池田屋の特注素材「ベルバイオ」と「クラリーノ」素材にはどんな違いがあるの?
ランドセルを選ぶときのポイントはいくつかありますが、その中の1つに「素材」があります。
素材には、「天然皮革」と「人工皮革」がありますが、ここでは、人工皮革の「ベルバイオ」と「クラリーノ」について紹介します。ぜひ、人工皮革の素材選びの参考にしてみてください。
ランドセルに使用されている人工皮革ってどんな素材?
日本の人工皮革を製造・販売している会社は旭化成、クラレ、帝人コードレ、東レなどがあり、ランドセルを購入する7〜8割の方が人工皮革のランドセルを購入しています。
ランドセルの素材として使用されている人工皮革は、構造が天然皮革に寄せて作られているので、耐久性やソフトな質感に優れており、通気性やフィット感もよく、製品によってはほとんど天然皮革と見分けがつかないほどの完成度です。
人工皮革のメリットには、
- 天然皮革のような滑らかな手触り
- 耐久性・耐傷性が高い
- 軽い
- カラーが豊富
- 天然皮革より価格が安い
人工皮革の構造は、極細状のナイロン・ポリエステルなどの繊維を立体的に絡み合わせた不織布層の基材に、主にポリウレタン樹脂を用いて表面をコーティングして、天然皮革に構造を限りなく似せた見た目を再現しています。
軽量で、防水・撥水性が高いので雨や雪など水に濡れても大丈夫なこともあり、お手入れが簡単なので使い勝手もよく、6年間という長い期間使用することになるランドセルの素材として適しています。
ただし、コードバンや牛革などの天然皮革のものと比較すると、どうしても耐久性では劣ってしまい、見た目や触った感触は似せてはいても天然皮革より高級感は劣ってしまいます。
しかし、人工皮革はコードバンや牛革のように、使用する年数が経つほど味がでることはありませんが、人工皮革ならではのいつまでもキレイな見た目を維持することができます。
合成皮革はランドセルの素材に向いていない?
ちなみに、人工皮革と見た目が似ていて間違えやすい素材で合成皮革がありますが、表面は天然皮革に似せたシワを型押しして作り出していますが、不織布ではなくそれほど丈夫ではない編物や織物を基材にして、その上に主にポリウレタン樹脂を厚く塗ったり、貼り合わせたりしているだけなので、、経年劣化が早く表面がボロボロになってしまいます。
そのため、6年間使用するランドセルの素材としては向いていません。
しかし、サイクルが早いファッションに使用されるのであれば、長く使うものではなく気軽に使うものにはちょうどいい素材です。
日本製ランドセルの場合、ランドセルに合成皮革が使用されていることはないのですが、海外製のものでは合成皮革が使用されていることがあるため、安い海外製のランドセルを購入する場合には、素材を注意して見るようにしましょう。
クラリーノとベルバイオを比較!
ランドセル市場で一番多く使用されている素材なのは、人工皮革の「クラリーノ」で、多くの方が聞いたことのある名前だと思います。
しかし、ランドセルの購入を考えて素材を調べていると、人工皮革にもいくつかの素材の名前があることに気がつき、そして、池田屋のランドセルの購入を考えている方は、そこで人工皮革の「ベルバイオ」と「クラリーノ」のランドセルがあることを知ったのではないでしょうか。
「クラリーノ」と「ベルバイオ」と名前が別なので大きな違いがあるように思えますが、人工皮革としての軽さや丈夫さ、水に強いなどの特徴はほとんど同じで、実際のところ大きく違うのは素材を作っているメーカーが違うということだけです。
しかし、人工皮革を製造・販売している会社によって、それぞれの特性はあるので、購入するときにはその特性を知った上で素材を選びたいところです。
では、「クラリーノ」と「ベルバイオ」を比較してみましょう。
ベルバイオ | クラリーノ | |
---|---|---|
製造元 | 株式会社 FILWEL | 株式会社 クラレ |
特長 | 「軽さ」「丈夫さ」「お手入れのしやすさ」 |
「本革のような質感」「傷がつきにくい」「水に強い」 |
種類 | 池田屋特注オリジナル素材 | 6種類 |
製造・生産 | 日本 | 日本 |
池田屋のランドセルに使用されている『ベルバイオ』ってどんな素材?
