かわいすぎない水色のランドセルは女の子に人気!
さわやかなイメージのある水色は女の子に選ばれることが多い色で、近年では色のバリエーションが増えてきたこともあり、とても人気が高いカラーです。しかし、高学年になったときのためにデザインも考えて選ぶ必要がある色でもあります。
一昔前のランドセルの定番は、男の子は黒、女の子は赤で、水色のランドセルを背負っている子はほとんどいませんでしたが、現在の小学生の登下校を見ていると、水色のランドセルは珍しい色ではなくなっていることがわかります。
【2024年度】女の子におすすめの水色系ランドセルはこちら!
同じ水色でも色のバリエーションは多く、また、かわいらしい刺繍が入ったもの、お姫様のドレスのようなイメージのデザインがもの、シンプルなデザインのものなどたくさんの種類があるので、お子さんのイメージに合ったものを選びやすくなっています。
ここでは、水色系ランドセルでおすすめのランドセルを紹介しますので、これからのランドセル選びの参考にしてくださいね。
フィットちゃん あい・愛ティアラ DX 安ピカッ+楽ッションタイプ
◆期間限定価格:62,800円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ エフ
◆重量:約1,290g
大マチの右側には銀糸のフリルとティアラの刺繍、左側にはWハートの刺繍と左右で異なる刺繍が施されているのがおしゃれです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついている、高機能+軽い背負心地で安心安全のランドセルです。
鞄工房山本 アンジェール
◆販売価格:74,900円(税込)
◆カラー:全5色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 30.5cm×マチ幅 12cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,450g
カラフルなマットカラーが女の子から人気のアンジェールは、アシンメトリーなステッチときらりと光るリボンがモチーフの大人可愛い、ブラウンのコバ塗りが優しく上品な印象の本革ランドセルです。
内装はアイボリー×パステルカラーの優しいドット柄になっています。
プティハート ミルキードリーム
◆販売価格:82,500円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.5cm×マチ幅 12.5cm
◆カラー:全4色
◆主素材:牛革
◆重量:約1,390g
上品なパステルカラーにちらっと見えるバイカラーの背あて、昼も夜も光るリボンはトレンドのパステルカラーで統一されています。
ちらっと見えるバイカラーの背あてと、側面のぷにっと質感のかわいいリボンは、フラッシュ撮影でグラデーションに輝き、暗い夜道では光があたると360°ピカットラインがどの角度から見ても反射する、シンプルだけどかわいいランドセルです。
セイバン モデルロイヤル クリスタル
◆期間限定価格:64,350円(税込)
◆カラー:全5色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:アンジュエールグロス
◆重量:約1,290g
雪の結晶がキラキラと輝くまばゆい世界をイメージしている「モデルロイヤル クリスタル」は、クリスタル・ガラスをあしらった上品な華やかさが特長のランドセルです。「ラクパッドフレックス」や「背中Wクッション」など、背負いやすくお子さんの体への負担軽減を考えた、セイバンならではの機能も充実しています。
アーティファクト Wonder(ワンダー)
◆販売価格:73,700円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ エフ、クラリーノ レミニカ
◆重量:約1,290g
カブセ部分の広がっていく円の先に輝く大きな円、右サイドには「無限の可能性」の象徴であるスペーシーなモチーフになっており、常識にとらわれないベースカラーと、ゴールドの金具の組み合わせが目をひくランドセルです。
水色のランドセルが女の子に人気の理由とは
近年ではランドセルのカラーが豊富になってきたこともあり、一昔前の「男の子は黒」、「女の子は赤」と決まったカラーではなく、お子さんの好きな色のランドセルを選ぶことができるようになり、近年はパステルカラーの人気が高くなっています。
ランドセル工業会が2023年4月に小学校へ入学したお子さんがいる20歳〜69歳の男性や女性に行った、新しく購入したランドセルの色に関する調査では、水色系のランドセルは3位と、これまで定番色であった赤よりも人気が高くなっています。
水色は爽やかなイメージがあり、可愛いいけど、可愛すぎない色がいいという女の子に人気がある色で、濃い水色〜薄い水色までバリエーションは多いので、選ぶ色によって印象も違っている高学年になっても使いやすいカラーです。
〈出典:日本鞄協会ランドセル工業会〉
近年、水色系のランドセルが女の子たちに支持されるようになった主な理由として、次のようなことがあげられます。
多様性が認めらるようになってきた現代では、カラーバリエーションが豊富になって水色のランドセルを選ぶということに抵抗が少なくなってきていることもあり、お子さんが好きな色を選べるようになってきました。
