女の子におすすめの人気ランドセルはどれ?
4月の入学に向けての準備としてランドセルを選ぶ時期になると、カタログ請求や店頭に直接行って実物を見てみるなど、ラン活が始まりますね。
一昔前のランドセルのデザインやカラーと言えば、シンプルなデザインに、男の子は黒、女の子は赤といった感じでしたが、近年ではデザインやカラーバリエーションが豊富になっており、使用されている素材によって価格帯も大きく違ってきます。
女の子のランドセル選びのポイントはどこ?
おしゃれで可愛いものがすきな女の子は、デザインやカラーを重視してしまいがちですが、これは男の子も女の子も同じで最終的に一番大切なのが、背負いやすくお子さんの体に負担がかからないような工夫がされているかということです。
ランドセルは教科書などの重い荷物を入れて背負うものなので、デザインやカラーが可愛いだけではお子さんの小さな体に負担がかかってしまいます。そのため、ランドセルの機能性をチェックすることが大切になってきます。
大手ランドセルメーカーや工房では、ランドセル本体と背中の隙間をなくしてフィット感が良くなるように、「背カン」「肩ベルトの形状」「背中のクッション」などに工夫がされています。
〈出典:フィットちゃん 公式サイト〉
背負ったときに感じるランドセルの重さを「体感重量」といい、体感重量が軽くなる工夫、体が成長しても背負い心地が変わらない工夫などがしてあるメーカーを選ぶことで、お子さんの体への負担を軽減することができます。
各メーカーや工房によって機能の特徴が違っているので、お子さんの体に合った背負いやすいランドセルを選んであげましょう。
最近は、背負いやすくて軽いモデルが販売されています。詳しい情報を知りたい方は「軽いランドセルを選ぶときのポイントとおすすめ人気ランキング」を参考にしてみてください。
カラー
(出典:ランドセル工業会)
これまでは定番の赤やピンク系のランドセルが人気上位を占めていましたが、2023年度は人気カラー上位は紫・薄紫(スミレ・ラベンダー等)や水色などの人気が高くなっています。
近年はカラーバリエーションが豊富になってきたこともあり、それぞれのお子さんにとっての「可愛い色」を選ぶことができるようになってきました。
デザイン
女の子のランドセルのデザインも近年はたくさんの種類があり、側面にハートやティアラなどの刺しゅう、スワロフスキーなどのワンポイントが入っているものや、カブセ(フタ)の鋲のデザイン、曲線のステッチなどが入った、かわいいデザインや落ち着いたデザインのものがあります。
ここでも、「可愛い」と思うデザインはお子さんによって違っているので、華やかなデザインが好きなお子さんもいれば、シンプルなデザインにワンポイントが入っているものが可愛いと思うお子さんもいます。
各メーカーや工房によってデザインに特徴があるので、お子さんの好みによって購入するメーカーや工房を選ぶこともおすすめです。
小学生が毎日持ち帰りしている荷物の量はとても多く、タブレット端末などの収納など、安全面のことも考えるとランドセルの収納力は選ぶときのポイントの1つとしてとても重要になってきます。
その日の授業や学年によって、鍵盤ハーモニカやリコーダー、絵具、習字道具、水泳の用意など、多くの荷物を持っていかなければいけない日もあり、片手がふさがるだけではなく、荷物の重さでバランスが取れずに転んでケガをしてしまう可能性もあります。
そのため、収納力がある大容量ランドセルにして、少しでも多くの荷物をランドセルに収納することで、登下校中のお子さんの両手が空いて、転んだときに両手をつくことができたり、荷物が自転車や車などにひっかけられるなど、安全面でのリスクを減らすことができます。
大容量ランドセルについて詳しい情報を知りたい方は「人気の大容量ランドセルはどこのメーカーがおすすめ?」を参考にしてみて下さい。
ランドセルに使用される素材で一番丈夫な素材はコードバンです。次いで牛革、人工皮革となりますが、この3つの素材はどれも6年間使用するにはまったく問題のない素材です。
素材はもちろんのことですが、「内部フレーム構造」や「縫製技術」もとても重要になってきます。
ランドセルの実物をさわる機会があるならば、大マチ開口部に十分な芯材が使われているか、少し体重をのせて内部構造を確認してみてください。
ランドセルの角を中心に、斜め方向へにペコペコ歪むランドセルは、十分な芯材が使われていない可能性があります。
カタログや公式サイトで、ランドセルの内部構造や縫製技術に自信があるメーカーや工房は、ユーザー向けにきちんと詳しく説明しています。詳しく説明していないメーカーや工房がダメだというわけではありませんが、きちんと説明がされている方が安心です。
ランドセルを選ぶときのポイントとして、カタログや公式サイトでのチェックは必ずしておきましょう。
2024年度 女の子のランドセル人気ランキング
プティガール DX 安ピカッ+楽ッションタイプ
◆期間限定価格:62,800円(税込)