「ベルバイオ」を製造している株式会社FILWEL本社/防府工場は、山口県のほぼ中央、穏やかな瀬戸内海に面し、古くから周防の国の国府として栄えた歴史ある街、防府市にあり、この他に東京と大阪に営業所があります。
一次素材から最終製品に至るまで効率的な生産ラインと、きめ細やかな生産管理を行うことによって、高精度、高品質な製品を作っています。
ベルバイオは、1965年にカネボウが開発した人工皮革「ベルエース」が元になっており、天然皮革が持つ繊細な構造が追求された素材であるベルエースの本革のようなしっかりとした質感を持ちつつ、ランドセルに使用できるように重さが約半分になり、傷がつきにくく防水性も万全に最適化されました。
より牛革に近い風合いと、イタリア製防水牛革プレミアムに近いツヤ感を表現した池田屋限定で開発された特注素材です。
ベルバイオは天然皮革より人工皮革だからこその柔らさと強さがあります。生地の表面は、天然皮革のような質感が表現された滑らかな手触りなので傷がつきにくく耐傷性が高いので、ひっかけたような傷がついてもしばらくするとベルバイオの持つ修復力によってすぐに目立たなく消えてしまいます。
また、ベルバイオの耐久性の高さは、強い繊維としなやかな繊維の2つが混ぜ合わさることで、ランドセルの丈夫さに求められるような、強くひっぱっても耐えられることができます。また、ベルバイオが軽量なのも人工皮革ならではのメリットです。
人工皮革なので天然皮革のように使えば使うほど風合いが出てくるということは難しいのですが、表面の光沢感は上質で牛革のような上質な美しさが表現されているので、比較をしてもそれほど劣ることはありません。
人工皮革シェア数 bP「クラリーノ」の特性とは?
(出典:クラリーノ®公式)
1967年にクラリーノ製のランドセルが発売されてから50年以上経ち、「軽さ」「丈夫さ」「お手入れのしやすさ」という特徴を持っているランドセル用に開発された「クラリーノ®」が広く知られるようになり、現在ではランドセルの約70%がクラリーノ製のものです。
人工皮革であるクラリーノは天然皮革の構造をモデルにして、特殊な合成繊維を立体的に組み合せた不織布層に、主にポリウレタン樹脂を用いて表面をコーティングすることで、強さを保ちつつソフトさを損なわない素材です。
ランドセル用のクラリーノの素材は、現在、6種類をラインアップしており、それぞれの特長によって使用されています。
6種類の生地がベースになってさまざまな表面加工がされているので、実際の生地の種類は多数あります。
生地の種類によっては、ハードな傷に強い丈夫なシリーズや表面が傷に強い丈夫なシリーズ、軽くてしなやかなシリーズ、高級感を兼ね備えたシリーズなど、多くの特長があるので、好みによってランドセルのモデルを選ぶことができます。
クラリーノは撥水性が高く汚れも簡単にさっと落とすことができるので、汗なども濡らした布でさっと拭くことができるのでお手入れも簡単ということもあり、ランドセルだけではなく靴・手袋・ジャケット・ソファーなど、本当にたくさんの身近なところで使用されています。
池田屋特注のベルバイオランドセルへのこだわりは?
