◆販売価格:98,000円(税込)
◆カラー:全8色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,500g
大人向けのバッグでも人気が高いシボ加工が施されており、牛革の表面の細かなシワ加工が味のある質感を生み出しています。撥水性に特に優れているので、雨・雪・キズに強いのが特徴です。人気のシボ牛革 学習院型 本革仕上の特長を活かしながら、より軽量に仕上げられているランドセルです。
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羽倉(HAKURA) 耐性牛革スタンダード
◆販売価格:62,700(税込)
◆カラー:全24色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 30.6cm×マチ幅 12cm
◆主素材:耐性牛革
◆重量:約1,310g
耐性牛革を使用したカブセにビスがない新定番モデルで、樹脂による色止め加工を施すことでマッドな仕上がりになっています。耐久性にも優れているので天然皮革でも扱いやすく、本革のなめらかな質感を手軽に味わうことができるランドセルです。
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牛革ランドセルは使っているうちにボロボロになってしまう?
牛革は人工皮革と比べると耐久性が高いのですが、天然皮革であるため水に弱いという特徴があります。
ひと昔前の牛革ランドセルは雨や雪などで水に濡れるとしみこんでしまい、そのままケアをせずに放っておくと革が硬くなりひび割れてボロボロになってしまうことがありました。
その時の牛革ランドセルのイメージが現在もあることから、天然皮革である牛革ランドセルは水に濡れたときのお手入れが大変だからやめておこうか…と考えてしまう方もいるのではないでしょうか。
しかし、現在の牛革ランドセルにはメーカーによる工夫によって、はっ水加工や防水加工がされているものがほとんどなので、基本的にヒビやシワ、めくれなどが起きないようになっています。
ただし、はっ水加工や防水加工がされていても、もともと天然皮革は水に弱い素材なので、雨などに濡れたらきちんと乾いた布でふき取って陰干ししておくなどのケアは必要です。
また、はっ水性や防水性の高さはメーカーによって違うので、水に濡れたらふき取るということは忘れないようにした方が長持ちします。
牛革ランドセルを長持ちさせるお手入れ方法とは?
天然皮革は革の表面に、はっ水・防水・耐傷・耐久性などの加工がされていないと、素材に油分が不足して乾燥することによってヒビが入りやすい素材です。
牛革ランドセルは加工がされているとしても、キレイに長持ちさせるためには定期的にオイルやクリームを使用してお手入れをすることが大切です。
牛革がヒビ割れてしまった時のお手入れ方法
基本的にヒビ割れなどが起こる原因である、水に濡れてしまった場合には、水分を乾いた布でふきとり、風通しの良い日陰で乾燥させることが大切です。
それでもヒビ割れてしまった場合には、革に栄養を与えてあげる必要があります。
天然皮革用のオイルやクリームを少量布につけて革になじませます。ここで注意をしてほしいのは、天然皮革だからどの種類のオイルやクリームでもいいだろうというわけではありません。
扱い方がデリケートなミンクオイルで、間違えた使い方をしてしまうと、革にシミやカビができてしまうことがあるので、わからない場合には牛革ランドセルに使用しても問題がないかお店の方に確認しましょう。
はっ水性や防水性の高さはメーカーによって違っていたりするので、面倒なお手入れをあまりしたくないという方は、天然皮革の加工に力を入れているとメーカーや工房のランドセルを選ぶことをおすすめします。
丈夫と言われる牛革ランドセルの耐久性や耐傷性は?
牛革は堅く丈夫な素材なので型崩れがしにくいので耐久性が高い素材です。しかし、牛革の財布や鞄を持っているほとんどの方は、表面に傷がついてしまったという経験をされているのではないでしょうか。牛革が素材になっているランドセルにも使っていればやはり傷や汚れがつくことは避けることができません。
しかし、革についてしまう傷は表面の加工の仕方によって大きく違ってきます。
革をしぼませて皺を作る立体的なシワ模様をシボ加工といいますが、シボ加工がされていると、使う動物や体の部分によって皺の寄り方や大きさ、膨らみ具合が違うものの、表面に傷や汚れがついても目立ちにくくなります。
(出典:土屋鞄製作所)
ただし、ヌメ革の場合はほとんど表面加工をせずに仕上げた革なので、独特の風合いが魅力とも言えますが、引っ掻き傷などが残りやすくなります。
牛革ランドセルを選んで後悔したなと思うこととは?