◆カラー:全6色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ エフ
◆重量:約1,290g
リボン型の鋲、本体カラーと同色の柔らかいステッチと、繊細な刺繍がかわいらしいデザインです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついている、高機能+軽い背負心地で安心安全のランドセルです。
「プティガール DX 安ピカッ+楽ッションタイプ」の詳細はこちらから
「フィットちゃん」の口コミ・詳細はこちらから
セイバン モデルロイヤル クリスタル
◆販売価格:69,300円(税込)
◆カラー:全6色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ エフ
◆重量:約1,290g
リボン型の鋲、本体カラーと同色の柔らかいステッチと、繊細な刺繍がかわいらしいデザインです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついている、高機能+軽い背負心地で安心安全のランドセルです。
「モデルロイヤル クリスタル」の詳細はこちらから
「セイバン 天使のはね」の口コミ・詳細はこちらから
黒川鞄 スムース牛革 キューブ型
◆販売価格:78,000円(税込)
◆カラー:全10色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,480g
黒川鞄の革素材の王道であるスムース牛革は、きめ細かい牛革本来の銀面(表面)を生かした、やわらかい光沢となめらかな手触りのランドセルです。縫いしろ(ヘリ)が外側に出ないキューブ型で、大容量なのにコンパクトです。
「はばたく ランドセル」のスムース牛革は特殊加工が施されているので傷がつきにくく、雨や雪にも安心の雪国仕様です。
「スムース牛革 キューブ型」の詳細はこちらから
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土屋鞄 RECOベーシック 牛革ハイブリッド
◆販売価格:83,000円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 31cm×マチ幅 12.5cm
◆カラー:全5色
◆主素材:牛革
◆重量:約1,290g
RECOベーシックは、性別の枠にとらわれない、モダンなカラーを目指して誕生したシリーズです。洗練されたランドセルを目指して内装や背あても本体と同系色になっており、内装は時間割入れと前ベルトを外したスマートな印象のランドセルです。
マチ幅が広めになり重量が増えるように思えますが、軽量化を目的に新たに開発されたハイブリッド(混合)仕様になっています。
「RECOベーシック 牛革ハイブリッド」の詳細はこちら
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プティハート ミルキードリーム
◆販売価格:82,500円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.5cm×マチ幅 12.5cm
◆カラー:全4色
◆主素材:牛革
◆重量:約1,390g
上品なパステルカラーにちらっと見えるバイカラーの背あて、昼も夜も光るリボンはトレンドのパステルカラーで統一されています。
ちらっと見えるバイカラーの背あてと、側面のぷにっと質感のかわいいリボンは、フラッシュ撮影でグラデーションに輝き、暗い夜道では光があたると360°ピカットラインがどの角度から見ても反射する、シンプルだけどかわいいランドセルです。
「プティハート ミルキードリーム」の詳細はこちらから
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萬勇鞄 ファラーシャ 牛革
◆販売価格:74,800円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 32cm×マチ幅 12.5cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,300g
背あてのクッションに舞うちょうちょのデザイン(型押し加工)、キラキラした宝石のような華やかなチャーム、大マチに金色の糸とラインストーンで彩られた華やかなちょうちょの刺繍など、ちょうちょがモチーフとなった可憐で華やかなランドセルです。お子さんが使いやすく安全面なども工夫されているので6年間安心して使用することができます。
「ファラーシャ 牛革」の詳細はこちらから
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池田屋 防水牛革プレミアム カラーステッチ
◆販売価格:69,900円(税込)
◆カラー:全8色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,300g