ランドセルに使用されている人工皮革はいろいろな会社で開発されて作られていますが、池田屋のランドセルの素材に使用されている『ベルバイオ』は、強さ、質感、見た目の美しさにこだわった池田屋特注の生地です。
池田屋のベルバイオランドセル「ベルバイオスムース カラーステッチ」は、ベルバイオの素材で全12色のカラーバリエーションで販売されています。
天然皮革に似せた生地では人工皮革と合成皮革がありますが、天然の皮っぽく見えるように作られた合成皮革と、職人さんの技術がいる内部の芯から天然皮革の革に近づけた人工皮革では、強さや質感がまったく違っています。
ベルバイオの生地が作られるまでには、人工皮革ならではの職人さんの技やこだわりが生地には生かされています。
日本製
ベルバイオは、ベース生地(不織布)の強さやしなやかさを出す特殊な繊維である素材も製造もすべてが日本製です。職人さんの技と思いがつまった厳選された素材を使用することで、質の高い生地が作られています。
色
メーカーからのオーダーに合わせた色を出すために、3000種類もある顔料から色の配合をするのですが、天然皮革に似た高級感のある色味を出すために、職人さんが長年の経験と勘を頼りにして数種類の顔料を選んで配合しています。この配合する顔料の割合は、天気や湿度に合わせて微妙に変えたりすることから、コンピュータなどでは決して出来ない、職人さんならではの熟練の技です。
生地の質感
ベース生地(不織布)の表面に、高級感のある天然皮革の質感が表現ができるように、色味、ツヤ感、深みを、仕上げの工程で職人さんが微調整しています。
品質
出来上がったベルバイオの生地は、出荷される前に職人さんが細かい傷や汚れのチェック、生地の色味をコンピュータを使って過去のデータと照合し、最後の検品では一般的に女性のほうが色彩感覚に優れていることから、女性の職人さんが生地をじっくり見て、触れて、繊細な色味の違い、傷やほこりの混入がないかを最後の検品でチェックしています。
池田屋の「ベルバイオスムース カラーステッチ」を紹介
池田屋で使用しているベルバイオは、強さ、質感、見た目など、イタリア製の牛革に近い風合い、ツヤ感が表現された特注素材です。現在、「ベルバイオスムース カラーステッチ」のモデル限定で使用されており、最高級イタリア製の牛革のような高級がある風合いやツヤ感が表現され、人工皮革だからこその軽さもありつつ、防水力が高く、高性能なランドセルです。カラーステッチがポイントになっている人気のランドセルです。
工房系の人工皮革のランドセルは、天然皮革のランドセルと比較すると在庫がなくなるのが遅めなのですが、ベルバイオランドセルは天然皮革のランドセルと同じぐらい人気が高く売り切れになってしまうため、購入を検討している方は早めの予約購入をおすすめします。
◆販売価格:63,000円(税込)
◆カラー:全12色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆主素材:ベルバイオ
◆重量:約1,100g
「ベルバイオスムース カラーステッチ」の詳細はこちら
池田屋ランドセルの特徴・口コミはこちら
ららやの「ベルビオ5」ランドセルとは?
ベルバイオは池田屋のオリジナル生地ですが、ららやのララちゃんランドセルの素材は、これまで「ベルバイオ5」が使用されていました。
しかし、2022年度すべてのモデルに最新鋭の光触媒加工を施した、ららやだけのオリジナル生地「ベルビオ5」が使用されています。
人工皮革ベルバイオ5の特徴
・生地自体に復元力があるので、多少のキズは自己修復してキズが目立たなくなる
・表面に微細な凹凸をつけることで、牛革のような上質な光沢感があり高級感がでる
・丈夫なのに軽量
ベルバイオ5から抗ウイルス・抗菌ベルビオ5へ進化
すでに定評のある人工皮革のベルバイオ5ですが、2022年度のランドセルすべてのモデルに、生地そのものに最新の光触媒コーティングがされたベルビオ5へ進化しました。
人工皮革ベルビオ5の特徴
・最新の光触媒コーティングで清潔(抗ウイルス・抗菌・防汚・防臭)
・シリコンによる「耐久性」
・フッ素で「傷がつきにくい」
・ポリウレタンによる「光沢感」
・不織布(ベース生地)の「軽さ」
最新の光触媒コーティングは「光+温度+プラチナ」を組み合わせたコート剤でコーティングされます。
太陽や照明の光が当たると、強い酸化力が発生して、ウイルスや菌を分解でき、病院の壁や交通標識にも使用されている技術です。
強い摩擦などを受けない限り効果が持続し、通常の人工皮革と比較すると汚れが付きにくいのでお手入れがより簡単になります。
また、最新の光触媒コーティングの主成分は、食品や化粧品にも使われている「白金(プラチナ)ナノコロイド」で、お子様の肌に触れても安心な成分です。
最新の光触媒コーティングは、ガードレールやビルの外壁といった、屋外の汚れ対策に使われてきたコーティング技術がベースになっているので耐久性が高くなります。また、雨に濡れたり、拭いたりしても、抗ウイルス・抗菌効果は変わりません。
ただし、一般的な除菌ウェットティッシュで拭くのは大丈夫ですが、高濃度のアルコール消毒液などに長時間浸してしまったりすると、色落ちや変質してしまうことがあるので注意が必要です。
「牛革」と「人工皮革」選ぶならどっちのランドセル?