キッズ向けで、憧れのプリンセスと同じ「なりきりドレス」や「なりきりワンピース」などが販売されていることもあり、プリンセスのドレスやグッズなどの色には、紫や水色などのパステルカラーがたくさん取り入れられており、ランドセルも同じプリンセスカラーにしたいという女の子も多いようです。
2001年にイオンがランドセルのこれまでの定番カラーであった赤や黒以外のカラフルなカラーのシリーズの販売を始めたのをきっかけに、各メーカーから淡い色やビビットカラー、パステルカラーのランドセルが多く販売されるようになり、カラーバリエーションが豊富になっていきました。
このようなカラーバリエーションが豊富になったのは、クラレが開発した人工皮革「クラリーノ」の発展が大きく影響しています。
天然皮革である牛革やコードバンでは、なかなか薄紫のような淡い色合いにすると登下校時の直射日光で色褪せしやすく、傷がついたり汚れたりしても目立ちやすいという懸念がありました。
クラリーノは色褪せしにくく、傷にも強いうえに、汚れても簡単にお手入れできるなど、安心してカラフルなランドセルが作れるようになりました。
近年では、技術の進歩によって光沢や質感が表現できるようになったことで、クラリーノの種類が増えたこともあり、これまでよりも美しい色の発色ができるようになったので、同じ水色でも薄い色〜濃い色などバリエーションが豊富になったことも水色)の人気が高くなった理由と言われています。
実際に水色のランドセルを使っている方の口コミ
娘がこれがいい!と選んだ水色のランドセルは、親の私は定番の赤系の方が目立たなくていいのでは…と心配になっていたのですが、学校へ行くようになると周りのお友達に「水色かわいくていいな」とよく言われるようで、娘も自分のお気に入りの水色にしてよかったと喜んでいます。
2年生 女の子のママ
色とデザインがかわいい水色のランドセルを購入しましたが、低学年のときにはお気に入りだったランドセルが、高学年になってくると「かわいすぎる…」とだんだん嫌がりはじめました。水色は好きだけどデザインだけでももっとシンプルなものにすればよかったと言っています。
5年生 女の子のママ
カタログを見ていたときにひとめぼれした水色のランドセル。展示会で実際に見てみるとデザインはシンプルなのに女の子らしく、とても気に入ったこともあり、6年生になった今でも飽きることなく大事に使っています。
6年生 女の子のママ
普段もどちらかと言えば、かわいいピンクよりも少し落ち着いた印象もある水色を選ぶことが多い娘は、ランドセルも水色を選びました。デザインが刺繍が入ったシンプルだけどかわいいデザインのものを選んで、毎日お気に入りのランドセルで通学している娘の姿を見て、親の私も大満足です。
1年生 女の子のママ
最初は女の子に人気があるピンクのランドセルがいいと言っていました。実際に店に見に行ってみるとたくさんの種類があって迷っていましたが、最終的に娘はピンクではなく水色のパステルカラーでデザインもかわいいランドセルを選びました。
2年生 女の子のママ
水色のランドセルを選ぶときのポイント
水色のランドセルはピンクのランドセルの時にもよくある、選ぶ色の濃さやデザインによって高学年になったときに、この色にしてよかったと思うお子さんと、かわいらしすぎて恥ずかしいと思うお子さんもいるようです。
入学前〜低学年の女の子にはピンクが人気がありますが、中学年以降は水色が人気が高くなるなど、年代別に好きな色が変化していく傾向があるようです。
小学校入学前にお子さんが選んだランドセルが、特におしゃれに気を使うようになる高学年になったときに、大人っぽいものを好み始めるようになって後悔することがないように考える必要があります。
親子で楽しくラン活をして選んだランドセルなので、購入してから後悔することがないように、水色のランドセルを選ぶときのポイントを紹介しますので、購入するときの参考にしてみて下さい。
水色のランドセルといっても、マット系で落ち着いた色、パール系の明るい色など、同じ水色でも濃さや明るさが違っています。また、水色の表現の仕方もメーカーによって「サックス」「アクア」「マリン」など違っており、水色でも豊富な色の中から選ぶことができます。
お子さんの性格や好みがあると思うので、小学校入学前の好みだけで決めず、長く使い続けられるものを選びましょう。
最近のランドセルには、キャラクターが使用されているものや、派手な刺繍が入ったキラキラしているデザインのものも多くあります。しかし、キャラクターや刺繍にも流行りがあるため、入学前に選んだときにはよくても、高学年になったときには飽きてしまったり恥ずかしく思ってしまうことがあります。
なるべくシンプルなデザインにしておくことで6年間、長く使うことができます。
お子さんが通学することになる小学校では、どのようなランドセルを持っているお子さんが多いのか、入学する前に先輩ママさんに聞いてみたり、通学中のお子さんを見てみたりなどして、水色のランドセルが小学校の雰囲気に合うか
どうかを見ておきましょう。
お子さんの性格によっては、定番の赤系のランドセルが多いなか水色のランドセルにしたことで、周りのお友達と違う色であることを後悔してしまう可能性もあります。
水色のランドセルは選ぶデザインやカラーによって印象が違ってきます。高学年になったときにはずかしくなってしまうのでは…と心配になってしまうかもしれません。それぞれのご家庭によって選ぶものが違ってきますが、好きなカラーでお子さんが喜んで学校に通えるように、親子で納得のできるランドセル選びをしてください!
