イオンのかるすぽランドセル「はなまるランドセル24」「みらいポケット」とは?
ランドセルを選ぶ時期になるとテレビで毎日のようにランドセルのCMが流れていますが、イオンのランドセルもたくさん流れているCMのなかの1つですね。
テレビのCMでよく見るものの、実際には大手のランドセルメーカーランドセルや工房系ランドセルのものと比べると、「壊れやすいのでは??」「品質は大丈夫なの??」などの心配をされる方もいるのではないかと思いますが、イオンのオリジナルランドセルは、大手のランドセルブランドとほとんど変わりはなく、6年間安心して使用できる品質です。
また、イオンで食料品や衣料品などのお買い物のついでに、ランドセルを見たり、背負いやすさや重さを試してみたりすることができるのも大型スーパーのいいところです。
イオンってどんな会社?
本州と四国の400を超える店舗を運営しているイオングループは、基本理念として絶えず革新し続ける企業集団として「お客さま第一を実践している会社で、全国に展開されているイオンは大型スーパーとして、食品から衣料品、生活用品などの商品がそろっており、毎日の暮らしを総合的にサポートしています。
ランドセルの販売もその中の1つで、現在はほとんどの大手メーカーや工房系のランドセルで当たり前のようになっている豊富なカラーバリエーションは、2001年に業界で1番最初に始めたのはイオンです。
イオンのランドセルはこのような方におすすめのランドセルです
- 自分の好きなカラーのものを選びたい(24色カラーの展開)
- 背負いやすい工夫だけではなく、軽くて収納力があるものがいい
- 求めやすい価格で高品質のものを選びたい
イオン「かるすぽ」ランドセルの口コミ
イオンでかるすぽランドセルを初めて見たときは他のランドセルよりも少し大きめかなと思いましたが、持ってみるとびっくりするほど軽く驚きました。荷物がたくさん入るので周りのお友達がサブバッグを持っているなか、娘はかるすぽにほとんどの荷物が入ってしまうので楽です。
たくさんのランドセルメーカーがあってどれがいいか本当に悩みましたが、軽さとカラーが豊富なのことが決め手でかるすぽランドセルを購入しました。飽きのこないシンプルなデザインで娘の好きな色を選ぶことができてとても満足です。
息子の入学する小学校ではタブレット端末を使用することが決まっていたので、タブレット端末が収納できるランドセルを探していたところ、タブレットケース付の「ハイテクスポーツFLATCUBE」を見つけました。丈夫でデザインもシンプルでかっこよく、元気すぎてランドセルの扱いが不安になる息子でも安心して使うことができそうです。
軽くて大容量サイズのかるすぽを見に行きましたが、機能性など他のメーカーと比べたときに思っていたよりも安くなかったこともあって、結局別のメーカーの同じ価格帯のランドセルを購入しました。
これまでの量販店などで販売されるオリジナルブランドのランドセルは「安いけど品質がちょっと…」というイメージがありました。しかし、年々改良されていることもあり、特にイオンのかるすぽランドセルは、デザインや背負いやすさ、機能性なども一般的なランドセルにも負けていません。
また、イオン限定のブランドランドセルや、タブレット端末を収納できるモデルや大容量ランドセル、デザインやカラーなども豊富なので、お子さんと一緒にイオンへ買い物にきたついでに試着することもできるお手軽さもおすすめです。
軽くて背負いやすいかるすぽランドセルの特徴とは?