ランドセルの素材には天然皮革と人工皮革のものがありありますが、一般的に牛革を使ったものと人工皮革(クラリーノ・ベルバイオなど)を使ったランドセルが多く、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
ひと昔前の牛革ランドセルは雨や雪などで水に濡れるとしみこんでしまい、そのままケアをせずに放っておくと革が硬くなりひび割れてボロボロになってしまうことがありました。
しかし、現在の牛革ランドセルにはメーカーによる工夫によって、はっ水加工や防水加工がされているものがほとんどなので、基本的にヒビやシワ、めくれなどが起きないようになっています。
人工皮革であるクラリーノやベルバイオと同じように、丈夫さ、防水性、使い勝手や手入れの仕方までほとんど同じように使用できるものが増えてきました。
どちらを選んでもまったく困ることはないのですが、あえて違いをあげてみると次のような特徴があります。
牛革
革だからこその質感や手触り、見た目の高級感など
人工皮革(クラリーノ・ベルバイオ)
価格がお手頃で天然皮革よりも軽く、見た目も高級感のある仕上がり
どちらも品質がいいということに変わりはないので安心して6年間使用することができます。素材の質感や見た目、好きなカラーやデザイン、軽さなど、お子さんや保護者の好みで選びましょう。
【2024年度】人気の高いランドセルメーカー・口コミを紹介!
人気があるブランドのランドセルは、カタログでさえも予約をしていないとなくなってしまうこともあるほどなので、ほしいと思っているランドセルが決まっている方は、早めに資料請求、予約購入をしましょう。
4月になると多くのランドセルメーカーから、新しいモデルのランドセルが販売されるようになります。ここでは、おすすめのランドセルメーカーの紹介しますので、これからのランドセル選びの参考にしてくださいね。
フィットちゃんランドセルはセイバンの天使のはねと同じように人気があり、評価が高いランドセルメーカーです。
大手ランドセルメーカーならではの機能性と、色やデザインが豊富なので、「かわいい」「かっこいい」ランドセルがたくさんラインナップされています。
また、数は限られていますがオーダーメイド対応で品質がいいもので低価格なモデルを出しています。
フィットちゃんの口コミ
長女のときにもフィットちゃんでしたが、次女もフィットちゃんに決めました。ラン活の間に他のメーカーのランドセルも色やデザインがどれがいか何度も見に行ったりしていたのですが、フィットちゃんの最新モデルの新色を一目見て娘が気に入ったようでフィットちゃんに決めました。
大容量なので教科書や他の荷物も中に入れることができるので、片道20分の通学路も両手の自由がきくので転んだときも手をつくことができるので安心です。また、背負いやすくする工夫がしてあるので背中のフィット感もよく、少し距離がある通学も体への負担はあまり感じていないようです。
カタログ請求をしてあらかじめ息子とどれがいいか見ていて、デザインやカラーバリエーションが豊富なので迷ってしまいましたが、本体が黒でヘリの部分がマリンブルーの「グッドボーイDX 安ピカッ+楽ッションタイプ」にしました。安全面だけではなく、背負いやすさ、デザインや機能性、価格など総合的にフィットちゃんにしてよかったです。
フィットちゃん おすすめのランドセル
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黒川鞄工房は創業120年の「古き良き伝統ある暖簾(のれん)」と「創業者の理念」が継承された、現在五代目のオーナーである老舗ランドセルメーカーです。
分業化してランドセルを作るのではなく、ランドセルを1人で最初から作り上げられることができる職人さんが、工房で頑丈で美しいランドセルを作っています。
お子さんの健康を考えた「はばたく 肩ベルト」は、肩ベルトを立ち上げることで体感重量が軽くなり姿勢が良くなる効果が期待でき、お子さんの体への負担を軽減することができます。
黒川鞄の口コミ
黒川鞄工房のランドセルはシンプルなデザインで品質が良く、他のランドセルと見比べても高級感があるのでとても満足しています。
品質がいい黒川鞄のランドセルがいいなとは思っていたのですが、体が小さい娘には牛革やコードバンのランドセルは少し重いのでは…と思っていました。でもクラリーノ製の人工皮革のランドセルも販売されていて、黒川鞄の技術はそのままで天然皮革より軽いランドセルを購入できて大満足です。
黒川鞄はカタログ請求や先行予約内覧会などが他のメーカーよりも始まるのが早いので、どこのメーカーのものがいいのか悩んでいる間に、5月頃にはもう完売になっていました。残念です。
黒川鞄 おすすめのランドセル