本体には特殊な防水加工が施された牛革が使用されており、本体と違うカラーがシンプルなデザインをおしゃれにしてくれています。シンプルなデザインだからこその刺繍シールや反射シール(別売)を、自分の好きなようにつけることができるので自分だけのランドセルにアレンジすることができます。
「防水牛革プレミアム カラーステッチ」の詳細はこちらから
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キッズアミ はろー!ぷりんせす
◆販売価格:69,800円(税込)
◆カラー:全3色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.5cm×マチ幅 13.5cm
◆主素材:クラリーノ タフロック NEO
◆重量:約1,080g
「はろー!ぷりんせす」は、「大きくて 軽くて 丈夫」「キラキラ可愛いけれど低学年から高学年まで上品におしゃれ」など、ママ目線での素直なアイデアが詰め込まれています。
軽量化しつつ強度を保ち、大容量で女の子らしいデザインのランドセルを企画部と職人さんたちが試行錯誤を重ねて誕生したランドセルです。
「はろー!ぷりんせす」詳細はこちら
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atara(アタラ)ライフ
◆販売価格:61,000円(税込)
◆カラー:全10色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 24cm×高さ 32.5cm×マチ幅 15cm
◆主素材:人工皮革
◆重量:約1,190g
森や水辺など、自然の情景がモチーフになっており、優しい色と線で描かれた、コロンとまるく、シンプルなのにしなやかなフォルムのランドセルです。
本当に必要な機能だけを残した、定番サイズの本格派レザーランドセル「STANDARD(スタンダード)」と、人工皮革で軽いのにたっぷり入る大容量サイズ「LIFE(ライフ)」の2シリーズがあります。
「atara(アタラ)ライフ」詳細はこちら
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鞄工房山本 ラフィーネ
◆販売価格:74,900円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 30.5cm×マチ幅 12cm
◆カラー:全7色
◆主素材:牛革
◆重量:約1,450g
ホログラムがきらりと光るかわいいお花のモチーフ、ティアラをあしらった上品なステッチが入った「女の子人気No.1」の可愛らしいデザインの牛革ランドセルで、コバ塗りが上品な印象です。
「ラフィーネ」詳細はこちら
「鞄工房山本」の口コミ・詳細はこちらから
女の子が好きな「かわいい」ランドセルは1つじゃない
女の子のランドセルを選ぶときに、「可愛い」ランドセルを選んであげたいという保護者の方も多いのではと思いますが、同じ「可愛い」にもお子さんの好みがありますよね。
女の子といっても、フリルやリボンがついたフワフワの「かわいい」が好きなお子さんもいれば、シンプルでおしゃれな「かわいい」が好きなお子さんもいます。
また、好きな色も赤やピンクなどの暖色系の色がいいというお子さんもいれば、水色やラベンダー、ネイビーなどの寒色系の色がいいというお子さんもいるなど好みはそれぞれです。
女の子のランドセルは、男の子よりも選ぶ色やデザインが豊富にあり、落ち着いたクラシカルなランドセルからパールカラーの明るいものなど幅広くそろっており、小学校1年生の小さな女の子でも、おしゃれに興味がある女の子にとっては、ランドセルもファッションのうちの1つと言えます。
キャラクターものや派手すぎるランドセルは後悔する?
できるだけお子さんのが欲しいというランドセルを購入してあげたいと思うのですが、ここで注意した方がいいのがキャラクターものや派手すぎるランドセルです。
キャラクターとコラボしたランドセルや、アパレルブランド系のランドセルは一定数の人気があり、
リボンや花柄など、女の子の理想が詰まったものが多いので、おしゃれで可愛いと思うのではないでしょうか。
しかし、小学校1年生の時点で華やかで可愛いランドセルが好きというお子さんも、高学年になったときに洋服の好みや好きな色が変わることも多く、キャラクターものや派手すぎるデザインのランドセルを選んでしまったことを後悔することも…。
派手すぎるデザインやキャラクターがあしらわれたランドセルを低学年のときに選んでしまうと、高学年になったときに子どもっぽく感じてはずかしいと思うお子さんもいます。
しかし、シンプルなものを選ぶとさみしいなと感じてしまう場合には、ランドセルカバー、反射板キーホルダー、防犯ブザーなど、お子さんの好みで可愛いものものを選ぶこともできます。
せっかく購入するランドセルなので、できることならば後悔することなくお気に入りのランドセルで6年間通学したいですね。
お子さんが選んだランドセルは親が誘導しているかも?