男の子にもおすすめの水色系ランドセル
かわいらしいパステルカラーの水色のランドセルは、女の子が使うイメージが強いのですが、水色は薄いものから濃いものまでたくさんのバリエーションがあるので、デザインもシンプルなものであれば男の子にもおすすめのカラーです。
男の子に人気のカラーはやはり黒が多く、男の子の場合はどちらかと言えば鮮やかな水色というよりも濃い水色で青に近い色の方が人気が高いと言えます。
最近はシンプルなデザインで、女の子でも男の子でもどちらが持っていても違和感のないものが増えてきています。
6年間愛着を持って使用できるように、お子さんが好きだと思うカラーのランドセルを選ばせてあげましょう。
羽倉(HAKURA) 耐性牛革スタンダード
◆販売価格:62,700円(税込)
◆カラー:全24色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 30.6cm×マチ幅 12cm
◆主素材:耐性牛革
◆重量:約1,310g
耐性牛革を使用した羽倉のスタンダードモデルで、兵庫・豊岡の自然から発想を得た全24色の「はくらいろ」には、イエローやオレンジ、ミントグリーンなど、それぞれが個性を持つ「はくらいろ」の中から、お子さんのお気に入りの色を見つけることができます。
余分な装飾をそぎ落としたシンプルな形なので、高学年になっても飽きることなく使用することができます。
土屋鞄 RECOプレミアム 牛革ハイブリッド
◆販売価格:84,000円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 31cm×マチ幅 12.5cm
◆カラー:全5色
◆主素材:牛革/人工皮革
◆重量:約1,290g
RECOプレミアムは、性別の枠にとらわれないモダンなカラーで、色選びの自由をもっと広げて華やかさと落ち着きを併せ持った、「色」と「型押し」によるシリーズです。
マチ幅が広めになり重量が増えるように思えますが、軽量化を目的に新たに開発されたハイブリッド(混合)仕様になっています。
アタラ いずみ(Pale Blue)
・【牛革】STANDARD(スタンダード)
・【人工皮革】LIFE(ライフ)
◆販売価格:【牛革】63,000円(税込)
【人工皮革】61,000円(税込)
◆カラー:全9色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
【牛革】横幅 23cm×高さ 31cm×マチ幅 13cm
【人工皮革】横幅 24cm×高さ 32.5cm×マチ幅 15cm
◆主素材:牛革/人工皮革
◆重量:【牛革】約1,250g/【人工皮革】約1,190g
アタラのランドセルは森や水辺など自然の情景がモチーフになっており、「いずみ」のペールブルーは透明感があり、凛とした女の子を引き立ててくれる軽やかさをまとっているランドセルです。。
コロンとまるく、シンプルなのにしなやかなフォルムは少しだけ周りとは違ったシックでおしゃれなランドセルです。
「いずみ(Pale Blue)スタンダード」の詳細はこちら
「いずみ(Pale Blue)ライフ」の詳細はこちら
2024年度最新モデルのカタログ請求でチェック!
早まるランドセル購入の時期に乗り遅れず気に入ったランドセルを購入するため、各ランドセルメーカーや工房系のランドセルのカタログ請求を早めにして、販売が始まる前に気になるランドセルメーカーや工房系ランドセルのカタログをインターネットで請求しておきましょう。
次年度のランドセルのカタログは予約をすることができ、新しいカタログが出来次第発送されます。また、メーカーによっては、無料で生地の見本を一緒に送ってくれるところもあるので、資料請求をするときにメーカーに確認しておきましょう。
気になるメーカーや工房のカタログ請求をして、あらかじめデザインやカラーを見比べておくことで、たくさん種類や色があってもそれほど迷わずに選ぶことができます。
2024年度4月入学のお子様のランドセルカタログ請求はこちら
水色のランドセル6年後は汚れはどうなってる?
基本的に水色などのパステルカラーのランドセルは、かわいくておしゃれということもあり人気があります。
ランドセルは6年間という長い期間を使うことになるので、結局のところ水色に限らず、どの色のランドセルでも汚れてしまうのは変わらないのですが、薄くて淡い色だからこそ汚れが気になってしまう方もいるのではないでしょうか。
近くに水色のランドセルを持っている上級生のお子さんがいるならば、年数がたったときにどのような状態になっているのか見せてもらいましょう。
汚れ具合や色あせ具合などの変化を見せてもらい、どのようにお手入れをしていけばいいのか対策がとることができます。
淡い色のランドセルの汚れでよく聞くのは、お子さんの使い方にもよりますが、やはり高学年になると新品のときよりも、うっすらとくすんだような汚れがあるようです。
淡い水色でも、人工皮革のクラリーノなどの素材で、防水加工や汚れ、傷に強い加工がされているものを選ぶことで、簡単なお手入れだけでもキレイな状態を保つことができます。
また、カバーをつけることによって汚れから保護することはできますが、日焼けによる色あせがしやすいので、カバーをつけていることで本体とカバーをつけているカブセの色の差が目立ってしまうことがあります。
水色のランドセルのお手入れの方法は?
淡い色のランドセルだからこそ汚れが気になるという方は、天然皮革よりもお手入れが簡単な人工皮革のランドセルを選ぶことで、さっと拭くだけでお手入れがすみます。
汚れは気になるものの、かわいい水色のランドセルをお子さんが気に入っているのならば「物を大切にしよう」という自立心が出てきてくれるはずです。
汚れが気になる方は次のような対策をしてみましょう。
カブセの部分に透明のカバーをつける
カバーをつけることで6年後もカブセの部分はキレイな状態のままです。
ただし、せっかくのかわいいパステルカラーを楽しみたい!という方は、汚れがついても落としやすい人工皮革のモデルや、天然皮革でも汚れに強い加工がされているモデルもあります。
普段からマメに汚れを拭き取る
汚れが気になったときには、人工皮革のランドセルの場合、汚れた箇所を中性洗剤を布につけて優しく汚れをふき取り、天然皮革の場合には乾いたやわらかい布で表面についたホコリや汚れを拭き取ったり、皮革用クリーナーを使用して汚れを落とすなど、マメにお手入れをしておくことでいい状態を保つことができます。
かわいいだけではなく背負いやすさで選ぶ
2023年度はパステルカラーのランドセルが流行ということもあり、水色のランドセルは特に人気が高くなり、販売しているメーカーを迷ってしまうという方もいると思います。
迷ってしまったときには、主なランドセルメーカーのランドセルづくりの取り組みや実績などをインターネットで検索してチェックして決めるのも、ランドセル選びを失敗しないためのおすすめの方法です。
デザインや色がよくても、ランドセル自体の機能性や品質が悪いものを選んでしまうと、背負いにくくお子さんの体に負担がかかってしまうためおすすめできません。
背負いやすいランドセルを選ぶポイント
水色のランドセルを選びたいと思っても、水色のランドセルを販売しているメーカーや種類などたくさんあるので目移りしてしまう方もいますよね。どうしても迷ってしまうという方は、主なランドセルメーカーのランドセルづくりの取り組みや実績などをインターネットで検索してチェックして決めるのも、ランドセル選びを失敗しないためのおすすめの方法です。
デザインや色がよくても、ランドセル自体の機能性や品質が悪いものを選んでしまうと、背負いにくくお子さんの体に負担がかかってしまうためおすすめできません。ランドセルを選ぶときに次のポイント参考にしてみてください。
ランドセル選びの6つのポイント!