シボ牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | 軽量クラリーノ F キューブ型 |
---|---|---|
98,000円 |
128,000円 |
68,000円 |
スムース牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | シボ牛革 キューブ型 |
---|---|---|
88,000円 |
128,000円 |
88,000円 |
セイバンのランドセルはテレビのCMでもよく見ることが多く最もシェアが高い、ランドセル業界で最大手のメーカーです。
セイバンのランドセルは機能性が高く、背負うときに子どもに負担をかけないような工夫がされている、総合的にバランスが取れているランドセルメーカーです。
PUMAやコンバースなどのコラボなど豊富なラインナップがあります。
セイバンの口コミ
自宅から小学校までの距離があることもあって、子どもの身体に負担がかからないような機能性のランドセルをさがしていました。3D肩ベルトや左右連動背カンなどの工夫によって、ランドセルの重心が体の中央にくるようにして重さを感じにくくなることもあって、子どもの体に優しいセイバンの「天使のはね」にしました。
元気に走りまわる息子なのでできるだけ丈夫で背負いやすいものをと考えていたのですが、セイバンのランドセルを試しに背負わせてみたところ、背中にぴったりとして背負いやすく、軽く小走りしてもランドセルがバタバタと動くことがありませんでした。デザインもかっこよく息子のお気に入りです。
色や刺繍がかわいいものは他のメーカーでもたくさんありましたが、デザイン、丈夫さ、価格、背中にぴったりと背負いやすいことも含めて総合的にセイバンの天使のはねを選びました。
セイバン おすすめのランドセル
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奈良県橿原市の工房でランドセルを作りつづけて50年を迎える鞄工房山本は、鞄業界では作業の委託・分業が多いなか、一貫製造体制を守り続けており、革の型入れ・裁断から仕上げまですべての工程を、職人さんがこだわりを持って行っています。
21シリーズ全91種類、カラーバリエーションも豊富にそろっており、素材選びから背負いやすさへの工夫、丈夫さ、安全性も高く、6年間飽きのこないランドセルがそろっています。
鞄工房山本の口コミ
シンプルなデザインなのに、金具がハートだったり、カブセの裏地が派手すぎないけど柄が入っていたりなど、いろいろなメーカーのランドセルを見に行きましたが、鞄工房山本のランドセルが一番品質もよくかわいいものが多い印象です。娘は現在5年生ですが今でもお気に入りのランドセルです。
最初は青のランドセルを選ぼうと考えていたのですが、艶消しのマットなブラック生地がとても上品でアンティークブロンズの金具が使用されている「レイブラック」を親子そろって気に入ってしまい、青ではなく黒を選びました。職人さんが手作りしていることもあって、細かいところまでとても丁寧に作られていて、軽くて荷物もたくさん入るなど最高のランドセルに出会うことができて大満足です。
なんとなく落ち着いたデザインやカラーのものが多い印象のランドセルが多いなという印象でしたが、他のメーカーのランドセルも見ていた娘が一番気に入ったのが、「フィオーレコスモス」のハーバーブルーで、色がきれいで本体と違う色の花が目立っててかわいく「絶対これがいい!」と一目惚れでした。
鞄工房山本 おすすめのランドセル
ラフィーネ | ブロッサム | アンジェール |
---|---|---|
74,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
レイブラック | ブラウニー | オックスフォード |
---|---|---|
69,900円 |
69,900円 |
74,900円 |
千年の伝統を持つ日本一の鞄生産量を誇る鞄の街・豊岡から、高い品質基準を満たした鞄職人の誇りが詰まっている「豊岡鞄」が、2006年に特許庁に認められ地域ブランドになりました。「HAKURA」は、豊岡鞄ブランドと認定された初のランドセルです。
全28色の中から選ぶことができ、天然皮革の滑らかな艶や優しい色合いは、130年の伝統が培った職人技があるからこそです。ランドセルから工業製品の名残である「鋲(びょう)」を無くしシンプルなデザインになっています。お子さんが背負いやすような工夫もされており、高品質で安全性も高いランドセルです。
羽倉(HAKURA)の口コミ
男の子なので黒か紺のシンプルなデザインのものがいいと思って色々とカタログを請求していたのですが、羽倉のランドセルのシンプルなデザインのなかでも他とは少し違う、かぶせ鋲のないシンプルデザインがとても気に入りました。