ランドセル選びでお子さんの好きなカラーやデザインのものを選ばせてあげたいと考えている保護者の方は多いと思いますが、毎日の生活の中で知らず知らずのうちに親の好みのカラーやデザインへ誘導してはいませんか?
お子さんが小さい頃に選んだカラーやデザインをずっと好きだと思っていたら、実は好みが変わっていたなんてことも…。
お子さんがランドセルを選ぶときに、「多分、お父さんとお母さんは、この色が好きだと思うから…」と親の好みに合わせてしまい、後で聞いたら「実は違うカラーのランドセルがよかった」ということがないように、お子さんが本当に好きなカラーを選べるように購入前に話し合いをしておきましょう。
また、保護者の方とお子さんの好きなカラーが違って、お子さんの希望ではなく親の希望の色を押し通して購入したという場合、自分の好きなランドセルを選べなかったということで、「◯◯ちゃん・◯◯くんは自分の欲しかった色のランドセルを持ってた、ランドセルを変えたい!」など文句を言われ続けたというお話もあります。
保護者の方としては、派手なものや目立つカラーのランドセルを選ぶことで高学年になって飽きたりしてしまうよりも、6年間飽きないものを使ってほしいという想いで購入したのですが、お子さんの意見を尊重して好きなカラーを選ばせてあげなかったことで文句を言われてしまったのですね。
お子さんが自分で選んだランドセルの方が、愛着がわいて大切に使ってくれるということもあります。
購入後にお子さんの不満が残らないよう、どちらの意見も取り入れられるように、カラーやデザインはお子さんが、ブランドは保護者の方が選ぶといった親子で納得のできるランドセル選びをしましょう。
ランドセルのカタログを請求はした方がいい?
カタログ請求はラン活の始まりということもあり、素敵なランドセルを見つけるためには、ある程度ピックアップしたメーカーや工房のカタログ請求をして比較したいところです。
カタログは、スマホやパソコンで見るよりも大きな写真なので見やすく、お子さんと一緒にランドセルの色やデザインを比較検討することができます。
また、ランドセルの購入を祖父母と相談して購入するというご家庭もあるかと思います。そんな時にカタログであればランドセルが写真で大きく紹介されているので見やすく、電話などでも相談しながら選ぶことができます。
カタログ請求ができるメーカーや工房はたくさんあるので、どれがいいのか迷ってしまった場合には、あれもこれも請求せずに、まずは人気が高いランドセルメーカーのカタログから請求をしてみましょう。
人気が高いランドセルメーカーのものは、デザイン・カラー・機能性など総合的にバランスがとれているのでおすすめです。
人気モデルのランドセルを購入したいなら事前にスケジュール確認を!
カタログの受付開始日時は毎年同じ時期に始まるわけではなく、各メーカー、各工房などによって受付開始の日やカタログを発送する時期、販売開始時期、完売時期もそれぞれ違っています。
いくつかのカタログ請求を申し込んだところがすべてそろうのを待っていると、人気があるメーカーや工房のランドセルの展示会がすでに終わってしまっていたり、品薄状態になっている可能性もあります。
近年、購入時期はどんどん早まってきている傾向にあるため、お目当てのメーカー、工房系、ブランドのランドセルがあるならば、公式サイトで最新情報を定期的にチェックして、カタログ請求、展示会へ行く日にちなどのスケジュールをたてて、お気に入りのランドセルを早めに予約購入することをおすすめします。
2024年度のランドセルの一般的な購入の流れ(予想)
8月頃(年中)〜3月
最新モデルのカタログ請求ができる時期はメーカーによって違い、年中さんの夏頃から受付開始しているところもあれば、年があけてから受付開始をするところもあります。
2月頃からカタログが出来あがり次第順次発送され、生地サンプルもメーカーによって送ってもらうことができます。
カタログ請求が受付される時期や展示会が行われる日程など、メーカーや工房の公式ホームページなどでこまめにチェックしておきましょう。
4月(年長)〜5月
ほとんどのメーカーや工房で、最新モデルのカタログが届き予約購入をすることができます。また、展示会なども開催されます。
年々ランドセルの購入時期が早まってきているので、この時点でお目当てのランドセルがあるご家庭では、もうすでにいつくかのメーカーや工房のカタログなどで比較をしたり、直接見に行ったりしている方も多いので、ゴールデンウィークに予約購入をされる方が増えてきます。
5月〜8月
ランドセルの予約購入の時期はどんどん早まってきており、工房系を中心に人気の商品は5〜6月に完売するモデルがあり、黒川鞄のように5月末にはすべてのモデルが完売していることがあります。
