意外に知らないランドセルの各パーツの名称を徹底解説!
4月に入学するお子さんのためのランドセル選びをするために、カタログを取り寄せたり、ネットで検索したりなどランドセルの詳細を見ていると、各パーツに聞きなれない名称がついているものがあり「この名称のパーツは何だろう??」と思ったことはありませんか?
ランドセルを選んでいるときに、店員さんからランドセルの説明を聞いていても、パーツの名称を理解していないと何となくでしか理解できず、購入した後でもう少し詳しく聞いておけばよかったと思うことがあるかもしれません。
ランドセルの部品の役割や名称を知っておくことで、各メーカーのランドセルを選ぶときに比較することができたり、ランドセルを購入してから故障して修理に出したいときに、壊れた箇所の説明をきちんと伝えることができます。
知っておくと便利!ランドセルの詳しい名称
ランドセルの歴史は古く、発祥は明治10年10月に開校した学習院と言われており、そのため各パーツの呼び方は少し特殊です。
ランドセルの作りは以外と簡単な作りのようでいて、実はパーツの数や組み立てる工程はとても多く、ランドセルの各パーツのことが理解できると、カタログや販売員さんの説明を聞いていても「なるほど!」と思えることがたくさん出てきます。
ランドセルの各パーツの呼び方は、ランドセルを作っているメーカーによっても違っていることもあるため、お気に入りのランドセルを納得して選べるように、ここではランドセルの各パーツの呼び方や詳細について説明しますので、カタログなどと照らし合わせて参考にしてくださいね。
カブセ/ふた
カブセはランドセルの収納部をかぶせるフタの部分のことをいい、ランドセルの下部にある錠前で止める全かぶせタイプが一般的です。
素材には人工皮革、天然皮革の牛革、コードバン(馬革)が使用されており、それぞれに特徴があります。
ランドセルの一番目立つ部分で汚れや傷が目立ちやすいため、汚れや傷が目立ちにくい素材や、表面に撥水加工などがされているものがおすすめです。
天然皮革・人工皮革の素材について詳しく知りたい方は「ランドセルの素材を比較!天然皮革と人工皮革どっちを選ぶ?」を参考にしてみてください。
カブセ鋲/反射鋲
カブセ鋲はカブセにベロを固定するためにつけられているパーツで、シンプルなものからキラキラとかわいいデザインのものまであります。
カブセ鋲には反射するものもあり、自動車のライトが当たると反射して光り、暗いところでも子どもの存在を認識させてくれる安全面での機能を持っています。
大マチ
ランドセルのメインポケットの形を作る側面にある部分で、ランドセルの容量を決める重要な部分で、大マチの部分には女の子のものに多い刺繍が入っていたりします。
刺繍が多く入っているとその分針の穴があいてしまったり、糸が濡れてしまうことで中まで水が入ってしまうことがあるため、防水加工がきちんとされているか確認しましょう。
ナスカン/フック
ランドセルの側面に装着されたフックのことで、体操服を入れる袋や給食袋などをぶら下げたりします。
自転車や車などにナスカンにぶらさげている荷物がひっかかったりして巻き込み事故の原因となることがあるため、最近では大きな負荷がかかるとナスカンが外れる工夫がされています。
(出典:鞄工房山本 公式サイト)
ナスカン・フックの機能について詳しく知りたい方は「ランドセルにあると安心の機能と子どもの安全と防犯に役立つGPS端末や防犯ブザーとは?」を参考にしてみて下さい。
持ち手
背負わずに持ち運びするときの部分で、背負わずに持ち運んだり机の横に引っかけて吊り下げるというときに便利です。
背カン