Point@ デザインや色
PointA 素材
PointB 背負いやすさの工夫
PointC 大容量でA4フラットファイルサイズに対応
PointD 機能性
PointE 価格
人気のデザインや色
「一般社団法人 日本鞄協会ランドセル工業会」が2023年4月に小学校へ入学したお子さんがいる20歳〜69歳の男性や女性に行った、新しく購入したランドセルの色に関する調査では、男の子は定番の黒系、女の子はピンク系、紫系などのパステルカラーの人気がありました。
男の子に人気の色
毎年のように変わるデザインや色ですが、やはり定番カラーの黒・紺・青の3色の人気が高く、これは2023年度も変わらないようです。
男の子に人気があるのは個性的なカラフルな色よりも、本体の色が定番の黒・紺・青で、本体と違う色の糸でステッチがしてあり、ヘリ部分のテープの色を変える「コンビカラー」「バイカラー」といわれる、2色混合のものが主流となっています。
■黒×■赤
■黒×■青
■黒×■ゴールド など
男の子に人気があってよく見かける色ではこの組み合せのものが多く、かっこいいデザインものから、シンプルなデザインのものなど豊富になってきています。
その他には、黒以外の1色だけで落ち着いた色のランドセルも人気があり、素材が天然皮革の「コードバン」や「牛革」で、素材にこだわったランドセルを選ぶ方や、背あての部分の色が白ではなく別の色が入っているものも人気があります。
定番の黒以外では、紺も人気があり、個性的な色ではシルバー、ゴールドなどのメタリックカラーなどの個性的なランドセルを選ぶ方も増えてきているので、ひと昔前とは違い個性が最近では受け入れられるようになってきました。
女の子に人気の色
女の子のランドセルは、男の子よりも選ぶ色やデザインが豊富にあり、ふんわりとしたイメージのパステルカラーや落ち着いたクラシカルなランドセル、パールカラーの明るいものなど幅広くそろっています。
小学校1年生の小さな女の子でも、おしゃれに興味がある女の子にとってランドセルの色もファッションのうちの1つになるため、背負う本人にとって楽しくなるような明るい色のランドセルの人気があるようです。
■赤・■ワイン系
■ピンク・■ラベンダー系
■茶・■チョコ
天然皮革の牛革は以前はカラー数が少なかったのですが、最近ではたくさんのカラーが増えていることもあり、牛革のランドセルの人気が高くなっています。また、人工皮革のクラリーノではパールカラー系、ブラウン系、ラベンダー系、人工皮革ならではの個性的なカラーも人気があります。
デザインは、側面にハートやティアラなどの刺しゅう、スワロフスキーなどのワンポイントが入っているものや、カブセ(フタ)の鋲のデザイン、曲線のステッチなどが入った、かわいいデザインや落ち着いたデザインの人気が高くなっています。
女の子のランドセルは色のバリエーションが多いので、小学校1年生のときにお気に入りの色だとしても、高学年になったときには飽きてしまい後悔するということがないように、ランドセルの色は一緒に選んであげたいですね。
ランドセルの素材
ランドセルの販売店やネットなどで、どのランドセルがいいのかを見ていると、「同じような色やデザインなのにどうして価格がこんなにも違うの?」と不思議に思うことはありませんか?価格に違いが出る理由は1つというわけではありませんが、その理由の1つに使われている素材の違いがあります。
現在、ランドセルに使用されている素材は3つあり、「コードバン」「牛革」「人工皮革」が主に使用されており、それぞれに特徴があります。
軽くて丈夫な人工皮革(クラリーノなど)
人工皮革は化学繊維によって作られた素材で、軽くて丈夫、お手入れが簡単、そして価格が天然皮革より安いというのが特徴です。
加工がしやすいため「エンボス加工」「カーボン加工」「パール加工」などのデザイン製のあるランドセルに使用されており、色も豊富にそろえることができます。
しかし、天然皮革の質感に近づいてはきているものの、やはりその手ざわりや質感は天然皮革にはまだ追いつくことはできていません。
貴重な馬の皮「コードバン」
馬のお尻の部分から取れた革をコードバンといい、1頭の馬から限られた量しか取れないため値段も高くなります。
革のキメの細やかさ、ツヤ、色合いは美しくてとても質がよく、耐久性に優れており傷がつきにくく、小さな傷程度ならば自己修復ができるという、ランドセルの素材のなかではあらゆる面で最高級と言えます。
丈夫で長持ち「牛革」
革のしなやかさ、頑丈さ、風合いは年数がたつにつれて増していき、6年間形が崩れず頑丈さを求める男の子のランドセルには最適な素材です。
革は人工皮革に比べると重いというデメリットも、最近の革の軽量化技術によって、昔よりも重さを感じず長く大切に使うことができるようになりました。
ランドセルに使用される素材はそれぞれ特徴があるため、何をポイントにするかによって素材をどれにするのかが変わってきます。
見た目のデザインや色は同じだとしても、素材が違うということによるメリットやデメリットを知ることで、後から後悔をすることがないようにデザインや色だけではなく素材も選ぶポイントに入れてみましょう。