お盆に帰省するときにおじいちゃんとおばあちゃんに購入してもらうなど、人気が高いお目当てのランドセルがあるならば早めの購入をおすすめします。
9月〜1月
この時期になると工房系だけではなく、メーカー系の人気モデルの人気カラーのランドセルは在庫がなくなり「売り切れ」となっているものが出てきます。
しかし、売り切れになってしまったランドセルではなくても、機能性が高く品質のよいランドセルはまだまだたくさんあるので、年末年始の帰省時期など、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に見に行って購入してもらうという方も多いようです。
2月〜3月
入学式の直前になるため、商品によってはセールになっていたりアウトレットランドセルもあるので、デザインやカラーなどにこだわりがあまりなく少しでも価格をおさえておきたい!という方にはおすすめの購入時期です。
しかし、この時期は品薄になっている可能性が高いので、お目当てのランドセルがある場合には早めの時期の購入をおすすめします。
オーダーメイドランドセルの場合、通常のランドセルの何倍もの手間がかかり完成までに時間がかかるため、受付本数を限定していたり予約の受付が早めに終了してしまうので、オーダーメイドにしたい場合には早めの注文をしておきましょう。
【2024年度】人気の高いランドセルメーカー・口コミを紹介!
人気があるブランドのランドセルは、カタログでさえも予約をしていないとなくなってしまうこともあるほどなので、ほしいと思っているランドセルが決まっている方は、早めに資料請求、予約購入をしましょう。
4月になると多くのランドセルメーカーから、新しいモデルのランドセルが販売されるようになります。ここでは、おすすめのランドセルメーカーの紹介しますので、これからのランドセル選びの参考にしてくださいね。
フィットちゃんランドセルはセイバンの天使のはねと同じように人気があり、評価が高いランドセルメーカーです。
大手ランドセルメーカーならではの機能性と、色やデザインが豊富なので、「かわいい」「かっこいい」ランドセルがたくさんラインナップされています。
また、数は限られていますがオーダーメイド対応で品質がいいもので低価格なモデルを出しています。
フィットちゃんの口コミ
長女のときにもフィットちゃんでしたが、次女もフィットちゃんに決めました。ラン活の間に他のメーカーのランドセルも色やデザインがどれがいか何度も見に行ったりしていたのですが、フィットちゃんの最新モデルの新色を一目見て娘が気に入ったようでフィットちゃんに決めました。
大容量なので教科書や他の荷物も中に入れることができるので、片道20分の通学路も両手の自由がきくので転んだときも手をつくことができるので安心です。また、背負いやすくする工夫がしてあるので背中のフィット感もよく、少し距離がある通学も体への負担はあまり感じていないようです。
カタログ請求をしてあらかじめ息子とどれがいいか見ていて、デザインやカラーバリエーションが豊富なので迷ってしまいましたが、本体が黒でヘリの部分がマリンブルーの「グッドボーイDX 安ピカッ+楽ッションタイプ」にしました。安全面だけではなく、背負いやすさ、デザインや機能性、価格など総合的にフィットちゃんにしてよかったです。
フィットちゃん おすすめのランドセル
期間限定価格 |
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黒川鞄工房は創業120年の「古き良き伝統ある暖簾(のれん)」と「創業者の理念」が継承された、現在五代目のオーナーである老舗ランドセルメーカーです。
分業化してランドセルを作るのではなく、ランドセルを1人で最初から作り上げられることができる職人さんが、工房で頑丈で美しいランドセルを作っています。
お子さんの健康を考えた「はばたく 肩ベルト」は、肩ベルトを立ち上げることで体感重量が軽くなり姿勢が良くなる効果が期待でき、お子さんの体への負担を軽減することができます。
黒川鞄の口コミ
黒川鞄工房のランドセルはシンプルなデザインで品質が良く、他のランドセルと見比べても高級感があるのでとても満足しています。
品質がいい黒川鞄のランドセルがいいなとは思っていたのですが、体が小さい娘には牛革やコードバンのランドセルは少し重いのでは…と思っていました。でもクラリーノ製の人工皮革のランドセルも販売されていて、黒川鞄の技術はそのままで天然皮革より軽いランドセルを購入できて大満足です。
黒川鞄はカタログ請求や先行予約内覧会などが他のメーカーよりも始まるのが早いので、どこのメーカーのものがいいのか悩んでいる間に、5月頃にはもう完売になっていました。残念です。
黒川鞄 おすすめのランドセル
シボ牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | 軽量クラリーノ F キューブ型 |