ランドセル本体と肩ベルトをつなぐ樹脂や金属を使った部分のことで、ランドセルの背負いごこちは背カンで決まるといってもいいほど重要なパーツです。
各メーカーによってさまざまな工夫がされており、左右の肩ベルトの動き方によって、固定されて動かない「固定型」、左右が連動して動く「左右連動型」、別々に動く「非連動型」があるので、背負ったときに背カンがどのような動きをするのかを確認してみましょう。
非連動型背カン(左右別々の幅に動く)
(出典:フィットちゃん公式サイト)
肩ベルトが左右別々に開く動き、高学年になって体が大きくなってもお子さんの体格に合わせて背カンが開くので着脱しやすく、元気に動きまわってもその動きに合わせて左右別々に動いてベルトが体にフィットしやすくなります。
連動型背カン(左右同じ幅に動く)
(出典:セイバン公式サイト)
一方の肩ベルトが開くと同時にもう一つの肩ベルトも開くことで、常に連動して動いてランドセルの重心が中心で維持されるようになっている機能で、ランドセルがずり落ちてしまうということがありません。
固定型背カン(動かない)
ランドセル本体と肩ベルトを装着する部分が固定されて肩ベルトが動かないので、ランドセルの着脱がしにくく、本体と肩に隙間ができてしまうため、ランドセルの重さがそのままお子さんの身体へ負担となってしまいます。
ランドセルの着脱がしにくいこともあり、現在は採用しているメーカーが少なめです。
背カンについて詳しく知りたい方は「背負いやすいランドセルのポイント背カンにはどんなタイプのものがあるの?」を参考にしてみて下さい。
肩ベルトのナスカン/Dカン
肩ベルトの前面についているナスカンやDカンには防犯ブザーなどをつける人が多く、防犯ブザー用の部品のことをメーカーによってはフッカーと呼んでいるところもあります。安全性を考えて一定以上の負荷がかかると外れる仕組みになっているものもあります。
留め具(美錠)
留め具(美錠)は下ベルトと肩ベルトをつなぐ部分のことをいい、鞄の部品の名前として聞いたことがあるのが「バックル」の部分です。
肩ベルトの長さ調節などを行う部分で、背負ったときに留め具があたって痛いということがないように、留め具を無くしたり、形にひねりを加えたりなどの工夫をしているメーカーもあります。
背あて
ランドセルを背負ったときに背中にあたる部分のことで、夏などは特に背中の熱で蒸れることがあり、通気性をよくするためにへこみを作ったり、付属品として背中カバーを売っているメーカーもあります。
本革を背あてに使っているものもありますが、本革は通気性があまりよくありません。
肩ベルト(肩ひも)
ランドセルを背負うときに肩にかけるベルトのことで、メーカーによって形・クッション材・生地に違いがあることで背負い心地が大きく変わってくるので、肩ベルトの形や長さが子どもに合うものを選んであげましょう。
肩ベルトも背負ったときに体にあたり夏は汗で蒸れやすい部分なので、裏側に通気性のよい生地が使用されているものがおすすめです。
吊りカン
ランドセルの背中の上部についている金具で、ランドセルを机の横にかけたりすることができます。
しかし、女の子がランドセルを背負ったときに吊りカンに髪がひっかかったりするということもあるため注意が必要です。
ベロ
ランドセルのカブセと錠前を繋ぐV字型になった革の部分で、ランドセルの開け閉めで中の荷物が増えて引っ張られる力がかかると負担がかかります。
毎日の開け閉めをする部分なので、頑丈さと柔軟性があるほうがいいでしょう。
ダルマカン
下ベルトとランドセル本体を繋ぐ丸い形をした金具のことで、錠前と一体になったものが多く、背負いやすくするために下ベルトが柔軟に動いてくるくると回るようになっています。