背負いやすさの工夫
お気に入りのカラーやデザインのランドセルを購入しても、教科書やノート、授業で使用する副教材などの荷物は、そのままの重さが肩や腰にかかって小さな体に負担がかかってしまいます。また、高学年になって体が大きく成長したときに、背負いにくくなってしまうようなランドセルでは困ってしまいますよね。
大手ランドセルメーカーでは、ランドセル本体と背中の隙間をなくしてフィット感が良くなるように、「背カン」「肩ベルトの形状」「背中のクッション」などに工夫がされています。
〈出典:フィットちゃん 公式サイト〉
背負ったときに感じるランドセルの重さを「体感重量」といい、体感重量が軽くなる工夫、体が成長しても背負い心地が変わらない工夫などがしてあるメーカーを選ぶことで、子どもの体への負担を軽減することができます。
ランドセルを購入するときには、実際に教科書やノートなどの重さを体験させてもらえる販売店や直営店などで試着させてもらい、背負い心地をチェックすることをおすすめします。
なかには、軽さだけを売りにしている格安のランドセルには、コストがかからないようにするために、背負いやすさを犠牲にしているものがあるので注意が必要です。
大容量・タブレット端末収納タイプのランドセル
近年のランドセルは、A4フラットファイル対応サイズの大容量ランドセルが主流となっており、A4クリアファイル対応サイズのランドセルは少なくなっています。
A4フラットファイルサイズ対応のランドセルは、A4フラットファイルを折り曲げないように収納することができることはもちろんですが、サイズが大きいのでたくさんの荷物を収納することができ、両手が空いて安全性が高くなります。
最近では、タブレット端末を授業で使用するため、ランドセルにタブレット端末が収納できるタイプも販売されており、大容量ランドセルであれば、別売りのタブレットケースを購入して収納することもできます。
荷物の収納力やお子さんの安全性を考えると、大容量ランドセルやタブレット端末収納タイプのランドセルは、選ぶときのポイントの1つとして考えていいのではないでしょうか。
ランドセルの平均購入価格
ランドセルにはさまざまなメーカーや有名ブランドがあり、価格も格安のものから驚いてしまうほどの高価格のものまでありますが、ランドセル工業会のアンケート調査では、2023年度も2022年に引き続き65,000円以上のランドセルが多く売れました。
また、全体の購入平均価格では58,524円となっており、購入平均価格は2022年よりも2,000円以上上昇しています。
〈出典:ランドセル工業会〉
最近では、一人っ子のお子さんに対して祖父母が孫にお金をかけることができるようになり、価格は高めでも革製品を扱っている工房系のランドセルの人気が高くなっており、その品質やデザイン、使いやすさなどにもこだわりがある、工房系の高級ランドセルを選ぶ人が増えてきています。
また、工房系のランドセルの人気とともに、大手ランドセルメーカーや有名ブランドからも高級シリーズのランドセルが出ており、品質もよく革を扱っている工房系のランドセルに劣ることがないものを作っています。
格安ブランドのランドセルは経済的な負担は軽いのですが、フィット感や丈夫さなど背負いやすさが、大手ランドセルメーカー、有名ブランドや工房系のランドセルには劣ることもあるので、実際にお子さんに背負わせたり、見て確認してみることをおすすめします。
デザインや色はたくさんあっても、品質がよくないものや背負いにくいものでは、お子さんが6年間使用するものなのであまりおすすめできません。
また、価格を抑えたいという方は、大手ランドセルメーカーの価格を抑えたシリーズでも十分な品質が保たれているので、そのなかで気に入ったデザインや色のランドセルを選ぶことができます。
6年間修理保証
ランドセルは6年間という長い期間のお付き合いとなりますが、基本的に頑丈に作られているランドセルも故障してしまうこともあります。
そんなときにあると助かるのが日本ランドセル工業会の「6年間保証」で、あらかじめ6年間の期間に壊れてしまい修理をしてもらうということを前提にして、ランドセルを作っているメーカーが日本ランドセル工業会に加入している時に発行されます。
ランドセル工業規格サイズの製品にだけ6年間保証の保証書がつけられており、裏面にはメーカー番号などが記載されており、この保証書があればランドセルを購入してからの6年間、全国のどこで購入したランドセルでもアフターサービスを受けることができます。
しかし、壊れてしまった理由が自然に壊れてしまったものではなく、子ども自身が壊してしまった場合は無償ではなく有償になってしまうことがあるため、詳しくは購入した店舗やメーカーなどに確認をして下さい。
保証書はメーカー番号等で生産者を確認することができるので、購入したときにゴミと一緒に捨ててしまわないように気をつけましょう。
また、ランドセルを購入するときに6年間保証がついているかを確認して、壊れてしまったときに修理やランドセルの貸出しをしてもらえるかの確認もしておきましょう!
【2024年度】人気の高いランドセルメーカー・口コミを紹介!