イオンオリジナルランドセルのかるがる背おえて、すっぽり入る「かるすぽ」ランドセルは、お子さんの成長とともに小学校生活を5つの機能でサポートしてくれるので、6年間安心してランドセルを使うことができます。
荷物が重いランドセルを背負うお子さんの体への負担を軽減するためには、ランドセル本体と背中がぴったりとフィットしてさせて、重心を上の方に持っていくことで体感重量を軽くすることが重要です。
体に合わないランドセルはお子さんの体に負担がかかり、姿勢の悪化や腰痛につながってしまうこともあります。すべての「かるすぽ」に背負いやすさを追求した背あて、背カン、肩ベルトを搭載しているので、重い荷物も軽く感じることができます。
かるくなーれ
感性工学のパイオニアである広島大学の長町三生名誉教授の監修のもとで、人間工学に基づいた科学的アプローチから開発された3点背あて「かるくなーれ」、立体形状で背中をがっちり支える「マウンドフィット」などを採用していることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなり、同じ重さでも軽く感じることができお子さんの体への負担が軽減されます。
ウイング背カン
モミジヤ鞄材料が開発した「ウィング背カン」は、スライドする背カンが体の成長に合わせて左右に広がるので、背おうときもおろすときもラクラクです。
肩ベルト
肩ベルトはナース鞄工が開発した強度と耐久性に優れた、肩と胸にしっかりフィットする「立体裁断肩ベルト」、形状安定樹脂「新エコボーン」などが内蔵されているので、背負ったときにぴったり体にフィットして安定した背負い心地が実現されています。
かるすぽシリーズは、全商品たっぷりと荷物が入る大容量が基本となっており、すべてのかるすぽシリーズで総マチ(大マチ+小マチ)が15cm以上になっているので、荷物が多い日もサブバックを持つことがなく手ぶらで安心して通学することができます。
大容量サイズなのでA4用紙をファイリングするA4フラットファイルもすっぽり収まり、大きな開口部なので、荷物の出し入れもラクラクです。
かるすぽは、大マチサイド、大マチ上部の補強の芯材に軽くて剛性の高い素材を採用特殊プレートを内蔵しているので、前後方向の圧力からしっかりガードして型くずれを防いでくれます。強度検証試験もされており、6年間毎日使ってもへたることがない丈夫なランドセルです。
また、すべての縫製・組み立ての工程を、職人の手仕事でじっくりと時間をかけて、一つ一つ丁寧におこなっているので品質もよく安心して使うことができます。
暗い夜道や日が落ちるのが早い季節に、車や自転車のライトがランドセル当たると光る反射材が、ピカッと光ってお子さんの位置を運転手に知らせることができるので安心です。(モデルによって、反射材の位置および有無は異なります。)
また、イオンは全商品に6年間修理保証がついているので、ランドセルに不具合があったときには、購入した店舗に問い合わせをして修理してもらうことができます。
不具合の理由によって保証は無償ではなく、有償になる場合があります。
かるすぽは、お子さんの体への負担が少しでも減らしてランドセルを使いやすくするための工夫がたくさんされています。
ランドセルの軽さはもちろんですが、背あてに通気性の良い素材(クラリーノ ロベニカ、スーパーブレスター)が採用されているので、汗をかいても快適にランドセルを背負うことができます。
また、荷物が少ないときに内部のガタつきを軽減する仕切りの「しわけジョーズ」は、大容量のランドセルの中をわかりやすくまとめ着脱もでき、重いものを背中側にまとめて安定させることができます。
イオンのオリジナルランドセル「かるすぽ」は3シリーズ
イオンオリジナルランドセルのかるすぽには、「みらいポケット」「ミラクルin」「はなまるランドセル24」の3シリーズがあり、この他にも、好きな色やデザインなどを選んで自分だけのカスタマイズランドセルを作ることもでき、イオンとNIKEやマリークヮントなどのブランドとコラボしたモデルも人気があります。
みらいポケット
近年では、学校で使われるA4フラットファイルを無理なく収納するために、A4フラットファイルサイズ対応のランドセルが多くなってきたということもありますが、2011年に脱ゆとり教育が始まり教科書のページ数が増えたことで、毎日の荷物の量が多いということも大容量サイズのランドセルが増えてきた理由の1つです。
みらいポケットは学年が進んで教科書などの量が増えてもしっかりと収納できるように、小マチの部分がもともとは3cmのところを、荷物が多いときには8cmに拡大して「超大容量」にできるので、体操服や給食袋、水筒などもたっぷりの荷物をすっぽりと収納することができるので、両手があいて手ぶら通学することができ安全面でも安心です。
みらいポケット ラインナップ
スマート | ハイテクスポーツ | |
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タブレットPCケース付 軽量モデル |
タブレットPCケース付 |
タブレットPCケース付 |
販売価格 |
販売価格 |
販売価格 |
タブレットPCケース付 軽量モデル |
タブレットPCケース付 軽量モデル |
タブレットPCケース付 軽量モデル |
販売価格 |
販売価格 |
販売価格 |
タブレットPCケース付 軽量モデル |
タブレットPCケース付 軽量モデル |
タブレットPCケース付 軽量モデル |
販売価格 |
販売価格 |
販売価格 |