お子さんの小学校生活6年間、毎日使用するランドセルだからこそ、適当に選んでしまうと購入した後に後悔しやすいのが、「重さ」「サイズ」「機能」「色やデザイン」です。
牛革ランドセルの場合、多くの方が後悔したと思うことの1つに「重さ」があります。ランドセル選びの時には中身が空の状態で試しに背負うのであまり感じることがなかった重さも、通学するようになって教科書やその他の荷物をランドセルに入れるようになると、約4〜6kgと一気に重くなり、小さな体のお子さんには想像以上に重くなります。
高級感やデザインだけで、ランドセルが体にぴったりとフィットして体感重量が軽くなるような工夫がされていない牛革のランドセルを選んでしまうと、ランドセルの重さがそのままお子さんの肩や腰にかかってしまい、小さな体に大きな負担がかかってしまいます。
つまり、牛革ランドセルが重くて後悔する…というよりは、牛革でも人工皮革でも体感重量が軽くなる工夫がされていないものを購入してしまい後悔するということですね。
牛革ランドセルを購入するときには、ランドセルが体にぴったりとフィットして体感重量が軽くなるような工夫がされているメーカーや工房のランドセルを選ぶようにしましょう。
重いと言われる牛革も体感重量が軽くなってきている?
天然皮革が素材になっているランドセルは、人工皮革に比べると重い仕上がりになります。そのため、小さなお子さんの体の負担を考えて、軽い人工皮革のランドセルを選ぶ方が多くなっています。
しかし、近年の牛革のランドセルでも、一部を人工皮革にして重量を軽くしたり、背負ったときの体感重量が軽くなるようなメーカーによる工夫がされているものが増えてきたため、以前よりは牛革のランドセルが使いやすくなってきています。
牛革のランドセルは年数がたつにつれてお子さんの体になじんできます。ランドセルのなかでは人工皮革が一番人気がありますが、牛革ならではの風合いや手触りなどを手に取って、選択肢を増やしてみるのもいいのではないでしょうか。
牛革のアウトレットランドセルを購入するには?
アウトレットランドセルは、使用するにはまったく問題はないものの、最新モデルのものよりも前年度〜数年前の新品の型落ちランドセル、展示会やショールームにて展示品として使用していたもの、正規品としては販売できないほんの少しのキズや汚れがあるものなどをお得な価格で販売しているランドセルのことです。
相場は元値によっても変わりますが、割引率は大体20〜30%程度のものが多く、中には50%OFFとかなりお得に購入できるランドセルもあります。
工房系に多い牛革のアウトレットランドセルは、もともと生産数が多いわけではないので、ネットで販売されてもすぐに売り切れとなってしまいます。
販売時期などを公式サイトでまめにチェックをしておかないとなかなか最新の情報がゲットできず、すでにアウトレットセールが終了していることも少なくありません。
なかには、ネットでは販売されず、実店舗でのみアウトレットランドセルを販売する工房もあるので、これも公式サイトでのチェックが必要ですね。
また、ほとんどのアウトレットランドセルは、返品や交換ができないので、購入前に気になるところがある場合には、店舗への確認をすることをおすすめします。
アウトレットランドセルを購入するときは、6年間修理保証の期間などの確認や、なぜ安くなっているのか理由を確認してから購入しましょう。
【2024年度】人気の高いランドセルメーカー・口コミを紹介!