下ベルト
ランドセルの下ベルトの中に形状保持プレートが内臓されて、肩ベルトと一体になるような工夫によって背負いやすくなっているランドセルもあるのでチェックしてみましょう。
錠前
カブセをランドセルの下部にしっかりと固定するための鍵の部分で、昔は手でひねって固定させていましたが、カブセを閉め忘れてランドセルの中身が出てしまうことがないよう、最近ではカブセを被せるだけで自動的に閉じるワンタッチタイプのものが主流になってきています。
前締め(マチベルト)
大マチの幅が広がりすぎないように形状を維持するために、大マチの真ん中よりも少し上の部分をグルっと囲んでおり、ランドセルの側面のベルト部分に反射材が使用されているものもあります。
内張り
革の裏側から水・汚れ・傷などがついてしまわないように、ランドセルの内側に人工皮革で内装することで守っており、最近では多様なデザインや素材のものや、製法などもさまざまな種類があります。
カブセ裏
カブセの裏側の部分には一般的に時間割などが収納できるクリアファイル状になっており、モデルによってはカブセ裏にさまざまなデザインが描かれているものがあります。
小マチ
筆ばこなどを入れたりすることが多く小マチの幅によって収納できる容量が決まり、最近の大容量のランドセルの小マチは、荷物の量によって8cmも伸びるものもあります。
前(前段、ポーチ)ポケット
かぶせを開けた正面にあるポケットの部分の小さな収納スペースのことで、チャックで開閉できるもの多いので、カギなどをしまったりすることができます。前ポケットには透明ケースカバーになっているものが多く、名前を記入して入れておくことができます。
ポケットの上部だけ開く「ストレートタイプ」、ポケットの側面まで開く「ラウンドタイプ」があります。
(※セイバン 公式ページより画像を使用しています)
ランドセルの金属パーツによって起こるアレルギーとは?
金属アレルギーを起こす原因となる代表的な金属には、ニッケル、クロム、コバルトがありますが、ランドセルの金具にもニッケルが使用されていることがあります。
金属アレルギーを持っているお子さんでも、金具をただ触ったというだけでアレルギーを引き起こしてしまうわけではありませんが、汗をかいたりしたときに直接肌に金属が触れていなくても、金具から溶け出した金属が服にしみこんで体に触れてしまうことがあります。
体に入り込んでしまった金属に対して体が異物と認識すると、過剰反応を起こしてしまいアレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。
金属が汗によって溶け出しやすい部位
・背カン
・肩ベルトの調整部分
ランドセルの部位で金属が使用されているのは、Dカン、ナスカン、錠前、背カン、鋲など、細かい部分に使用されており、その中でも注意したい部位は、ランドセルを背負ったときに最も肌にふれやすい背中の上部にある背カンや、肩ベルトの調整部分の金具です。
この部分の金属が汗などによって溶けて肌に触れると、気がついたら背中・首・ひじ周辺にかゆみや赤みなどの炎症が起きていたということがあります。
金属アレルギーかも?と思われる症状が起きてしまったら、早めに病院へ行ってお医者さんに相談しましょう。
また、金属アレルギーがあらかじめわかっていれば、ランドセルメーカーや販売店などに、原因物質になる金属が使用されていないか、アレルギーを起こしにくい金属といわれる「チタン」が使用されているモデルを取り扱っているか確認してみることをおすすめします。
【2024年度】人気の高いランドセルメーカー・口コミを紹介!