---|---|---|
98,000円 |
128,000円 |
68,000円 |
スムース牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | シボ牛革 キューブ型 |
---|---|---|
88,000円 |
128,000円 |
88,000円 |
セイバンのランドセルはテレビのCMでもよく見ることが多く最もシェアが高い、ランドセル業界で最大手のメーカーです。
セイバンのランドセルは機能性が高く、背負うときに子どもに負担をかけないような工夫がされている、総合的にバランスが取れているランドセルメーカーです。
PUMAやコンバースなどのコラボなど豊富なラインナップがあります。
セイバンの口コミ
自宅から小学校までの距離があることもあって、子どもの身体に負担がかからないような機能性のランドセルをさがしていました。3D肩ベルトや左右連動背カンなどの工夫によって、ランドセルの重心が体の中央にくるようにして重さを感じにくくなることもあって、子どもの体に優しいセイバンの「天使のはね」にしました。
元気に走りまわる息子なのでできるだけ丈夫で背負いやすいものをと考えていたのですが、セイバンのランドセルを試しに背負わせてみたところ、背中にぴったりとして背負いやすく、軽く小走りしてもランドセルがバタバタと動くことがありませんでした。デザインもかっこよく息子のお気に入りです。
色や刺繍がかわいいものは他のメーカーでもたくさんありましたが、デザイン、丈夫さ、価格、背中にぴったりと背負いやすいことも含めて総合的にセイバンの天使のはねを選びました。
セイバン おすすめのランドセル
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奈良県橿原市の工房でランドセルを作りつづけて50年を迎える鞄工房山本は、鞄業界では作業の委託・分業が多いなか、一貫製造体制を守り続けており、革の型入れ・裁断から仕上げまですべての工程を、職人さんがこだわりを持って行っています。
21シリーズ全91種類、カラーバリエーションも豊富にそろっており、素材選びから背負いやすさへの工夫、丈夫さ、安全性も高く、6年間飽きのこないランドセルがそろっています。
鞄工房山本の口コミ
シンプルなデザインなのに、金具がハートだったり、カブセの裏地が派手すぎないけど柄が入っていたりなど、いろいろなメーカーのランドセルを見に行きましたが、鞄工房山本のランドセルが一番品質もよくかわいいものが多い印象です。娘は現在5年生ですが今でもお気に入りのランドセルです。
最初は青のランドセルを選ぼうと考えていたのですが、艶消しのマットなブラック生地がとても上品でアンティークブロンズの金具が使用されている「レイブラック」を親子そろって気に入ってしまい、青ではなく黒を選びました。職人さんが手作りしていることもあって、細かいところまでとても丁寧に作られていて、軽くて荷物もたくさん入るなど最高のランドセルに出会うことができて大満足です。
なんとなく落ち着いたデザインやカラーのものが多い印象のランドセルが多いなという印象でしたが、他のメーカーのランドセルも見ていた娘が一番気に入ったのが、「フィオーレコスモス」のハーバーブルーで、色がきれいで本体と違う色の花が目立っててかわいく「絶対これがいい!」と一目惚れでした。
鞄工房山本 おすすめのランドセル
ラフィーネ | ブロッサム | アンジェール |
---|---|---|
74,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
レイブラック | ブラウニー | オックスフォード |
---|---|---|
69,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
千年の伝統を持つ日本一の鞄生産量を誇る鞄の街・豊岡から、高い品質基準を満たした鞄職人の誇りが詰まっている「豊岡鞄」が、2006年に特許庁に認められ地域ブランドになりました。「HAKURA」は、豊岡鞄ブランドと認定された初のランドセルです。
全28色の中から選ぶことができ、天然皮革の滑らかな艶や優しい色合いは、130年の伝統が培った職人技があるからこそです。ランドセルから工業製品の名残である「鋲(びょう)」を無くしシンプルなデザインになっています。お子さんが背負いやすような工夫もされており、高品質で安全性も高いランドセルです。
羽倉(HAKURA)の口コミ
男の子なので黒か紺のシンプルなデザインのものがいいと思って色々とカタログを請求していたのですが、羽倉のランドセルのシンプルなデザインのなかでも他とは少し違う、かぶせ鋲のないシンプルデザインがとても気に入りました。