人気があるブランドのランドセルは、カタログでさえも予約をしていないとなくなってしまうこともあるほどなので、ほしいと思っているランドセルが決まっている方は、早めに資料請求、予約購入をしましょう。
4月になると多くのランドセルメーカーから、新しいモデルのランドセルが販売されるようになります。ここでは、おすすめのランドセルメーカーの紹介しますので、これからのランドセル選びの参考にしてくださいね。
フィットちゃんランドセルはセイバンの天使のはねと同じように人気があり、評価が高いランドセルメーカーです。
大手ランドセルメーカーならではの機能性と、色やデザインが豊富なので、「かわいい」「かっこいい」ランドセルがたくさんラインナップされています。
また、数は限られていますがオーダーメイド対応で品質がいいもので低価格なモデルを出しています。
フィットちゃんの口コミ
長女のときにもフィットちゃんでしたが、次女もフィットちゃんに決めました。ラン活の間に他のメーカーのランドセルも色やデザインがどれがいか何度も見に行ったりしていたのですが、フィットちゃんの最新モデルの新色を一目見て娘が気に入ったようでフィットちゃんに決めました。
大容量なので教科書や他の荷物も中に入れることができるので、片道20分の通学路も両手の自由がきくので転んだときも手をつくことができるので安心です。また、背負いやすくする工夫がしてあるので背中のフィット感もよく、少し距離がある通学も体への負担はあまり感じていないようです。
カタログ請求をしてあらかじめ息子とどれがいいか見ていて、デザインやカラーバリエーションが豊富なので迷ってしまいましたが、本体が黒でヘリの部分がマリンブルーの「グッドボーイDX 安ピカッ+楽ッションタイプ」にしました。安全面だけではなく、背負いやすさ、デザインや機能性、価格など総合的にフィットちゃんにしてよかったです。
フィットちゃん おすすめのランドセル
期間限定価格 |
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黒川鞄工房は創業120年の「古き良き伝統ある暖簾(のれん)」と「創業者の理念」が継承された、現在五代目のオーナーである老舗ランドセルメーカーです。
分業化してランドセルを作るのではなく、ランドセルを1人で最初から作り上げられることができる職人さんが、工房で頑丈で美しいランドセルを作っています。
お子さんの健康を考えた「はばたく 肩ベルト」は、肩ベルトを立ち上げることで体感重量が軽くなり姿勢が良くなる効果が期待でき、お子さんの体への負担を軽減することができます。
黒川鞄の口コミ
黒川鞄工房のランドセルはシンプルなデザインで品質が良く、他のランドセルと見比べても高級感があるのでとても満足しています。
品質がいい黒川鞄のランドセルがいいなとは思っていたのですが、体が小さい娘には牛革やコードバンのランドセルは少し重いのでは…と思っていました。でもクラリーノ製の人工皮革のランドセルも販売されていて、黒川鞄の技術はそのままで天然皮革より軽いランドセルを購入できて大満足です。
黒川鞄はカタログ請求や先行予約内覧会などが他のメーカーよりも始まるのが早いので、どこのメーカーのものがいいのか悩んでいる間に、5月頃にはもう完売になっていました。残念です。
黒川鞄 おすすめのランドセル
シボ牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | 軽量クラリーノ F キューブ型 |
---|---|---|
98,000円 |
128,000円 |
68,000円 |
スムース牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | シボ牛革 キューブ型 |
---|---|---|
88,000円 |
128,000円 |
88,000円 |
セイバンのランドセルはテレビのCMでもよく見ることが多く最もシェアが高い、ランドセル業界で最大手のメーカーです。
セイバンのランドセルは機能性が高く、背負うときに子どもに負担をかけないような工夫がされている、総合的にバランスが取れているランドセルメーカーです。
PUMAやコンバースなどのコラボなど豊富なラインナップがあります。
セイバンの口コミ
自宅から小学校までの距離があることもあって、子どもの身体に負担がかからないような機能性のランドセルをさがしていました。3D肩ベルトや左右連動背カンなどの工夫によって、ランドセルの重心が体の中央にくるようにして重さを感じにくくなることもあって、子どもの体に優しいセイバンの「天使のはね」にしました。