人気があるブランドのランドセルは、カタログでさえも予約をしていないとなくなってしまうこともあるほどなので、ほしいと思っているランドセルが決まっている方は、早めに資料請求、予約購入をしましょう。
4月になると多くのランドセルメーカーから、新しいモデルのランドセルが販売されるようになります。ここでは、おすすめのランドセルメーカーの紹介しますので、これからのランドセル選びの参考にしてくださいね。
フィットちゃんランドセルはセイバンの天使のはねと同じように人気があり、評価が高いランドセルメーカーです。
大手ランドセルメーカーならではの機能性と、色やデザインが豊富なので、「かわいい」「かっこいい」ランドセルがたくさんラインナップされています。
また、数は限られていますがオーダーメイド対応で品質がいいもので低価格なモデルを出しています。
フィットちゃんの口コミ
長女のときにもフィットちゃんでしたが、次女もフィットちゃんに決めました。ラン活の間に他のメーカーのランドセルも色やデザインがどれがいか何度も見に行ったりしていたのですが、フィットちゃんの最新モデルの新色を一目見て娘が気に入ったようでフィットちゃんに決めました。
大容量なので教科書や他の荷物も中に入れることができるので、片道20分の通学路も両手の自由がきくので転んだときも手をつくことができるので安心です。また、背負いやすくする工夫がしてあるので背中のフィット感もよく、少し距離がある通学も体への負担はあまり感じていないようです。
カタログ請求をしてあらかじめ息子とどれがいいか見ていて、デザインやカラーバリエーションが豊富なので迷ってしまいましたが、本体が黒でヘリの部分がマリンブルーの「グッドボーイDX 安ピカッ+楽ッションタイプ」にしました。安全面だけではなく、背負いやすさ、デザインや機能性、価格など総合的にフィットちゃんにしてよかったです。
フィットちゃん おすすめのランドセル
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黒川鞄工房は創業120年の「古き良き伝統ある暖簾(のれん)」と「創業者の理念」が継承された、現在五代目のオーナーである老舗ランドセルメーカーです。
分業化してランドセルを作るのではなく、ランドセルを1人で最初から作り上げられることができる職人さんが、工房で頑丈で美しいランドセルを作っています。
お子さんの健康を考えた「はばたく 肩ベルト」は、肩ベルトを立ち上げることで体感重量が軽くなり姿勢が良くなる効果が期待でき、お子さんの体への負担を軽減することができます。
黒川鞄の口コミ
黒川鞄工房のランドセルはシンプルなデザインで品質が良く、他のランドセルと見比べても高級感があるのでとても満足しています。
品質がいい黒川鞄のランドセルがいいなとは思っていたのですが、体が小さい娘には牛革やコードバンのランドセルは少し重いのでは…と思っていました。でもクラリーノ製の人工皮革のランドセルも販売されていて、黒川鞄の技術はそのままで天然皮革より軽いランドセルを購入できて大満足です。
黒川鞄はカタログ請求や先行予約内覧会などが他のメーカーよりも始まるのが早いので、どこのメーカーのものがいいのか悩んでいる間に、5月頃にはもう完売になっていました。残念です。
黒川鞄 おすすめのランドセル
シボ牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | 軽量クラリーノ F キューブ型 |
---|---|---|
98,000円 |
128,000円 |
68,000円 |
スムース牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | シボ牛革 キューブ型 |
---|---|---|
88,000円 |
128,000円 |
88,000円 |
セイバンのランドセルはテレビのCMでもよく見ることが多く最もシェアが高い、ランドセル業界で最大手のメーカーです。
セイバンのランドセルは機能性が高く、背負うときに子どもに負担をかけないような工夫がされている、総合的にバランスが取れているランドセルメーカーです。
PUMAやコンバースなどのコラボなど豊富なラインナップがあります。
セイバンの口コミ
自宅から小学校までの距離があることもあって、子どもの身体に負担がかからないような機能性のランドセルをさがしていました。3D肩ベルトや左右連動背カンなどの工夫によって、ランドセルの重心が体の中央にくるようにして重さを感じにくくなることもあって、子どもの体に優しいセイバンの「天使のはね」にしました。