人気があるブランドのランドセルは、カタログでさえも予約をしていないとなくなってしまうこともあるほどなので、ほしいと思っているランドセルが決まっている方は、早めに資料請求、予約購入ををしましょう。
4月になると多くのランドセルメーカーから、新しいモデルのランドセルが販売されるようになります。ここでは、おすすめのランドセルメーカーの紹介しますので、これからのランドセル選びの参考にしてくださいね。
フィットちゃんランドセルはセイバンの天使のはねと同じように人気があり、評価が高いランドセルメーカーです。
大手ランドセルメーカーならではの機能性と、色やデザインが豊富なので、「かわいい」「かっこいい」ランドセルがたくさんラインナップされています。
また、数は限られていますがオーダーメイド対応で品質がいいもので低価格なモデルを出しています。
フィットちゃんの口コミ
長女のときにもフィットちゃんでしたが、次女もフィットちゃんに決めました。ラン活の間に他のメーカーのランドセルも色やデザインがどれがいか何度も見に行ったりしていたのですが、フィットちゃんの最新モデルの新色を一目見て娘が気に入ったようでフィットちゃんに決めました。
大容量なので教科書や他の荷物も中に入れることができるので、片道20分の通学路も両手の自由がきくので転んだときも手をつくことができるので安心です。また、背負いやすくする工夫がしてあるので背中のフィット感もよく、少し距離がある通学も体への負担はあまり感じていないようです。
カタログ請求をしてあらかじめ息子とどれがいいか見ていて、デザインやカラーバリエーションが豊富なので迷ってしまいましたが、本体が黒でヘリの部分がマリンブルーの「グッドボーイDX」にしました。安全面も考えて暗い道でも車のライトに反射して光る安ピカッタイプにしました。デザインや機能性、価格など総合的にフィットちゃんにしてよかったです。
フィットちゃん おすすめのランドセル
販売価格 |
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黒川鞄工房は創業120年の「古き良き伝統ある暖簾(のれん)」と「創業者の理念」が継承された、現在五代目のオーナーである老舗ランドセルメーカーです。
分業化してランドセルを作るのではなく、ランドセルを1人で最初から作り上げられることができる職人さんが、工房で頑丈で美しいランドセルを作っています。
お子さんの健康を考えた「はばたく 肩ベルト」は、肩ベルトを立ち上げることで体感重量が軽くなり姿勢が良くなる効果が期待でき、お子さんの体への負担を軽減することができます。
黒川鞄の口コミ
黒川鞄工房のランドセルはシンプルなデザインで品質が良く、他のランドセルと見比べても高級感があるのでとても満足しています。
品質がいい黒川鞄のランドセルがいいなとは思っていたのですが、体が小さい娘には牛革やコードバンのランドセルは少し重いのでは…と思っていました。でも、2020年からはクラリーノ製の人工皮革のランドセルも販売されるようになったので、黒川鞄の技術はそのままで天然皮革より軽いランドセルを購入できて大満足です。
黒川鞄はカタログ請求や先行予約内覧会などが他のメーカーよりも始まるのが早いので、どこのメーカーのものがいいのか悩んでいる間に、5月頃にはもう完売になっていました。残念です。
黒川鞄 おすすめのランドセル
シボ牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | 軽量クラリーノ F キューブ型 |
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88,000円 |
128,000円 |
68,000円 |
スムース牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン〈艶あり〉 | シボ牛革 キューブ型 |
---|---|---|
88,000円 |
158,000円 |
78,000円 |
セイバンのランドセルはテレビのCMでもよく見ることが多く最もシェアが高い、ランドセル業界で最大手のメーカーです。
セイバンのランドセルは機能性が高く、背負うときに子どもに負担をかけないような工夫がされている、総合的にバランスが取れているランドセルメーカーです。
PUMAやコンバースなどのコラボなど豊富なラインナップがあります。
セイバンの口コミ
自宅から小学校までの距離があることもあって、子どもの身体に負担がかからないような機能性のランドセルをさがしていました。3D肩ベルトや左右連動背カンなどの工夫によって、ランドセルの重心が体の中央にくるようにして重さを感じにくくなることもあって、子どもの体に優しいセイバンの「天使のはね」にしました。
元気に走りまわる息子なのでできるだけ丈夫で背負いやすいものをと考えていたのですが、セイバンのランドセルを試しに背負わせてみたところ、背中にぴったりとして背負いやすく、軽く小走りしてもランドセルがバタバタと動くことがありませんでした。デザインもかっこよく息子のお気に入りです。
色や刺繍がかわいいものは他のメーカーでもたくさんありましたが、デザイン、丈夫さ、価格、背中にぴったりと背負いやすいことも含めて総合的にセイバンの天使のはねを選びました。
セイバン おすすめのランドセル
モデルロイヤル クリスタル | モデルロイヤル アリス | |
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モデルロイヤル ドラグーン | モデルロイヤル ベーシック | モデルロイヤル クラシック |
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奈良県橿原市の工房でランドセルを作りつづけて50年を迎える鞄工房山本は、鞄業界では作業の委託・分業が多いなか、一貫製造体制を守り続けており、革の型入れ・裁断から仕上げまですべての工程を、職人さんがこだわりを持って行っています。
21シリーズ全91種類、カラーバリエーションも豊富にそろっており、素材選びから背負いやすさへの工夫、丈夫さ、安全性も高く、6年間飽きのこないランドセルがそろっています。
鞄工房山本の口コミ
シンプルなデザインなのに、金具がハートだったり、カブセの裏地が派手すぎないけど柄が入っていたりなど、いろいろなメーカーのランドセルを見に行きましたが、鞄工房山本のランドセルが一番品質もよくかわいいものが多い印象です。娘は現在5年生ですが今でもお気に入りのランドセルです。