元気に走りまわる息子なのでできるだけ丈夫で背負いやすいものをと考えていたのですが、セイバンのランドセルを試しに背負わせてみたところ、背中にぴったりとして背負いやすく、軽く小走りしてもランドセルがバタバタと動くことがありませんでした。デザインもかっこよく息子のお気に入りです。
色や刺繍がかわいいものは他のメーカーでもたくさんありましたが、デザイン、丈夫さ、価格、背中にぴったりと背負いやすいことも含めて総合的にセイバンの天使のはねを選びました。
セイバン おすすめのランドセル
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
奈良県橿原市の工房でランドセルを作りつづけて50年を迎える鞄工房山本は、鞄業界では作業の委託・分業が多いなか、一貫製造体制を守り続けており、革の型入れ・裁断から仕上げまですべての工程を、職人さんがこだわりを持って行っています。
21シリーズ全91種類、カラーバリエーションも豊富にそろっており、素材選びから背負いやすさへの工夫、丈夫さ、安全性も高く、6年間飽きのこないランドセルがそろっています。
鞄工房山本の口コミ
シンプルなデザインなのに、金具がハートだったり、カブセの裏地が派手すぎないけど柄が入っていたりなど、いろいろなメーカーのランドセルを見に行きましたが、鞄工房山本のランドセルが一番品質もよくかわいいものが多い印象です。娘は現在5年生ですが今でもお気に入りのランドセルです。
最初は青のランドセルを選ぼうと考えていたのですが、艶消しのマットなブラック生地がとても上品でアンティークブロンズの金具が使用されている「レイブラック」を親子そろって気に入ってしまい、青ではなく黒を選びました。職人さんが手作りしていることもあって、細かいところまでとても丁寧に作られていて、軽くて荷物もたくさん入るなど最高のランドセルに出会うことができて大満足です。
なんとなく落ち着いたデザインやカラーのものが多い印象のランドセルが多いなという印象でしたが、他のメーカーのランドセルも見ていた娘が一番気に入ったのが、「フィオーレコスモス」のハーバーブルーで、色がきれいで本体と違う色の花が目立っててかわいく「絶対これがいい!」と一目惚れでした。
鞄工房山本 おすすめのランドセル
ラフィーネ | ブロッサム | アンジェール |
---|---|---|
74,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
レイブラック | ブラウニー | オックスフォード |
---|---|---|
69,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
千年の伝統を持つ日本一の鞄生産量を誇る鞄の街・豊岡から、高い品質基準を満たした鞄職人の誇りが詰まっている「豊岡鞄」が、2006年に特許庁に認められ地域ブランドになりました。「HAKURA」は、豊岡鞄ブランドと認定された初のランドセルです。
全28色の中から選ぶことができ、天然皮革の滑らかな艶や優しい色合いは、130年の伝統が培った職人技があるからこそです。ランドセルから工業製品の名残である「鋲(びょう)」を無くしシンプルなデザインになっています。お子さんが背負いやすような工夫もされており、高品質で安全性も高いランドセルです。
羽倉(HAKURA)の口コミ
男の子なので黒か紺のシンプルなデザインのものがいいと思って色々とカタログを請求していたのですが、羽倉のランドセルのシンプルなデザインのなかでも他とは少し違う、かぶせ鋲のないシンプルデザインがとても気に入りました。
6年間飽きがこないものを使ってほしいと思っていたので、品質がよくムダな飾りなどがないシンプルなデザインのものを選びました。ただ、少しだけ可愛らしさも欲しいこともあって、ハートのステッチを追加したところ、娘はとても気に入ったようです。
しっかりとした造りで仕上げがとても丁寧というだけではなく、オーダーメイドで娘の好きな色で選ぶことができたのでとても満足しています。また、立ち上がり背カンとS字ベルトのおかげで背負いやすく体に負担がかからないのもうれしいです。
羽倉(HAKURA) おすすめのランドセル
羽倉のオーダーランドセル | はねかる | 耐性牛革ウイングチップ |
---|---|---|
64,900円〜 |
59,400円 |
67,760円 |
耐性牛革スタンダード | はねかる | 羽倉のオーダーランドセル |
---|---|---|
62,700円 |
59,400円 |
64,900円〜 |
1950年に創業された池田屋のランドセルは、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」の2つのこだわりを持ってランドセルを作っています。