元気に走りまわる息子なのでできるだけ丈夫で背負いやすいものをと考えていたのですが、セイバンのランドセルを試しに背負わせてみたところ、背中にぴったりとして背負いやすく、軽く小走りしてもランドセルがバタバタと動くことがありませんでした。デザインもかっこよく息子のお気に入りです。
色や刺繍がかわいいものは他のメーカーでもたくさんありましたが、デザイン、丈夫さ、価格、背中にぴったりと背負いやすいことも含めて総合的にセイバンの天使のはねを選びました。
セイバン おすすめのランドセル
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奈良県橿原市の工房でランドセルを作りつづけて50年を迎える鞄工房山本は、鞄業界では作業の委託・分業が多いなか、一貫製造体制を守り続けており、革の型入れ・裁断から仕上げまですべての工程を、職人さんがこだわりを持って行っています。
21シリーズ全91種類、カラーバリエーションも豊富にそろっており、素材選びから背負いやすさへの工夫、丈夫さ、安全性も高く、6年間飽きのこないランドセルがそろっています。
鞄工房山本の口コミ
シンプルなデザインなのに、金具がハートだったり、カブセの裏地が派手すぎないけど柄が入っていたりなど、いろいろなメーカーのランドセルを見に行きましたが、鞄工房山本のランドセルが一番品質もよくかわいいものが多い印象です。娘は現在5年生ですが今でもお気に入りのランドセルです。
最初は青のランドセルを選ぼうと考えていたのですが、艶消しのマットなブラック生地がとても上品でアンティークブロンズの金具が使用されている「レイブラック」を親子そろって気に入ってしまい、青ではなく黒を選びました。職人さんが手作りしていることもあって、細かいところまでとても丁寧に作られていて、軽くて荷物もたくさん入るなど最高のランドセルに出会うことができて大満足です。
なんとなく落ち着いたデザインやカラーのものが多い印象のランドセルが多いなという印象でしたが、他のメーカーのランドセルも見ていた娘が一番気に入ったのが、「フィオーレコスモス」のハーバーブルーで、色がきれいで本体と違う色の花が目立っててかわいく「絶対これがいい!」と一目惚れでした。
鞄工房山本 おすすめのランドセル
ラフィーネ | ブロッサム | アンジェール |
---|---|---|
74,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
レイブラック | ブラウニー | オックスフォード |
---|---|---|
69,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
千年の伝統を持つ日本一の鞄生産量を誇る鞄の街・豊岡から、高い品質基準を満たした鞄職人の誇りが詰まっている「豊岡鞄」が、2006年に特許庁に認められ地域ブランドになりました。「HAKURA」は、豊岡鞄ブランドと認定された初のランドセルです。
全28色の中から選ぶことができ、天然皮革の滑らかな艶や優しい色合いは、130年の伝統が培った職人技があるからこそです。ランドセルから工業製品の名残である「鋲(びょう)」を無くしシンプルなデザインになっています。お子さんが背負いやすような工夫もされており、高品質で安全性も高いランドセルです。
羽倉(HAKURA)の口コミ
男の子なので黒か紺のシンプルなデザインのものがいいと思って色々とカタログを請求していたのですが、羽倉のランドセルのシンプルなデザインのなかでも他とは少し違う、かぶせ鋲のないシンプルデザインがとても気に入りました。
6年間飽きがこないものを使ってほしいと思っていたので、品質がよくムダな飾りなどがないシンプルなデザインのものを選びました。ただ、少しだけ可愛らしさも欲しいこともあって、ハートのステッチを追加したところ、娘はとても気に入ったようです。
しっかりとした造りで仕上げがとても丁寧というだけではなく、オーダーメイドで娘の好きな色で選ぶことができたのでとても満足しています。また、立ち上がり背カンとS字ベルトのおかげで背負いやすく体に負担がかからないのもうれしいです。
羽倉(HAKURA) おすすめのランドセル
羽倉のオーダーランドセル | はねかる | 耐性牛革ウイングチップ |
---|---|---|
64,900円〜 |
59,400円 |
67,760円 |
耐性牛革スタンダード | はねかる | 羽倉のオーダーランドセル |
---|---|---|
62,700円 |
59,400円 |
64,900円〜 |
1950年に創業された池田屋のランドセルは、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」の2つのこだわりを持ってランドセルを作っています。