最初は青のランドセルを選ぼうと考えていたのですが、艶消しのマットなブラック生地がとても上品でアンティークブロンズの金具が使用されている「レイブラック」を親子そろって気に入ってしまい、青ではなく黒を選びました。職人さんが手作りしていることもあって、細かいところまでとても丁寧に作られていて、軽くて荷物もたくさん入るなど最高のランドセルに出会うことができて大満足です。
なんとなく落ち着いたデザインやカラーのものが多い印象のランドセルが多いなという印象でしたが、他のメーカーのランドセルも見ていた娘が一番気に入ったのが、「フィオーレコスモス」のハーバーブルーで、色がきれいで本体と違う色の花が目立っててかわいく「絶対これがいい!」と一目惚れでした。
鞄工房山本 おすすめのランドセル
ラフィーネ(牛革) | フィオーレ・コスモス(牛革) | アンジェール(人工皮革) |
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69,900円 |
69,900円 |
69,900円 |
レイブラック(牛革) | ブラウニー(牛革) | レイブラック・ノイ(人工皮革) |
---|---|---|
69,900円 |
69,900円 |
59,900円 |
千年の伝統を持つ日本一の鞄生産量を誇る鞄の街・豊岡から、高い品質基準を満たした鞄職人の誇りが詰まっている「豊岡鞄」が、2006年に特許庁に認められ地域ブランドになりました。「HAKURA」は、豊岡鞄ブランドと認定された初のランドセルです。
全28色の中から選ぶことができ、天然皮革の滑らかな艶や優しい色合いは、130年の伝統が培った職人技があるからこそです。ランドセルから工業製品の名残である「鋲(びょう)」を無くしシンプルなデザインになっています。お子さんが背負いやすような工夫もされており、高品質で安全性も高いランドセルです。
羽倉(HAKURA)の口コミ
男の子なので黒か紺のシンプルなデザインのものがいいと思って色々とカタログを請求していたのですが、羽倉のランドセルのシンプルなデザインのなかでも他とは少し違う、かぶせ鋲のないシンプルデザインがとても気に入りました。
6年間飽きがこないものを使ってほしいと思っていたので、品質がよくムダな飾りなどがないシンプルなデザインのものを選びました。ただ、少しだけ可愛らしさも欲しいこともあって、ハートのステッチを追加したところ、娘はとても気に入ったようです。
しっかりとした造りで仕上げがとても丁寧というだけではなく、オーダーメイドで娘の好きな色で選ぶことができたのでとても満足しています。また、立ち上がり背カンとS字ベルトのおかげで背負いやすく体に負担がかからないのもうれしいです。
羽倉(HAKURA) おすすめのランドセル
羽倉のオーダーランドセル | はねかる | 耐性牛革ウイングチップ |
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64,900円〜 |
59,400円 |
67,760円 |
耐性牛革スタンダード | はねかる | 羽倉のオーダーランドセル |
---|---|---|
62,700円 |
59,400円 |
64,900円〜 |
1950年に創業された池田屋のランドセルは、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」の2つのこだわりを持ってランドセルを作っています。
池田屋のランドセルは、職人さんによる常に背負いやすいランドセルへの工夫や努力がされており、子どもの小さな肩にかかる負担が軽減できるようにすべてのパーツの見直し、形状、素材、動きなどが検証されています。
池田屋の口コミ
荷物で手がふさがらないように大容量で荷物がたくさん入るランドセルがいいと思っていたので、池田屋の水筒なども入ってしまうほどの大きさは安心です。他にはなかなか見ることがない壊れた理由を問わない「6年間無償修理保証」は、ランドセルの品質に自信があるからこそだと思いました。
素材にこだわりがある池田屋さんのランドセルだからこそ、イタリア製の牛革のランドセルの上質さが気に入りました。息子の好きなカラーのステッチを入れたのでシンプルな中にアクセントがあり、また大容量なのでたくさん荷物も入るので安心です。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを背負ってきましたが、池田屋のランドセルは背負ったときのベルトの革が柔らかくて、ギボシベルトを採用していて金具が脇腹に当たらないようになっていることもあって「痛くない」というのが息子の感想でした。
池田屋 おすすめのランドセル
69,000円 |
74,000円 |
60,000円 |
69,000円 |
56,000円 |
60,000円 |
ランドセルを作り始めてから60年になるカバンのフジタのランドセルは、シンプルでカラフルなものが多く、飽きのこない色やデザインだけではなく背あてにも色がついていたりなど、見ているだけでもワクワクする色の組み合せになっています。
アルファベットの「X」のような形状の肩ベルトや背あての部分に背負いやすくする工夫がされていることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなりフィットして体感重量が軽くなっている、お子さま想いのランドセルです。
カバンのフジタの口コミ
体が小さいこともあってできるだけ軽量のものを選んであげたいと思って見つけたフジタのヘリなしのキューブ型ランドセル。本体は黒がいいけど、少し周りとは違うものがいいなと思っていたところ、背あての色がカラフルになっているとてもおしゃれなモデルがあったので購入しました。
毎年、雪がたくさん降る地域なのもあって雪国仕様というフジタのランドセルにしました。牛革のランドセルにしようと思っていたので、雨や雪の日でも水に濡れることを気にしないで使うことができる防水加工は安心です。
シンプルで上品なデザインの牛革のランドセルを私の母と娘が気に入りました。背負いやすさ、耐久性はとても優秀で、現在6年生になりますが型崩れや汚れ、傷なども目立つことはなく使用しています。
カバンのフジタ おすすめのランドセル
プティハート | サンシャインプリティ | ドリームラブ |