池田屋のランドセルは、職人さんによる常に背負いやすいランドセルへの工夫や努力がされており、子どもの小さな肩にかかる負担が軽減できるようにすべてのパーツの見直し、形状、素材、動きなどが検証されています。
池田屋の口コミ
荷物で手がふさがらないように大容量で荷物がたくさん入るランドセルがいいと思っていたので、池田屋の水筒なども入ってしまうほどの大きさは安心です。他にはなかなか見ることがない壊れた理由を問わない「6年間無償修理保証」は、ランドセルの品質に自信があるからこそだと思いました。
素材にこだわりがある池田屋さんのランドセルだからこそ、イタリア製の牛革のランドセルの上質さが気に入りました。息子の好きなカラーのステッチを入れたのでシンプルな中にアクセントがあり、また大容量なのでたくさん荷物も入るので安心です。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを背負ってきましたが、池田屋のランドセルは背負ったときのベルトの革が柔らかくて、ギボシベルトを採用していて金具が脇腹に当たらないようになっていることもあって「痛くない」というのが息子の感想でした。
池田屋 おすすめのランドセル
69,900円 |
75,000円 |
63,000円 |
69,900円 |
58,000円 |
63,000円 |
ランドセルを作り始めてから60年になるカバンのフジタのランドセルは、シンプルでカラフルなものが多く、飽きのこない色やデザインだけではなく背あてにも色がついていたりなど、見ているだけでもワクワクする色の組み合せになっています。
アルファベットの「X」のような形状の肩ベルトや背あての部分に背負いやすくする工夫がされていることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなりフィットして体感重量が軽くなっている、お子さま想いのランドセルです。
カバンのフジタの口コミ
体が小さいこともあってできるだけ軽量のものを選んであげたいと思って見つけたフジタのヘリなしのキューブ型ランドセル。本体は黒がいいけど、少し周りとは違うものがいいなと思っていたところ、背あての色がカラフルになっているとてもおしゃれなモデルがあったので購入しました。
毎年、雪がたくさん降る地域なのもあって雪国仕様というフジタのランドセルにしました。牛革のランドセルにしようと思っていたので、雨や雪の日でも水に濡れることを気にしないで使うことができる防水加工は安心です。
シンプルで上品なデザインの牛革のランドセルを私の母と娘が気に入りました。背負いやすさ、耐久性はとても優秀で、現在6年生になりますが型崩れや汚れ、傷なども目立つことはなく使用しています。
カバンのフジタ おすすめのランドセル
プティハート | ||
---|---|---|
82,500円 |
74,800円 |
82,500円 |
ブラックキャップス
フラッシュ |
レインボー
フォース |
トラッド
フラッシュ |
---|---|---|
79,800円 |
65,800円 |
83,500円 |
6年間快適に使用できるよう、一番負担がかかりやすい背あてと肩ベルトの部分を頑丈に、職人さんが1つ1つの工程を手縫いで丁寧に仕上げています。牛革やコードバン素材のランドセルにも刺繍等を施すなどデザイン面にもこだわりがあります。
工房系のランドセルはシンプルなものが多いなか、萬勇鞄のランドセルはカラーバリエーションやデザインが豊富にあるので、お子さんの好みに合わせたお気に入りのランドセルを選ぶことができます。
萬勇鞄の口コミ
職人さんの手づくりで仕上げている工房系のランドセルではシンプルなデザインのものが多いのですが、萬勇鞄では刺繍やラインストーンなどの入ったかわいいデザインやカラーが豊富にそろっていたこともあり、牛革で気に入ったモデルのランドセルを購入することができました。重さもそれほど気にならないので、小さい体の娘も負担がかかることなく通学することができています。
ネットで見ていた色と実際に見た色と違っていたので、やはり質感や背負いやすさなども含めて展示会などで実物を見た方がいいです。実際に見にいったところ、色やデザイン、背負いやすさなど納得のいくものを選ぶことができました。
職人さんの手づくりで品質がよく、デザインやカラーが豊富、安全性などもきちんと考えられていて、他の工房系のランドセルよりも価格が抑えられているという点で比較して萬勇鞄のランドセルにしました。とても満足です。
萬勇鞄 おすすめのランドセル
69,300円 |
69,300円 |
74,800円 |
71,500円 |
71,500円 |
68,200円 |
1929年に創業したモギカバンのランドセルは、伝統を重んじながらも、時代や環境の変化に対応した先進性を追求した、シンプルなのに存在感のあるランドセルです。