池田屋のランドセルは、職人さんによる常に背負いやすいランドセルへの工夫や努力がされており、子どもの小さな肩にかかる負担が軽減できるようにすべてのパーツの見直し、形状、素材、動きなどが検証されています。
池田屋の口コミ
荷物で手がふさがらないように大容量で荷物がたくさん入るランドセルがいいと思っていたので、池田屋の水筒なども入ってしまうほどの大きさは安心です。他にはなかなか見ることがない壊れた理由を問わない「6年間無償修理保証」は、ランドセルの品質に自信があるからこそだと思いました。
素材にこだわりがある池田屋さんのランドセルだからこそ、イタリア製の牛革のランドセルの上質さが気に入りました。息子の好きなカラーのステッチを入れたのでシンプルな中にアクセントがあり、また大容量なのでたくさん荷物も入るので安心です。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを背負ってきましたが、池田屋のランドセルは背負ったときのベルトの革が柔らかくて、ギボシベルトを採用していて金具が脇腹に当たらないようになっていることもあって「痛くない」というのが息子の感想でした。
池田屋 おすすめのランドセル
69,900円 |
75,000円 |
63,000円 |
69,900円 |
58,000円 |
63,000円 |
ランドセルを作り始めてから60年になるカバンのフジタのランドセルは、シンプルでカラフルなものが多く、飽きのこない色やデザインだけではなく背あてにも色がついていたりなど、見ているだけでもワクワクする色の組み合せになっています。
アルファベットの「X」のような形状の肩ベルトや背あての部分に背負いやすくする工夫がされていることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなりフィットして体感重量が軽くなっている、お子さま想いのランドセルです。
カバンのフジタの口コミ
体が小さいこともあってできるだけ軽量のものを選んであげたいと思って見つけたフジタのヘリなしのキューブ型ランドセル。本体は黒がいいけど、少し周りとは違うものがいいなと思っていたところ、背あての色がカラフルになっているとてもおしゃれなモデルがあったので購入しました。
毎年、雪がたくさん降る地域なのもあって雪国仕様というフジタのランドセルにしました。牛革のランドセルにしようと思っていたので、雨や雪の日でも水に濡れることを気にしないで使うことができる防水加工は安心です。
シンプルで上品なデザインの牛革のランドセルを私の母と娘が気に入りました。背負いやすさ、耐久性はとても優秀で、現在6年生になりますが型崩れや汚れ、傷なども目立つことはなく使用しています。
カバンのフジタ おすすめのランドセル
プティハート | ||
---|---|---|
82,500円 |
74,800円 |
82,500円 |
ブラックキャップス
フラッシュ |
レインボー
フォース |
トラッド
フラッシュ |
---|---|---|
79,800円 |
65,800円 |
83,500円 |
6年間快適に使用できるよう、一番負担がかかりやすい背あてと肩ベルトの部分を頑丈に、職人さんが1つ1つの工程を手縫いで丁寧に仕上げています。牛革やコードバン素材のランドセルにも刺繍等を施すなどデザイン面にもこだわりがあります。
工房系のランドセルはシンプルなものが多いなか、萬勇鞄のランドセルはカラーバリエーションやデザインが豊富にあるので、お子さんの好みに合わせたお気に入りのランドセルを選ぶことができます。
萬勇鞄の口コミ
職人さんの手づくりで仕上げている工房系のランドセルではシンプルなデザインのものが多いのですが、萬勇鞄では刺繍やラインストーンなどの入ったかわいいデザインやカラーが豊富にそろっていたこともあり、牛革で気に入ったモデルのランドセルを購入することができました。重さもそれほど気にならないので、小さい体の娘も負担がかかることなく通学することができています。
ネットで見ていた色と実際に見た色と違っていたので、やはり質感や背負いやすさなども含めて展示会などで実物を見た方がいいです。実際に見にいったところ、色やデザイン、背負いやすさなど納得のいくものを選ぶことができました。
職人さんの手づくりで品質がよく、デザインやカラーが豊富、安全性などもきちんと考えられていて、他の工房系のランドセルよりも価格が抑えられているという点で比較して萬勇鞄のランドセルにしました。とても満足です。
萬勇鞄 おすすめのランドセル
69,300円 |
69,300円 |
74,800円 |
71,500円 |