6年間飽きがこないものを使ってほしいと思っていたので、品質がよくムダな飾りなどがないシンプルなデザインのものを選びました。ただ、少しだけ可愛らしさも欲しいこともあって、ハートのステッチを追加したところ、娘はとても気に入ったようです。
しっかりとした造りで仕上げがとても丁寧というだけではなく、オーダーメイドで娘の好きな色で選ぶことができたのでとても満足しています。また、立ち上がり背カンとS字ベルトのおかげで背負いやすく体に負担がかからないのもうれしいです。
羽倉(HAKURA) おすすめのランドセル
羽倉のオーダーランドセル | はねかる | 耐性牛革ウイングチップ |
---|---|---|
64,900円〜 |
59,400円 |
67,760円 |
耐性牛革スタンダード | はねかる | 羽倉のオーダーランドセル |
---|---|---|
62,700円 |
59,400円 |
64,900円〜 |
1950年に創業された池田屋のランドセルは、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」の2つのこだわりを持ってランドセルを作っています。
池田屋のランドセルは、職人さんによる常に背負いやすいランドセルへの工夫や努力がされており、子どもの小さな肩にかかる負担が軽減できるようにすべてのパーツの見直し、形状、素材、動きなどが検証されています。
池田屋の口コミ
荷物で手がふさがらないように大容量で荷物がたくさん入るランドセルがいいと思っていたので、池田屋の水筒なども入ってしまうほどの大きさは安心です。他にはなかなか見ることがない壊れた理由を問わない「6年間無償修理保証」は、ランドセルの品質に自信があるからこそだと思いました。
素材にこだわりがある池田屋さんのランドセルだからこそ、イタリア製の牛革のランドセルの上質さが気に入りました。息子の好きなカラーのステッチを入れたのでシンプルな中にアクセントがあり、また大容量なのでたくさん荷物も入るので安心です。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを背負ってきましたが、池田屋のランドセルは背負ったときのベルトの革が柔らかくて、ギボシベルトを採用していて金具が脇腹に当たらないようになっていることもあって「痛くない」というのが息子の感想でした。
池田屋 おすすめのランドセル
69,900円 |
75,000円 |
63,000円 |
69,900円 |
58,000円 |
63,000円 |
ランドセルを作り始めてから60年になるカバンのフジタのランドセルは、シンプルでカラフルなものが多く、飽きのこない色やデザインだけではなく背あてにも色がついていたりなど、見ているだけでもワクワクする色の組み合せになっています。
アルファベットの「X」のような形状の肩ベルトや背あての部分に背負いやすくする工夫がされていることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなりフィットして体感重量が軽くなっている、お子さま想いのランドセルです。
カバンのフジタの口コミ
体が小さいこともあってできるだけ軽量のものを選んであげたいと思って見つけたフジタのヘリなしのキューブ型ランドセル。本体は黒がいいけど、少し周りとは違うものがいいなと思っていたところ、背あての色がカラフルになっているとてもおしゃれなモデルがあったので購入しました。
毎年、雪がたくさん降る地域なのもあって雪国仕様というフジタのランドセルにしました。牛革のランドセルにしようと思っていたので、雨や雪の日でも水に濡れることを気にしないで使うことができる防水加工は安心です。
シンプルで上品なデザインの牛革のランドセルを私の母と娘が気に入りました。背負いやすさ、耐久性はとても優秀で、現在6年生になりますが型崩れや汚れ、傷なども目立つことはなく使用しています。
カバンのフジタ おすすめのランドセル
プティハート | ||
---|---|---|
82,500円 |
74,800円 |
82,500円 |
ブラックキャップス
フラッシュ |
レインボー
フォース |
トラッド
フラッシュ |
---|---|---|
79,800円 |
65,800円 |
83,500円 |
6年間快適に使用できるよう、一番負担がかかりやすい背あてと肩ベルトの部分を頑丈に、職人さんが1つ1つの工程を手縫いで丁寧に仕上げています。牛革やコードバン素材のランドセルにも刺繍等を施すなどデザイン面にもこだわりがあります。
工房系のランドセルはシンプルなものが多いなか、萬勇鞄のランドセルはカラーバリエーションやデザインが豊富にあるので、お子さんの好みに合わせたお気に入りのランドセルを選ぶことができます。