6年間飽きがこないものを使ってほしいと思っていたので、品質がよくムダな飾りなどがないシンプルなデザインのものを選びました。ただ、少しだけ可愛らしさも欲しいこともあって、ハートのステッチを追加したところ、娘はとても気に入ったようです。
しっかりとした造りで仕上げがとても丁寧というだけではなく、オーダーメイドで娘の好きな色で選ぶことができたのでとても満足しています。また、立ち上がり背カンとS字ベルトのおかげで背負いやすく体に負担がかからないのもうれしいです。
羽倉(HAKURA) おすすめのランドセル
羽倉のオーダーランドセル | はねかる | 耐性牛革ウイングチップ |
---|---|---|
64,900円〜 |
59,400円 |
67,760円 |
耐性牛革スタンダード | はねかる | 羽倉のオーダーランドセル |
---|---|---|
62,700円 |
59,400円 |
64,900円〜 |
1950年に創業された池田屋のランドセルは、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」の2つのこだわりを持ってランドセルを作っています。
池田屋のランドセルは、職人さんによる常に背負いやすいランドセルへの工夫や努力がされており、子どもの小さな肩にかかる負担が軽減できるようにすべてのパーツの見直し、形状、素材、動きなどが検証されています。
池田屋の口コミ
荷物で手がふさがらないように大容量で荷物がたくさん入るランドセルがいいと思っていたので、池田屋の水筒なども入ってしまうほどの大きさは安心です。他にはなかなか見ることがない壊れた理由を問わない「6年間無償修理保証」は、ランドセルの品質に自信があるからこそだと思いました。
素材にこだわりがある池田屋さんのランドセルだからこそ、イタリア製の牛革のランドセルの上質さが気に入りました。息子の好きなカラーのステッチを入れたのでシンプルな中にアクセントがあり、また大容量なのでたくさん荷物も入るので安心です。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを背負ってきましたが、池田屋のランドセルは背負ったときのベルトの革が柔らかくて、ギボシベルトを採用していて金具が脇腹に当たらないようになっていることもあって「痛くない」というのが息子の感想でした。
池田屋 おすすめのランドセル
69,900円 |
75,000円 |
63,000円 |
69,900円 |
58,000円 |
63,000円 |
ランドセルを作り始めてから60年になるカバンのフジタのランドセルは、シンプルでカラフルなものが多く、飽きのこない色やデザインだけではなく背あてにも色がついていたりなど、見ているだけでもワクワクする色の組み合せになっています。
アルファベットの「X」のような形状の肩ベルトや背あての部分に背負いやすくする工夫がされていることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなりフィットして体感重量が軽くなっている、お子さま想いのランドセルです。
カバンのフジタの口コミ
体が小さいこともあってできるだけ軽量のものを選んであげたいと思って見つけたフジタのヘリなしのキューブ型ランドセル。本体は黒がいいけど、少し周りとは違うものがいいなと思っていたところ、背あての色がカラフルになっているとてもおしゃれなモデルがあったので購入しました。
毎年、雪がたくさん降る地域なのもあって雪国仕様というフジタのランドセルにしました。牛革のランドセルにしようと思っていたので、雨や雪の日でも水に濡れることを気にしないで使うことができる防水加工は安心です。
シンプルで上品なデザインの牛革のランドセルを私の母と娘が気に入りました。背負いやすさ、耐久性はとても優秀で、現在6年生になりますが型崩れや汚れ、傷なども目立つことはなく使用しています。
カバンのフジタ おすすめのランドセル
プティハート | ||
---|---|---|
82,500円 |
74,800円 |
82,500円 |
ブラックキャップス
フラッシュ |
レインボー
フォース |
トラッド
フラッシュ |
---|---|---|
79,800円 |
65,800円 |
83,500円 |
6年間快適に使用できるよう、一番負担がかかりやすい背あてと肩ベルトの部分を頑丈に、職人さんが1つ1つの工程を手縫いで丁寧に仕上げています。牛革やコードバン素材のランドセルにも刺繍等を施すなどデザイン面にもこだわりがあります。
工房系のランドセルはシンプルなものが多いなか、萬勇鞄のランドセルはカラーバリエーションやデザインが豊富にあるので、お子さんの好みに合わせたお気に入りのランドセルを選ぶことができます。
萬勇鞄の口コミ