71,500円 |
68,200円 |
1929年に創業したモギカバンのランドセルは、伝統を重んじながらも、時代や環境の変化に対応した先進性を追求した、シンプルなのに存在感のあるランドセルです。
素材へのこだわり、熟練の職人さんの技術、少しでも重さを軽減するためのウィング背カンや、ランドセルのヘリをなくしたキューブ型など、機能性や安全性など6年間安心して使用することができます。
モギカバンの口コミ
牛革のランドセルを6年間使用しましたが、型崩れはなく、目立った傷もなくキレイに使うことができました。品質がいいのに価格もそれほど高くないので、下の子もモギカバンのランドセルを使用しています。牛革なので上の子にリメイクしたものを渡してあげようと思っています。
かわいいデザインのものがいいけど派手過ぎるのは嫌という娘が、いつくかのメーカーのカタログの中からモギカバンのランドセルで「これがいい!」とお気に入りのモデルを見つけました。人気のあるモデルだったので無事に購入することができて一安心です。気に入ったものを確実に購入するためには、早めにカタログ請求をしておくことがおすすめです。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを見ましたが牛革のランドセルにしました。決め手は光沢と深みのある素材感と質感で、内張りにはすべてアメ豚が使用されており、本体とかぶせ部が一枚通しの大判レザー仕立てになっていたりなど、他の工房系にはないこだわりを感じることができました。ただ、本革ということもありそれなりの重さがあるのですが、背カンや肩ベルトの形状など、背負いやすくする工夫がされているのでそれほど問題はないようです。
モギカバン おすすめのランドセル
72,000円 |
65,000円 |
63,000円 |
69,000円 |
69,000円 |
82,500円 |
老舗のランドセルメーカーである株式会社協和の「ふわりぃ」は、何よりもお子さんを最優先に考えた「子ども第一主義」の背負いやすいランドセルを作っています。
成長とともに変わっていく体型・身長などにも対応できるように作られており、障がい児用のUランドセルも高い評価を得ています。
また、オーダーメイドランドセルは、6年間使えるランドセルが自分の好きなデザインや柄にできるため特に人気が高くなっています。
ふわりぃの口コミ
周りにいる先輩ママに聞いたところ、ふわりぃを使用している方が多かったので、実物を見てみようとお店にいきました。実際に娘に背負わせてみると、作りもしっかりしていて背負い心地もよく、デザインや機能性もいい、さらに価格もお手頃ということもあり決めました。
大手のランドセルメーカーですが、他のメーカーのものよりも価格が安く、シンプルなものからデザインやカラーも豊富なので息子が気に入ったものを選ぶことができました。
たくさんの場所に販売店があって展示会もやっているので、自宅から近いところに実際に足を運んで手に取って背負い心地などを試すことができました。いろいろなメーカーのランドセルを背負ってみましたが、ふわりぃが一番背負い心地がいいとのことだったので購入しました。
ふわりぃ おすすめのランドセル
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | ロイヤルコレクション |
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WEB価格 |
WEB価格 |
WEB価格 |
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | スーパーフラッシュ フィーバー |
---|---|---|
WEB価格 |
WEB価格 |
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知っておくと便利なランドセルの分品名称 まとめ
使っているときにはそこまで気にならないのですが、よく見てみると一見簡単な作りに思えるランドセルは、実際にはとても細かい作りになっていることに驚きます。
ランドセルのパーツは年々進化しているので、背カンのタイプが違うだけでも背負い心地が違ったり、パーツによって背負いやすい工夫がされています。ランドセルのメーカーによってその部分の呼び方が違うこともありますが、ランドセルの部品の名称を知っておくことで、ランドセルの詳細を見たときにどのような工夫がされているのかをより深く知ることができます。
また、ランドセルの部品の名称を知っておくことで、修理をするときにどの部分が壊れてしまったかなどの説明をしやすくなるため、知っておくととても役に立ちます。