素材へのこだわり、熟練の職人さんの技術、少しでも重さを軽減するためのウィング背カンや、ランドセルのヘリをなくしたキューブ型など、機能性や安全性など6年間安心して使用することができます。
モギカバンの口コミ
牛革のランドセルを6年間使用しましたが、型崩れはなく、目立った傷もなくキレイに使うことができました。品質がいいのに価格もそれほど高くないので、下の子もモギカバンのランドセルを使用しています。牛革なので上の子にリメイクしたものを渡してあげようと思っています。
かわいいデザインのものがいいけど派手過ぎるのは嫌という娘が、いつくかのメーカーのカタログの中からモギカバンのランドセルで「これがいい!」とお気に入りのモデルを見つけました。人気のあるモデルだったので無事に購入することができて一安心です。気に入ったものを確実に購入するためには、早めにカタログ請求をしておくことがおすすめです。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを見ましたが牛革のランドセルにしました。決め手は光沢と深みのある素材感と質感で、内張りにはすべてアメ豚が使用されており、本体とかぶせ部が一枚通しの大判レザー仕立てになっていたりなど、他の工房系にはないこだわりを感じることができました。ただ、本革ということもありそれなりの重さがあるのですが、背カンや肩ベルトの形状など、背負いやすくする工夫がされているのでそれほど問題はないようです。
モギカバン おすすめのランドセル
72,000円 |
65,000円 |
63,000円 |
69,000円 |
69,000円 |
82,500円 |
老舗のランドセルメーカーである株式会社協和の「ふわりぃ」は、何よりもお子さんを最優先に考えた「子ども第一主義」の背負いやすいランドセルを作っています。
成長とともに変わっていく体型・身長などにも対応できるように作られており、障がい児用のUランドセルも高い評価を得ています。
また、オーダーメイドランドセルは、6年間使えるランドセルが自分の好きなデザインや柄にできるため特に人気が高くなっています。
ふわりぃの口コミ
周りにいる先輩ママに聞いたところ、ふわりぃを使用している方が多かったので、実物を見てみようとお店にいきました。実際に娘に背負わせてみると、作りもしっかりしていて背負い心地もよく、デザインや機能性もいい、さらに価格もお手頃ということもあり決めました。
大手のランドセルメーカーですが、他のメーカーのものよりも価格が安く、シンプルなものからデザインやカラーも豊富なので息子が気に入ったものを選ぶことができました。
たくさんの場所に販売店があって展示会もやっているので、自宅から近いところに実際に足を運んで手に取って背負い心地などを試すことができました。いろいろなメーカーのランドセルを背負ってみましたが、ふわりぃが一番背負い心地がいいとのことだったので購入しました。
ふわりぃ おすすめのランドセル
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | ロイヤルコレクション |
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WEB価格 |
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スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | スーパーフラッシュ フィーバー |
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牛革のランドセルについてのまとめ
ランドセルに使用されている牛革は、ほとんどが生後3〜6ヶ月に去勢した2歳以上の雄牛の革「ステア」が多く使われています。
表面のキメが細かく、厚みがあり、耐久性にも優れているため、こだわりを持って素材として使用しているメーカーが多く、牛革の産地・性別・年齢によって分類されている牛革を、用途に合わせて使用しているメーカーもあります。
牛革のランドセルは、人工皮革と比べるとお手入れなど繊細な面があります。しかし、現在のランドセルはお手入れが大変だと言われていた天然皮革も、昔よりも撥水加工や防水加工などの技術があがったこともあり、お手入れがしやすくなりました。
長く使用したい素材だからこそ、ランドセルを購入するときには「6年間保証」がついているものを必ず選びましょう。6年間保証の内容は、メーカーによって保証範囲が違うので、どこまでが無料修理をしてもらえるのか、修理期間中のランドセルの貸し出しはあるのかなどの確認をしておくと安心です。