職人さんの手づくりで仕上げている工房系のランドセルではシンプルなデザインのものが多いのですが、萬勇鞄では刺繍やラインストーンなどの入ったかわいいデザインやカラーが豊富にそろっていたこともあり、牛革で気に入ったモデルのランドセルを購入することができました。重さもそれほど気にならないので、小さい体の娘も負担がかかることなく通学することができています。
ネットで見ていた色と実際に見た色と違っていたので、やはり質感や背負いやすさなども含めて展示会などで実物を見た方がいいです。実際に見にいったところ、色やデザイン、背負いやすさなど納得のいくものを選ぶことができました。
職人さんの手づくりで品質がよく、デザインやカラーが豊富、安全性などもきちんと考えられていて、他の工房系のランドセルよりも価格が抑えられているという点で比較して萬勇鞄のランドセルにしました。とても満足です。
萬勇鞄 おすすめのランドセル
69,300円 |
69,300円 |
74,800円 |
71,500円 |
71,500円 |
68,200円 |
1929年に創業したモギカバンのランドセルは、伝統を重んじながらも、時代や環境の変化に対応した先進性を追求した、シンプルなのに存在感のあるランドセルです。
素材へのこだわり、熟練の職人さんの技術、少しでも重さを軽減するためのウィング背カンや、ランドセルのヘリをなくしたキューブ型など、機能性や安全性など6年間安心して使用することができます。
モギカバンの口コミ
牛革のランドセルを6年間使用しましたが、型崩れはなく、目立った傷もなくキレイに使うことができました。品質がいいのに価格もそれほど高くないので、下の子もモギカバンのランドセルを使用しています。牛革なので上の子にリメイクしたものを渡してあげようと思っています。
かわいいデザインのものがいいけど派手過ぎるのは嫌という娘が、いつくかのメーカーのカタログの中からモギカバンのランドセルで「これがいい!」とお気に入りのモデルを見つけました。人気のあるモデルだったので無事に購入することができて一安心です。気に入ったものを確実に購入するためには、早めにカタログ請求をしておくことがおすすめです。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを見ましたが牛革のランドセルにしました。決め手は光沢と深みのある素材感と質感で、内張りにはすべてアメ豚が使用されており、本体とかぶせ部が一枚通しの大判レザー仕立てになっていたりなど、他の工房系にはないこだわりを感じることができました。ただ、本革ということもありそれなりの重さがあるのですが、背カンや肩ベルトの形状など、背負いやすくする工夫がされているのでそれほど問題はないようです。
モギカバン おすすめのランドセル
72,000円 |
65,000円 |
63,000円 |
69,000円 |
69,000円 |
82,500円 |
老舗のランドセルメーカーである株式会社協和の「ふわりぃ」は、何よりもお子さんを最優先に考えた「子ども第一主義」の背負いやすいランドセルを作っています。
成長とともに変わっていく体型・身長などにも対応できるように作られており、障がい児用のUランドセルも高い評価を得ています。
また、オーダーメイドランドセルは、6年間使えるランドセルが自分の好きなデザインや柄にできるため特に人気が高くなっています。
ふわりぃの口コミ
周りにいる先輩ママに聞いたところ、ふわりぃを使用している方が多かったので、実物を見てみようとお店にいきました。実際に娘に背負わせてみると、作りもしっかりしていて背負い心地もよく、デザインや機能性もいい、さらに価格もお手頃ということもあり決めました。
大手のランドセルメーカーですが、他のメーカーのものよりも価格が安く、シンプルなものからデザインやカラーも豊富なので息子が気に入ったものを選ぶことができました。
たくさんの場所に販売店があって展示会もやっているので、自宅から近いところに実際に足を運んで手に取って背負い心地などを試すことができました。いろいろなメーカーのランドセルを背負ってみましたが、ふわりぃが一番背負い心地がいいとのことだったので購入しました。
ふわりぃ おすすめのランドセル
プラチナセレクト | ロイヤルコレクション | グランコンパクト |
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WEB価格 |
WEB価格 |
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スーパーフラッシュ | グランコンパクト | プラチナセレクト |
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WEB価格 |
WEB価格 |
WEB価格 |