はなまるランドセル24
現在では当たり前のようになっているたくさんのカラーやデザインのランドセルのきっかけとなったのは、2008年にイオンが販売開始した「24色のランドセル」です。定番色からトレンドカラーまで6年間を自分のお気に入りのカラーで楽しむことができます。
また、荷物がたっぷり入る大マチ12cmと、お子さんの体への負担を軽減するために、背あてのヘリをカットしたことで約980gの超軽量が実現しました。使いやすい機能がつまったこだわりのランドセルを、本体価格が30,800円(税込)とお求め安い価格で購入することができます。
ミラクル in
かるすぽ最大の大マチ13〜13.5cm+小マチ3cm なので荷物が多くてもラクラクに入ります。(ミラクルin「NEOライト」は小マチ通常3cm・最大5cm、大マチ13cm、総マチ最大18cmです)
「かるくなーれ」や「立体裁断肩ベルト」など、背おいやすさのためのさまざまな機能を採用しているので、大容量なのに軽く背負うことができます。
また、肩ベルトに5mmピッチで38段階調節が可能なラチェットアジャスターを採用しているので、その日の服装に合わせて簡単に調節できるので、成長とともに6年間ずっと背中にぴったりフィットします。
ミラクルin ラインナップ
パステルラグーン | ||
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タブレットPC 収納ポケット付 |
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期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
サーキットライダー | ||
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タブレットPC 収納ポケット付 |
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期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
「みらいポケット」と「はなまるランドセル24」は、本体・かぶせ・ヘリ・内装・かぶせ鋲・ネームホルダーなど、決まった項目の中から自分の好きなデザインやカラーを選ぶことができ、その組み合わせは最大約269万通りもあります。
カスタマイズランドセルはオンラインショップでも店舗でも販売しており、店頭やオンラインショップでWEBシュミレーションをすることができるので、自分だけのお気に入りのランドセルが欲しいという方は検討してみてもいいのではないでしょうか。
軽くて背負いやすいかるすぽランドセルの重さってどれぐらい?
かるすぽランドセルは、荷物が増えたことによる容量の増加によるお子さんへの体の負担を少しでも減らせるように、さまざまな工夫がされています。
かるすぽランドセルの重量は、約980g〜約1,390gのものがあり、みらいポケット、ミラクルin「NEOライト」、はなまるランドセル24は、ヘリなし大容量でコンパクトなFLATCUBE(フラットキューブ)型ランドセルです。
ランドセルの「ヘリ」は、教科書などを収納するメインスペースの大マチと背あてを縫い合わせる縫い代の部分のことをいい、フラットキューブ型ランドセルはヘリの部分をカットすることで、大容量でもスリム&コンパクトになり、ランドセルの重量を軽くすることができました。
ヘリをカットすることで耐久性は大丈夫なのかと思われますが、熟練の職人が特別なミシンで丁寧につくり上げているので、丈夫で6年間安心して使用することができます。
タブレットケース付軽量モデルを詳しく紹介!
6年間を支える機能がいろいろついているみらいポケットに、これからのタブレット端末、デジタル教科書の導入を見据えて、タブレットケース付軽量モデルが新登場しました。
タブレットの重さを感じにくくするために背あて側に収納スペースが作られており「10.5インチ」サイズのタブレットでもラクラク収納できます。面ファスナーで装着するケースなのでしっかり固定され、取り外すと通常のランドセルとして使用することができます。
かるすぽ みらいポケット トゥインクルホロスコープ FLATCUBE
期間限定価格 | 64,350円(税込) |
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サイズ |
A4フラットファイル収納サイズ 横幅 23.5cm×高さ 31.5cm×マチ幅 11cm |
カラー | 全4色 |
主素材 | クラリーノ タフロック NEO |
重量 | 約1,140g(タブレットケースは除く) |
かるすぽ みらいポケット トゥインクルホロスコープ フラットキューブ(タブレットケース付)の詳細はこちら
かるすぽ みらいポケット ハイテクスポーツ
期間限定価格 | 64,350円(税込) |
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サイズ |
A4フラットファイル収納サイズ 横幅 23.5cm×高さ 31.5cm×マチ幅 11cm |
カラー | 全4色 |
主素材 | クラリーノ タフロック NEO |
重量 | 約1,120g(タブレットケースは除く) |
みらいポケット ハイテクスポーツ FLATCUBE(タブレットケース付)の詳細はこちら
イオン限定の大手メーカーやスポーツブランドのランドセルとは?