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79,800円 |
69,800円 |
59,800円 |
ブラックキャップス フラッシュ | レインボー フォース | ブラックキャップス |
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78,800円 |
65,000円 |
69,800円 |
6年間快適に使用できるよう、一番負担がかかりやすい背あてと肩ベルトの部分を頑丈に、職人さんが1つ1つの工程を手縫いで丁寧に仕上げています。牛革やコードバン素材のランドセルにも刺繍等を施すなどデザイン面にもこだわりがあります。
工房系のランドセルはシンプルなものが多いなか、萬勇鞄のランドセルはカラーバリエーションやデザインが豊富にあるので、お子さんの好みに合わせたお気に入りのランドセルを選ぶことができます。
萬勇鞄の口コミ
職人さんの手づくりで仕上げている工房系のランドセルではシンプルなデザインのものが多いのですが、萬勇鞄では刺繍やラインストーンなどの入ったかわいいデザインやカラーが豊富にそろっていたこともあり、牛革で気に入ったモデルのランドセルを購入することができました。重さもそれほど気にならないので、小さい体の娘も負担がかかることなく通学することができています。
ネットで見ていた色と実際に見た色と違っていたので、やはり質感や背負いやすさなども含めて展示会などで実物を見た方がいいです。実際に見にいったところ、色やデザイン、背負いやすさなど納得のいくものを選ぶことができました。
職人さんの手づくりで品質がよく、デザインやカラーが豊富、安全性などもきちんと考えられていて、他の工房系のランドセルよりも価格が抑えられているという点で比較して萬勇鞄のランドセルにしました。とても満足です。
萬勇鞄 おすすめのランドセル
クローネティアラ | シャルムローズ | ファラーシャ |
---|---|---|
69,300円 |
70,400円 |
66,000円 |
ノブレス | リリークレスト | アーデルナイト |
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68,200円 |
69,300円 |
61,600円 |
1929年に創業したモギカバンのランドセルは、伝統を重んじながらも、時代や環境の変化に対応した先進性を追求した、シンプルなのに存在感のあるランドセルです。
素材へのこだわり、熟練の職人さんの技術、少しでも重さを軽減するためのウィング背カンや、ランドセルのヘリをなくしたキューブ型など、機能性や安全性など6年間安心して使用することができます。
モギカバンの口コミ
牛革のランドセルを6年間使用しましたが、型崩れはなく、目立った傷もなくキレイに使うことができました。品質がいいのに価格もそれほど高くないので、下の子もモギカバンのランドセルを使用しています。牛革なので上の子にリメイクしたものを渡してあげようと思っています。
かわいいデザインのものがいいけど派手過ぎるのは嫌という娘が、いつくかのメーカーのカタログの中からモギカバンのランドセルで「これがいい!」とお気に入りのモデルを見つけました。人気のあるモデルだったので無事に購入することができて一安心です。気に入ったものを確実に購入するためには、早めにカタログ請求をしておくことがおすすめです。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを見ましたが牛革のランドセルにしました。決め手は光沢と深みのある素材感と質感で、内張りにはすべてアメ豚が使用されており、本体とかぶせ部が一枚通しの大判レザー仕立てになっていたりなど、他の工房系にはないこだわりを感じることができました。ただ、本革ということもありそれなりの重さがあるのですが、背カンや肩ベルトの形状など、背負いやすくする工夫がされているのでそれほど問題はないようです。
モギカバン おすすめのランドセル
ユニバーサル アンティコ | プリズミックス ヴィクトリアンハート | プリズミックス ロココハート |
---|---|---|
68,200円 |
66,000円 |
60,500円 |
ユニバーサル スタンダード | たくみ スタンダード クラシコ | たくみ プレステージ ボルサ |
---|---|---|
66,000円 |
66,000円 |
77,000円 |
老舗のランドセルメーカーである株式会社協和の「ふわりぃ」は、何よりもお子さんを最優先に考えた「子ども第一主義」の背負いやすいランドセルを作っています。
成長とともに変わっていく体型・身長などにも対応できるように作られており、障がい児用のUランドセルも高い評価を得ています。
また、オーダーメイドランドセルは、6年間使えるランドセルが自分の好きなデザインや柄にできるため特に人気が高くなっています。
ふわりぃの口コミ
周りにいる先輩ママに聞いたところ、ふわりぃを使用している方が多かったので、実物を見てみようとお店にいきました。実際に娘に背負わせてみると、作りもしっかりしていて背負い心地もよく、デザインや機能性もいい、さらに価格もお手頃ということもあり決めました。
大手のランドセルメーカーですが、他のメーカーのものよりも価格が安く、シンプルなものからデザインやカラーも豊富なので息子が気に入ったものを選ぶことができました。
たくさんの場所に販売店があって展示会もやっているので、自宅から近いところに実際に足を運んで手に取って背負い心地などを試すことができました。いろいろなメーカーのランドセルを背負ってみましたが、ふわりぃが一番背負い心地がいいとのことだったので購入しました。
ふわりぃ おすすめのランドセル
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | ロイヤルコレクション |
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WEB価格 |
WEB価格 |
WEB価格 |
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | スーパーフラッシュ フィーバー |
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WEB価格 |
WEB価格 |
WEB価格 |