萬勇鞄の口コミ
職人さんの手づくりで仕上げている工房系のランドセルではシンプルなデザインのものが多いのですが、萬勇鞄では刺繍やラインストーンなどの入ったかわいいデザインやカラーが豊富にそろっていたこともあり、牛革で気に入ったモデルのランドセルを購入することができました。重さもそれほど気にならないので、小さい体の娘も負担がかかることなく通学することができています。
ネットで見ていた色と実際に見た色と違っていたので、やはり質感や背負いやすさなども含めて展示会などで実物を見た方がいいです。実際に見にいったところ、色やデザイン、背負いやすさなど納得のいくものを選ぶことができました。
職人さんの手づくりで品質がよく、デザインやカラーが豊富、安全性などもきちんと考えられていて、他の工房系のランドセルよりも価格が抑えられているという点で比較して萬勇鞄のランドセルにしました。とても満足です。
萬勇鞄 おすすめのランドセル
69,300円 |
69,300円 |
74,800円 |
71,500円 |
71,500円 |
68,200円 |
1929年に創業したモギカバンのランドセルは、伝統を重んじながらも、時代や環境の変化に対応した先進性を追求した、シンプルなのに存在感のあるランドセルです。
素材へのこだわり、熟練の職人さんの技術、少しでも重さを軽減するためのウィング背カンや、ランドセルのヘリをなくしたキューブ型など、機能性や安全性など6年間安心して使用することができます。
モギカバンの口コミ
牛革のランドセルを6年間使用しましたが、型崩れはなく、目立った傷もなくキレイに使うことができました。品質がいいのに価格もそれほど高くないので、下の子もモギカバンのランドセルを使用しています。牛革なので上の子にリメイクしたものを渡してあげようと思っています。
かわいいデザインのものがいいけど派手過ぎるのは嫌という娘が、いつくかのメーカーのカタログの中からモギカバンのランドセルで「これがいい!」とお気に入りのモデルを見つけました。人気のあるモデルだったので無事に購入することができて一安心です。気に入ったものを確実に購入するためには、早めにカタログ請求をしておくことがおすすめです。
ラン活で色々なメーカーのランドセルを見ましたが牛革のランドセルにしました。決め手は光沢と深みのある素材感と質感で、内張りにはすべてアメ豚が使用されており、本体とかぶせ部が一枚通しの大判レザー仕立てになっていたりなど、他の工房系にはないこだわりを感じることができました。ただ、本革ということもありそれなりの重さがあるのですが、背カンや肩ベルトの形状など、背負いやすくする工夫がされているのでそれほど問題はないようです。
モギカバン おすすめのランドセル
72,000円 |
65,000円 |
63,000円 |
69,000円 |
69,000円 |
82,500円 |
老舗のランドセルメーカーである株式会社協和の「ふわりぃ」は、何よりもお子さんを最優先に考えた「子ども第一主義」の背負いやすいランドセルを作っています。
成長とともに変わっていく体型・身長などにも対応できるように作られており、障がい児用のUランドセルも高い評価を得ています。
また、オーダーメイドランドセルは、6年間使えるランドセルが自分の好きなデザインや柄にできるため特に人気が高くなっています。
ふわりぃの口コミ
周りにいる先輩ママに聞いたところ、ふわりぃを使用している方が多かったので、実物を見てみようとお店にいきました。実際に娘に背負わせてみると、作りもしっかりしていて背負い心地もよく、デザインや機能性もいい、さらに価格もお手頃ということもあり決めました。
大手のランドセルメーカーですが、他のメーカーのものよりも価格が安く、シンプルなものからデザインやカラーも豊富なので息子が気に入ったものを選ぶことができました。
たくさんの場所に販売店があって展示会もやっているので、自宅から近いところに実際に足を運んで手に取って背負い心地などを試すことができました。いろいろなメーカーのランドセルを背負ってみましたが、ふわりぃが一番背負い心地がいいとのことだったので購入しました。
ふわりぃ おすすめのランドセル
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | ロイヤルコレクション |
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WEB価格 |
WEB価格 |
WEB価格 |
スーパーフラッシュ | プラチナセレクト | スーパーフラッシュ フィーバー |
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WEB価格 |
WEB価格 |
WEB価格 |