イオンのランドセルが販売されている売り場では、イオンオリジナルランドセルの「かるすぽ」シリーズの他に、「天使のはね」「フィットちゃん」「ふわりぃ」などの大手メーカーのランドセルも販売されています。
イオンで販売されるランドセルのモデル数は100を超えるため、すべてのモデルを展示することはなかなか難しいのですが、多くのモデルが展示されているので、一度に背負いやすさの比較がしやすいのもいいですね。
その他に、毎年販売が始まると早い時期に予約完売してしまうスポーツブランドでは、イオン限定デザインのPUMAやadidas、ディズニーランドセルなども販売されており、人気が高いので売り切れになってしまう前に早めに予約購入をすることをおすすめします。
毎年、スポーツブランドで人気が高いPUMAのランドセルについての詳しい情報を知りたい方は「【2023年度】 PUMA(プーマ)ランドセル6種類のデザインの特徴は?」を参考にしてみてください。
イオンでランドセルを購入するとポイントはつく?
ランドセルを購入するときにイオンは展示店舗数が多く、イオンのオリジナルブランドのランドセルだけではなく、セイバン、フィットちゃん、ふわりぃなどのランドセルも販売されているので、気になるランドセルを実際に手に取って背負って試すことができるのは大きなメリットです。
また、イオンカードやWAONで購入すると「200円につき1ポイント」がつき、ポイントを貯めることができるのも大きなメリットなので、セイバンやフィットちゃんなどWEB価格でお得に購入できる金額と、ポイントで何ポイントがつくのか比較して、お得な方で購入してもいいかもしれません。
(出典:イオン公式サイト)
また、イオンのポイントは、毎月20日・30日がお客様感謝デーで、ポイントが10倍(還元率5%)、通常200円につき1ポイントですが、お客様感謝デーのときは200円につき10ポイントがつきます。
さらに、現在イオンカードをまだ持っていない方ならば、新規入会者限定でショッピングをすると20%ポイントが還元されるのでさらにお得に購入することができます。
どうしても工房系やランドセルメーカーで数量限定のねらっているモデルがある!という方でなければ、イオンのランドセルならば、お買い物のついでにイオンの店舗からでもネットで公式サイトからでも選ぶことができるので、ランドセル選びのときに他のメーカーと比較してみるのもおすすめです。
イオンランドセルのアウトレットセールはあるの?
イオンの公式オンラインショップでは、2021年度のアウトレットセールはありませんでしたが、イオンの各店舗では在庫処分セールが行われるので、アウトレットセールでの購入を考えている方は店舗に直接チェックしにいきましょう。
ただし、アウトレットランドセルはそれぞれの店舗によって、在庫処分をするランドセルのモデルが違うので、好みのモデルがないということもあります。
アウトレットランドセルについての詳しい情報を知りたい方は「アウトレットランドセルが購入できるメーカーはどこ?」を参考にしてみてください。
イオンの「かるすぽ」ランドセルのまとめ
イオンのオリジナルランドセル「かるすぽ」シリーズや、他ブランドとのコラボモデルなども人気があります。かるすぽシリーズのカラーバリエーションも豊富です。
また、カスタマイズランドセルは、公式サイトでシュミレーションをすることもできるので、試してみることでお子さんの好きなランドセルを見つけることができるのではないでしょうか。
イオンのランドセルは、6年間修理保証もきちんとついていのでランドセルの不具合があっても、きちんと修理対応をしてもらえるので安心です。