ランドセルに使用されている人工皮革「タフガード」とは?

ランドセルの素材には「天然皮革」と「人工皮革」の2種類のものがありますが、今回は人工皮革の「タフガード」について詳しく紹介します。

 

ランドセルの素材では人工皮革といえば(株)クラレが開発した「クラリーノ」が有名なので、ランドセルを購入するために色々な素材を検索していくうちに、「タフガード」ってどんな素材なんだろう?と思う人が多いのではないでしょうか。

 

人工皮革のタフガードは、帝人グループの帝人コードレ株式会社が、天然皮革の欠点を補って天然皮革では出せない機能をつけることができなないのか、「丈夫さ・軽さを両立した人工皮革」ということから開発された、メンテナンスフリーの人工皮革の素材です。

 

2011年よりニトリとの共同開発によって、丈夫で軽い素材「タフガード」のランドセルが発売されてから毎年改良が重ねられ、軽量化、擦れや破れに強い高機能の人工皮革「タフガードライト」「タフガードDX」が開発されました。

 

 

タフガードの種類

 

  • タフガード

    天然皮革に近い構造で、マット調質感で耐久性が高く、特殊コーティングによって表面の耐傷性も高い

  • タフガードライト

    タフガードの持っている耐久性・耐水性・対傷性の高さはそのままで、10%軽量化されたもの

  • タフガードDX

    タフガードライトにパール加工や撥水加工がされたもので、雨に強くお手入れが簡単

 

 

タフガードの特徴

 

耐久性・耐水性・対傷性が高い

天然皮革に比べると、雨や傷にも強く頑丈で強いメンテナンスフリーの素材で、雨に濡れてしまってそのまま水を拭き取るのを忘れてしまっても傷んだりすることがありません。

 

また、尖ったもので引っかいても傷がつきにくく、折り曲げに強くシワがつきにくくなっているので、元気に動き回る男の子がランドセルを乱暴に扱ってしまうことがあっても、他の素材に比べると傷がつきません。

 

天然皮革より軽い

素材の軽量化するための開発によって、天然皮革や他の人工皮革よりも軽くなったので、脱ゆとり教育によって増えた小学生の荷物によって重くなってしまうランドセルを、少しでも軽くしてあげたいと思う方におすすめの素材です。

 

カラーバリエーションが多い

発色がよく、明るい色や珍しい色のメタリック加工やパール加工も可能になったことで、周りの子とは少し違ったこだわりのあるランドセルを持つことができます。

 

比較的安い価格で購入できる

天然皮革よりも染色や加工がしやすいため手間がかからず、比較的安い価格でランドセルを購入することができます。

 

 

 

お手入れがしやすいタフガードは、スポーツ用品や衣類などにも幅広く使用されているほど丈夫な素材で、タフガードが使用されているランドセルは、丈夫さや軽さなどでは天然皮革より優れています。

 

しかし、革の風合いや高級感などでは負けてしまうため、天然皮革の使えば使うほどでる風合いや高級感を求めるならば、やはり天然皮革がおすすめです。

 

軽くてやわらかいタフガードの素材は、子どもの小さな体への負担を減らすことができ、しかも丈夫ということもあり、特に元気に走りまわる男の子にはぴったりな素材なのではないでしょうか。

 

タフガードとはどんな素材?


元気に走り回る男の子は、ランドセルを背負ったままあちこち跳ね回るため、ランドセルも傷がたくさんつくこともありますよね。

 

そんなときにタフガードが使用されているランドセルならば、ひっかき傷や擦った傷なども目立ちません。

 

男の子だけとは限りませんが、単純に耐久性が高く軽くてメンテナンスフリーというのはとても魅力的な素材ですね!

 

しかし、素材の強度だけで選ぶのではなく、ランドセル自体の耐久性や機能性などもきちんと考え、子どもが背負ったときに体に負担がかからない背負いやすいものを選んであげることが大切です。

 

6年間お気に入りのランドセルで小学校へ通学できるよう、親子で楽しく納得のできるランドセルを選びたいですね。